
『ラチとらいおん』(世界傑作絵本シリーズ)マーク・ベロニカ作・絵 とくながやすもと訳 福音館書店
今朝は2年生の読み聞かせ。今回は次男の強いリクエストにより以前ご紹介した『かさどろぼう』と『ラチとらいおん』を読みました~。
『かさどろぼう』のほうは意外や意外。うちの子以外知ってる子がいませんでした~。今日は珍しく落ち着きのない雰囲気でガヤガヤから始まったけれど、数ページ読み進めれば気づけばみんな食い入るように見ているし、どろぼうの犯人当てっこできゃあきゃあ楽しそう。犯人はみなすんなり当てちゃいましたね~。さすが。今朝は雨で、自分たちも傘をさしてきたので余計に嬉しかったようです。
『ラチとらいおん』のほうは知ってる子が5~6人いたかな。サイズの小さな絵本なので読み聞かせには向かないかな、と思っていたのですが、次男がどうしても!と何度もせがむのでやってみました。結果、小さいから余計に集中してくれたような気がします。
『ラチとらいおん』は世界一こわがりな男の子のお話。ハンガリーの絵本です♪
犬がいれば逃げる、暗い部屋には行けない、おまけに友だちと話すのもこわいというびくびくしている男の子。そんなラチはある強そうなライオンの絵に憧れていたのですが、実際に自分の元に来たのは小さな赤いライオン。その小ささに笑い転げるラチでしたが、小さくったって強い赤いライオン。その日から体操をしたり、ラチとらいおんの訓練が始まります。そして、どんどん勇気が出てくるラチはあるとき意地悪な“のっぽ”と呼ばれる男の子からついにボールを取り返すのですが、そのときポケットに入ってたのはライオンではなくて・・・赤いりんごでした。
そう、ライオンは次の弱虫の子を助けるために行っちゃったんですね。
ポケットに入るサイズの小さな赤いライオンがうちにもいてくれたらなあ、って幼稚園当時一人でトイレに行けない怖がりの次男のために作りましたよ。こちらを↓

市販品もあるようですが、手作りです。全日本不器用連盟所属の私、がんばった!次男だけじゃ長男が焼きもち焼くので二つ作ったところ、さびしがり屋の長男のほうが心の支えにいまだにしてくれていて。一人で先にお布団に入るときは枕の横に赤いライオンが一緒に寝ています。ぷぷぷ、日中はあんなに暴言吐いてる子がね。
こだわりポイントはシッポ!絵の中でラチがシッポを綱のように引っ張っていたので、太くてちぎれそうもない紐を選び、フェルトの内側には羊毛ボールを入れて、絶体に抜け出ないようにしました。だってね、この長~いシッポ、男子だったら絶対ぶんぶん振り回したくなるでしょ(笑)?次男のリクエストで読み聞かせにも持って行ったら、案の定、一番前の席の子がぶんぶん、ぶんぶん、どこまでも振り回す~(笑)。女の子でしたけどね。荒い扱いは別に男子とは限りませんでした。
素直な子どもたちから、逆に読み手の私のほうが元気がもらえる読み聞かせ。朝からバタバタだけれど、幸せなひとときでした。