
本のタイトルと著者、出版社と読みたい理由のコメントをつけて、【読みたい本リスト】としてブログに記しておこうと思います。
今すぐ読みたい本、読みたい本が見つからない、読みたい本が多すぎる、読みたい本の探し方等、どんな本を読めばいいのか分からない人もこちらのリストを参考にしてみてください。
読みたい本リスト②
タイトル:最後はなぜかうまくいくイタリア人
著者
宮崎勲
出版社
日本経済新聞出版
あらすじ
「仕事とプライベートは分けない」「悲惨な事態もしぶとく楽しむ」「美しいか醜いかでビジネスを判断する」など、私たちの仕事の向き合い方に刺激を与えてくれるトピックが豊富に紹介される。マンマを中心とする家族関係、恋人とのつきあい方、食卓での流儀、地域別の特徴など、イタリア文化の読み物としても、大いに楽しむことができる1冊。
読みたい理由のコメント
学生の頃、イタリア人の友人は自由人でした。性格もあると思いますが、「好き」か「嫌い」で判断するところが自然でストレスが溜まらないように思いました。
また息子のボーイスカウト活動の関係でイタリア人の学生が自宅に泊まりに来てくれたことがあったのですが、空気を読まずのびのびした感じが羨ましかった記憶があります。
そんな私にとって、自由人のイメージがあるイタリア人ですが、この本のタイトルは【最後はなぜかうまくいく】らしい。
同じ様に生活していて、最後にうまくいくのなら、自由人でのびのびする方がいいじゃないか。
彼らはどんな考えを持っているのか?どういった受け止め方をするのか?
多くのイタリア人はやはりそうな感じなのか?
そんな彼らの生活が気になります。
イタリアの文化と一緒に知りたい1冊になります。
タイトル:親切で世界を救えるか
著者
出版社
あらすじ
なぜ鬼の頸(くび)が斬れない剣士・胡蝶しのぶは子どもたちの人気者になったのか?
『エモい古語辞典』『不道徳お母さん講座』『女の子は本当にピンクが好きなのか』の著者、注目の最新作。
『鬼滅の刃』から『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『すずめの戸締まり』『ミッドサマー』『コンビニ人間』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』――現代のポップカルチャーを支えるキーワードは、「ケア」。
流行りの「ケア」ってちょっと難しそう……?
でも、私たち大人だって、人に優しく、思いやって生きていきたい。「ケア」=抑圧的で退屈でつまらない 虚無と冷笑の時代を終わらせ、
「ケア」できる人=かっこいい! の時代へ。
読みたい理由のコメント
タイトルに魅力を感じます。
たくさんのドラマや映画、小説をケアの視点から読み解いていくので、難しい内容ではなく、読みやすいように感じます。
頭が凝り固まった私にとって、色んな角度から眺めてみたいと思う本です。
タイトル:デーミアン
著者
ヘッセ / 酒寄進一 訳
出版社
光文社
あらすじ
ぼくの人生はこのまま失敗してしまうのか?
周囲の期待を裏切っているかも
自分はこの社会に合っていない第一次大戦前にはすでに有名作家だったヘッセは、敢然と反戦を主張したため社会から黙殺されていた。敗戦後、従来の郷愁を誘う作風とは一線を画して、偽名で発表された『デーミアン』は、混迷を深めるドイツで、そしてその後全世界で、既存の価値観にぶつかって苦しむ人々の圧倒的支持を得ることになった。
些細な嘘をついたために不良に強請られていたエーミール。だが転校してきたデーミアンと仲良くなるや、不良は近づきもしなくなる。デーミアンの謎めいた人柄と思想に影響されたエーミールは、やがて真の自己を求めて深く苦悩するようになる。少年の魂の遍歴と成長を見事に描いた傑作。
読みたい理由のコメント
人にどう思われているのかが気になったり、どうすれば家族や大好きな人が喜んでくれるのか、そう考える人は多いと思います。
けれども、そうやって人の目を気にする生活はとても疲れます。
デーミアンという人物に会い、自己探求をする主人公。
それは、自分の頭で考えるということにつながります。
私はこの歳になって、ようやく物事は白か黒かを決めずに、グレーの部分があってもいいんだと思えるようになりました。
それは様々な経験や体験をしてようやく思ったことですが、若い頃にこの本を手にしていれば、もしかしたらもっと早くに気付いたかもと思う事もあります。
哲学的な考えかも知れませんが、自分自身と向き合える本なので、読んでみたいと思いました。
タイトル:春になったら苺を摘みに
著者
出版社
新潮社
あらすじ
児童文学者の著者が英国で二十代の学生時代を過ごした下宿の女主人ウェスト夫人や様々な人種の住人たちとの騒動だらけだがとびきりの日々。夫人の「理解はできないが受け容れる」徹底した博愛精神と時代に左右されない手仕事や暮らしぶりは、生きる上で大事なことをそっと心に落としてくれる。この時代に静かな共感を呼ぶ九章。
読みたい理由のコメント
本には不思議な魅力があります。
どんなに正論で語り掛けられても、親や先生には反抗したりするのに、本ならスーッと心に響くのです。
本には迷ったり、悩んだりしたとき、どうすればいいのか?の生きるヒントが書かれてあります。
こちらの本もそう。
人って理解できないもの、だから理解しようとするのではなく、「そーいうものなんだよ」と受け入れる。
「こうあるべきだ」と考えていた私にとって、そんなにムキにならなくていいよとそっと寄り添ってくれるところも本の魅力だと思います。
タイトル:三四郎
著者
出版社
あらすじ
熊本から東京の大学へ入学した三四郎。都会育ちの美しい美禰子に心を惹かれていく…。愛することの不安と戸惑い、青年の複雑な恋愛心理を清冽に描く。
読みたい理由のコメント
三四郎の時代は当たり前だけど、現在とかなり違います。
社会が豊かな今は便利だけれど、息苦しさもある。
88歳になる方と学生の頃の思い出話を聞く機会があったのですが、彼女の時代は顔を合わせる相手とのみ、飲み会や人との会話を楽しんでいました。
大勢の人と知り合う事もなかった時代ですが、1人の人間とより深く付き合う事ができ、そうする事で相手を信頼し、時間も心も有意義であるような感じがしました。
三四郎のような明治時代の学生たちが、学問や好きな事について感じていた事を読んでみたいと思うのでした。