
人を思いやることが出来る優しい人は相手の気持ちを考えすぎて、自分の気持ちを抑えてしまう人が多いようです。
そんな人にこそ家族や親しい友人として「言葉」で感謝の気持ちを伝える様にしてみませんか?
【やさしさを忘れぬうちに】を読むと今すぐ大切な人へ感謝の気持ちを伝えたくなりますよ。
- 【やさしさを忘れぬうちに】あらすじ
- 【やさしさを忘れぬうちに】
- 【やさしさを忘れぬうちに】感想
- 【コーヒーが冷めないうちに】シリーズ
- コーヒーが冷めないうちに
- この嘘がばれないうちに
- 思い出が消えないうちに
- さよならも言えないうちに
【やさしさを忘れぬうちに】あらすじ
”いつか”なんてまたずに、すぐ会いに行けばよかった。
頭では分かっているのですが、なかなか行動にうつせないでいる。
毎日当たり前に過ごしている自分を見ているようです。
「もう時間がない、何か言わなきゃ・・・これが最後なのに!もう会えなにのに!」
仲違いした娘、親友、離婚した両親に会いに・・・
過去に戻れる不思議な喫茶店にやってくる4人の男女の物語。
後がないと分かっていても、本音をなかなか言えないでいる主人公たち。
残り少ない時間なんだからすぐに言えばいいのに。と思ってしまうかもしれません。
けれど自分がその立場だったら…
言いたい事の半分、いやそれ以上に何も言えないかもしれません。
主人公たちの気持ちが痛いほどわかる気がします。
止まってしまった「今」を
未来へと動かすために過去に戻る…
4人の男女の物語。
めんどくさいルールが分かった上で過去へと戻る主人公たち。
決してその出来事が変わることがなくても…
とある町の
とある喫茶店の
とある座席には不思議な都市伝説があった
その席に座るとその席に座っている間だけ
望んだ通りの「時間」に移動ができるという
ただし、そこにはめんどくさい……
非常にめんどくさいルールがあった
1.過去に戻っても、この喫茶店を訪れたことのない者には会うことができない
2.過去に戻ってどんな努力をしても現実は変わらない
3.その席には常に白いワンピースを着た女が座っている
4.その席に座れるのはその女が席を立った時だけ
5.過去に戻っても、席を立って移動はできない
制限時間はカップにコーヒーを注いでから、
そのコーヒーが冷めるまでの間だけ
めんどくさいルールはこれだけではない
それにもかかわらず、今日も都市伝説の噂を聞いた客がこの喫茶店を訪れる
喫茶店の名前は、フニクリフニクラ
この物語は、そんな不思議な喫茶店で起こった心温まる四つの奇跡。
【コーヒーが冷めないうちに】シリーズものです。
初めて手にとったのが【やさしさを忘れぬうちに】でこのめんどくさいルールからどうやって物語が展開していくのかなと思ったのですが、どの本から読んでも一話完結で読みやすく、分かるようになっています。
読んでいくうちに、店主やその常連客、ワンピースの女性の謎等が分かってきます。
【やさしさを忘れぬうちに】
川口俊和(かわぐち・としかず)
大阪府茨木市出身。1971年生まれ。小説家・脚本家・演出家。舞台『コーヒーが冷めないうちに』第10回杉並演劇祭大賞受賞。同作小説は、本屋大賞2017にノミネートされ、2018年に映画化。川口プロヂュース代表として、舞台、YouTubeで活躍中。47都道府県で舞台『コーヒーが冷めないうちに』を上演するのが目下の夢。趣味は筋トレ、サウナ、シーシャ。モットーは「自分らしく生きる」。
第1話から第4話まであるので、
気になる目次から読む事も出来ます。
【やさしさを忘れぬうちに】感想
目次 第1話~第4話の話
第一話 離婚した両親に会いに行く少年の話
第二話 名前のない子供を抱いた女の話
第三話 結婚を許してやれなかった父親の話
第四話 バレンタインチョコを渡せなかった女の話
人との関わり
どんな時代もどんな環境でも人との関わりってとても大事だと思います。
喜びや感動を感じたりした時に、心が反応しますよね。
人に対して何か良いことをする時にも、大切なのはやはり心なんじゃないかと思うんです。
心の持ち方一つで、幸せの感じ方は、まったく変わって来ます。
この本の説明と目次から「やさしさを忘れぬうちに」の本は、心のコントロールをしっかり行いながら、前向きな気持ちでがんばっていけそうな気がします。
当たり前ですが、過去は変えることができません。
それでもその時の想いを知った時、今の苦しみから少しでも前に進めたら少しは気持ちが楽になるのだと思います。
どのお話も泣きながら読む事になるので、ティッシュは必須です。
【コーヒーが冷めないうちに】シリーズ
あらすじ
親のいない20代の女性・時田数(ときたかず)と叔父が経営する古い喫茶店。
この喫茶店のある特定の席に座ると行きたい過去へとタイムスリップできるという噂があります。
ただし、そこには非常にややこしいルールがあって誰もが行けるわけではありませんでした…
コーヒーが冷めないうちに
気の強いOL二三子は、幼なじみの五郎に呼び出され伝説の喫茶店へと向かう。
この嘘がばれないうちに
思い出が消えないうちに
さよならも言えないうちに
私は2人で一緒にいることを当たり前だと思っていた。甘えていたのだ。この関係が永遠に続くと思っていた。でもそうじゃなかった。やり直せるならやり直したい。そしてちゃんと私も羊のことをどれだけ大切に思っていたかを伝えたい。
過ぎ去ってしまった過去を後悔しても、取り戻すことは決して出来ません。