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【とにもかくにもごはん】ネタバレ感想小野寺史宜 講談社

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食べて泣いて元気になる。

現代社会の生きづらさと希望を描いた「いえ」「まち」作者の小野寺史宜さんの作品になります。

 

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小野寺史宜(おのでら・ふみのり)

1968年千葉県生まれ。2006年「裏へ走り蹴り込め」で第86回オール讀物新人賞を受賞してデビュー。2008年『ROCKER』で第3回ポプラ社小説大賞優秀賞を受賞。2019年、『ひと』が本屋大賞第二位に選ばれ、ベストセラーに。著書に「みつばの郵便屋さん」シリーズ、『ナオタの星』『ホケツ!』『ひりつく夜の音』『家族のシナリオ』『太郎とさくら』『本日も教官なり』『リカバリー』『人生は並盛で』『夜の側に立つ』『その愛の程度』『近いはずの人』『それ自体が奇跡』『ライフ』『縁』など。

『とにもかくにもごはん』(小野寺 史宜)|講談社BOOK倶楽部

 

【とにもかくにもごはん】の目次

午後四時   こんにちは  松井波子
午後四時半  おつかれさま 木戸凪穂
午後五時   いただきます 森下牧斗
午後五時半  ごちそうさま 岡田千亜
午後五十五分 お元気で   白岩鈴彦
午後六時   さようなら  森下貴紗
午後六時半  ごめんなさい 松井航大
午後七時   ありがとう  石上久恵
午後七時半  また明日   宮本良作 
午後八時   初めまして  松井波子

 

【とにもかくにもごはん】のあらすじ

午後5時開店、午後8時に閉店。

亡き夫との思い出をきっかけに松井波子が開いた「クロード子供食堂」。

スタッフは、夫とうまくいかない近所の主婦や終活のアピール目的の大学生。

お客さんは、デートに向かうお母さんに置いていかれる小学生や娘と絶縁し孤独に暮らすおじいさん。みんないろいろあるけれど、あたたかいごはんを食べれば、きっと元気になれるはず。

 

【とにもかくにもごはん】の登場人物

松井波子(まついなみこ)

クロード子ども食堂を開いている店主。44歳。

夫は3歳年上の松井隆大(まついりゅうだい)。7年前に車の事故で40歳で亡くなる。

夫婦仲はあまりよくなかったが、亡くなる3日前に少し改善されるかのような会話をしていたところだった。

住宅ローンの免除や生命保険で充分なお金は残ったものの、心に開いた穴は埋まる事はない毎日を過ごしている。

高校生になる1人息子松井航大がいる。

亡き夫との会話をヒントに子ども食堂を開くきっかけとなった。

木戸凪穂(きどなぎほ)

大学3年生。人文学部

就活の自己アピールのため、ボランティア活動をすることに。

バイトもしているので、家から遠くなく、屋外でもなく短時間で出来る所を探していると、波子が始めたスタート前の子ども食堂の募集をみつけ応募し現在に至る。

同じ大学生の鈴彦もボランティアで参加する事がわかるのですが、学部も生き方も少し違う鈴彦に少しいらだちを覚えているのでした。

 

森下牧斗(もりしたまきと)

小学3年生。母親と2人暮らし。

母親ともっと一緒にいたいと思っているけれど、そのことを母親に言えないでいる。

母親は仕事と言い残し、いつもどこかへ出かけて夜遅くまで帰ってこない。

岡田千亜(おかだちあ)

小学4年生。41歳の父親と2人暮らし。

母親とは最近まで3人で一緒に暮らしていたが、仕事を辞めてからアルコール依存症になっていると思われ、離婚し父親に引き取られる。

子ども食堂へは家から近くて、初めは緊張したけれどようやく慣れ始めたころ。

白岩鈴彦(しろいわすずひこ)

大学3年生。経済学部。学部は違うが、木戸凪穂(きどなぎほ)と同じ大学生。

子ども食堂でお互いの存在を初めてしる。

父親が名の知れたホテル運営会社の社長で就職先は実家のホテルで働く事が決まっている。子ども食堂へは、就活アピールではなく、人の役に立ちたかったために応募。

付き合っていた彼女に、ボランティア活動を嫌がられ別れることに。

 

森下貴紗(もりしたきさ)

森下牧斗の母親。28歳。牧斗と2人暮らし。都営アパートに住んでいる。

母親の結婚で苗字が3度変わっている。シングルマザーにはなるまいと思っていたが、母親と同じシングルマザーでホステスとして働いている。

30歳を目前にどうにか、結婚して落ち着きたいと思っている。

松井航大(まついこうだい)

高校生。松井波子の息子。なかなかのイケメンと言われ、軽くショックを受けている。

なかなかのイケメンと言うのは、裏を返せば、対してイケメンではないということだからである。

父親の事故死は家族として死を受け入れる時間さえ与えられなかった。7年かけてようやく受け入れるようになり始めた。

石上久恵(いしがみひさえ)

子ども食堂の調理担当。59歳。以前にレストランの厨房で働いていた経験あり。

娘は結婚していて夫と二人暮らし。家で夫と2人でいると息が詰まりそうになるので、ボランティアで子ども食堂のスタッフとなった事を喜んでいる。

宮本良作(みやもとりょうさく)

68歳。ハイツ福住に1人暮らし。娘とは絶縁状態。

大手ゼネコンに勤めていたが、仕事オンリーで家庭を顧みなかった。

子ども食堂にくる女の子が自分の孫かもしれないと思っていたが、実際は違うかった。同じ町で暮らしていると思うだけで心が和む気がしている。

ボランティアとして働くように。

【とにもかくにもごはん】ネタバレ感想

あたたかい御飯と誰かと一緒に食べるご飯。

それだけで心が温かくなるものです。

 

良いと思うこと、出来そうだと思うことを、一つずつやっていく。

それぞれが問題を抱えていても小さな事を1人が一つずつやっていく事で、だんだんとまとまっていく気がします。

こういうチームって良いなぁと思いました。

ラストに顔を出した高校生のお兄ちゃん、(あぁ、この子が)と私も主人公・波子と同じ気持ちになりました。

 

 




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