
おならの正体は、食事の時に体内に入り込んだ空気が腸に溜まったもの。
室町時代、宮中で仕事をしていた女性が「お鳴らし」と言った事が「おなら」のきっかけになったのだそうです。
今日も元気にお好きな【おなら絵本】を探してみてください。
おならとげっぷのひみつ
マリオナ・トロサ・システレ/あすなろ書房
わたしたちのからだの中には、ふしぎがたくさんあります。
いつもげんきでいるために、からだのしくみを知っておくといいですね。
からだのひみつ、げんきのしくみ!シリーズ4巻です。
人前で出てしまうと困ってしまう「おなら」と「げっぷ」について楽しく解説されている本です。
食べ物や匂い対策法なんかも書いてあります。
いいにおいのおならをうるおとこ
ジル・ビズエルヌ/ブルーノエッツ/ふしみ みさを/ロクリン社
中国の民話をもとにした、フランス発のお話。
ちょっと長めのお話なのですが、民話らしいわかりやすい内容なので、小さなお子さんでも喜んでもらえます。
やはり「おなら」のお話は盛り上がりますね。
絵も動きがあって、楽しいです。
昔、あるところに、欲ばりな兄と正直な弟が住んでいました。
(こういう時はたいがい、お兄さんが欲張りなんです。)
弟は何かに成功すると彼は兄に正直に報告します。
(言わんでえーのに)
兄はすぐに弟の真似をしますが、いつも失敗します。
(昔ばなしあるあるですね。)
ある日、暖炉に落ちていた豆を弟が拾って食べると、
とんでもなくいいにおいのするオナラが出るようになり、
弟はオナラを売って大金を得ました。
(おならを売るってどういうこと?って思います)
それを聞いた兄は同じく豆を食べ、
意気揚々と伯爵のパーティーへオナラを披露しに行きます。
(いつも失敗するねんから、そんなことしやんでえーのに)
もちろん、そこでは大騒ぎが起きるのでした…。
どんな大騒ぎかは、読んでからのお楽しみということで…
へっこぷっとたれた
こが ようこ/降矢 なな/童心社
言葉のリズムと絵が合っていて、素敵な絵本です。
おいっちに、おいっちに……と、きのこが歩いています。
(とってもかわいいきのこですよ)
ページをめくると、ぷっ! だれかがへっこ(おなら)をたれました。
あひるやだるまも歩いてきて、だれかが、ぷっ!
何度もくりかえすリズミカルな言葉とかわいくて、生き生きした表情のイラストに元気をもらえます。
あかちゃんは、言葉を話せないけれど、絵本を読んでくれる人のぬくもりと声を体全体で感じながら、受け止めているんですよね。
そんな大切で貴重なふれあいの時間を作ってくれる絵本です。
ペットのきんぎょがおならをしたら
マイケル・ローゼン/トニー・ロス/徳間書店
子犬を飼いたくてたまらないエルビーのもとにやってきた新しいペットは、なんときんぎょでした。
(なんできんぎょなん?って思います。)
しかたがないのでエルビーは、きんぎょに犬みたいな「フワフワ」という名前をつけて、芸を教えることにしました。
(犬が欲しかったんだもんね…)
ある日エルビーは、テレビで飼い主が見せた指の本数だけほえる、利口な犬を見ました。
エルビーがその芸を教えようと、フワフワに「ほえて!」と言い続けます。
フワフワはなかなか「できる」きんぎょで、数字を見せてその数だけ吠える芸までマスターします。でも口からではなくおしりから!
(おなら芸ですね)
そんなアホなとツッコめる楽しい絵本です。
そして…?
ラストでまた笑ってしまう明るくゆかいな物語。
ちょっと字の多めな絵本ぐらいの感じですので、絵本から読み物へのはじめの一歩にいいかもしれません。
おならくらげ
ささきあり/ザ・キャンビンカンパニー/フレーベル館
ぼくのおならがくらげになって!?
ちょっぴりくさい、けれど心があたたかくなるお話。
みんなの心の中にいる「おならくらげ」はいったいなにもの?
ヒロキはちょっと内気な小2の男の子。
カンタにからかわれるたびにへこんでしまう。
ある日、心の中からおならくらげが現れ、ヒロキを励ます。
カンタのおならくらげが心のうちを明かし、ヒロキは驚いて…
大人しい子は、自分の言いたい事を口に出して言えない事があります。
そうして、いつの間にか言いたい事をガマンしてしまう。
言いたい事もオナラもガマンしたら「あかん」のです。
だけど、そう簡単にできるものじゃありません。
そんな時は絵本読んで、自分だけじゃないて知って、ストレスを発散させる方法を自分なりにしっておくといいですね。
おならバスのたーむくん
ささきみお/ひさかたチャイルド
表紙のたーむくんが、ぷるんぷるんしたツヤのある顔でとってもかわいいです。
けど、たーむくんは、普通のバスとはちょっと違います。
歌が大好きなたーむくんは、いつも朝一番仕事中ももちろん元気よく歌います。
たーむくんはバスなので、お仕事内容はお客さんを駅まで運ぶこと。
みんな、たーむくんを頼りにしています。
ある朝、花束を持った女の子が、おじいちゃんのお見舞いに8時の汽車に間に合うか聞いてきます。
たーむくんは、張り切って仕事をするのですが、お客さんが多くて思うように長い坂道を登れません。
さぁ、どうするたーむくん!?
通りかかったのは、山盛りのおいもを運ぶおじいさんです。
エンジン全開はもちろん○○○ですよね。
オナラせんせい
古内ヨシ/絵本館
オナラせんせいはいつだって、どんな時もみんなの味方です。
だって、さいしょに ウサギくん。
「オナラがたまって くるしいよ」
そういってないています。
次にやってくるのは、ウサギ、ブタ、シマウマ…。
つぎつぎ訪れる患者さん。
みんなくるしくてたまりません。
大忙しのオナラせんせいです。
先生は、いったいどんなふうに治すのかな?
それを知りたいひとは、診察室へどうぞ。
こんな先生がいると、もうそれだけで安心です。
おひいさん
きむらよしお/佼成出版社
忍者のガンスケとゴンスケが、おなら走りをしていると、プッ。
空から聞こえてきたのは、おひさまのおならの音。
おひさまを追いかけて行ったガンスケとゴンスケは、おひさまの「おならのヒミツ」を知ってしまいます。
幻想的だとウットリしていた景色も、実は…
お日さまの「おならのヒミツ」覗いてみませんか?