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【ナチュラルボーンチキン】金原ひとみ あらすじと感想

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本当の自分をどこまで分かっているのだろう。

毎日同じ生活の繰り返し。

仕事と動画とご飯というルーティーン。

それが私で私の生活。

40歳を過ぎると自分の限界を定めてしまいがち。

この本は、「世界はそこだけじゃないよ」と自身の生き方を考えさせてくれる本です。

ナチュラルボーンチキン】あらすじ

45歳独身。

いたって平凡な容姿に、これといった不満もなく波風のたたない生活をして10年。

面識がなかった編集部の平木さんと出会い彼女やその友人たちと接していくうちに、封じ込めていた自身をだんだんと取り戻していくお話。

 

ナチュラルボーンチキン】感想

1人の女性として、生きていくために必要なものって何だろう。

 

人生を楽しく生きるにはどうしたらいいんだろうと思われている方におすすめの本です。

 

主人公の浜野は、兼松書房、労務課に勤める45歳独身女性。

 

毎日のルーティーンが決まりすぎていて、驚きますがどうやら暗い過去がありそうな感じ。

 

私には仕事と動画とご飯というルーティーンしかないということですが、大手出版社の正社員なので、一般的には安定した職業といえるのではないでしょうか。

 

それにしても、主人公は毎日が同じ繰り返しで刺激がありません。

 

精神的にも体力的にも疲れがたまって身体が思うように動かず、新しいことに挑戦してみようという気力が持てなくなるといった感じ。

 

ところが、ひょんなことから編集部の平木という20代の女性と知り合い、彼女との距離を縮めていきます。

 

性格も生き方も、正反対の彼女ですが、主人公にとって居心地が悪いわけではないんです。

 

昭和生まれでどちらかというと、主人公のような考えすぎな部分がある私ですが、平木さんのような人と付き合うと気持ちが楽になるのかもしれないと思いました。

 

母はテレビ局、父は新聞記者と毎日を忙しくどちらも家庭を顧みない。

愛情も冷めているのに、離婚もできない状態。

 

唯一寄り添ってくれるのは祖母だった。

 

主人公の家族は破綻していて、祖母に育てられたのですが、20代半ばに亡くなった時は、彼女の中の時間が止まった感じになります。

 

おばあちゃんと私が共に生きてきた時間は、おばあちゃんと私の共有する時計を作ってきた時間だったんだ。

 

誰もが共に生きてきた時間は確かにある。そんな時間がとても愛おしいと思います。

 

家庭や、恋愛、友人関係、誰でもいいと思うのですが、生きていくうえでお互いを認め合い、縛り合わず、そっと寄り添う関係。

 

それだけで、人はもっと生きやすくなるんだろうなと思いました。

 

人間関係をどうしていきたいのか?付き合う人で変わっていきます。

 

お互いの苦手意識があると、上手くいかないし、相手は変わらない。

そういった事も含めて、自分と向き合いどう付き合っていきたいのかを考える必要はあると思います。

 

どこに行くか分からないと思うと不安でたまらなくなる。

唐突に自分の将来が不安になってくる。

こんなにも未来が見えないのに、どうして皆は生きていけるのだろう。

 

主人公はライン1つ返信するのに、メチャメチャ考えてしまいます。

そこまで考える?と想像力の凄さに笑ってしまう位。

 

けれど、真面目に一生懸命生きてきた人は、こんな風に物事をとらえ、考えるんだとも思いました。

 

過去の出来事に囚われ、なかった事にしようと自分を抑える主人公は、「あのとき、○○すべきだった」とずっとどこかで自分を責め続けています。

 

何か分からない脅迫観念的に自分を追い込んでいく。

それで何も見えなくなって、自分の精神も周りにいる大切な人をズタボロにしてしまう…

 

どんな立場であれ、後悔は必ずあると思います。

それをどう乗り越えていけるのか?

 

私は向き合う事だと思います。

 

忘れてしまいたいけれど、切り離してしまいたい。だけどそのことを忘れず、しっかりと受け止める。

 

同じ過ちをしないように、伝えていくことが大切なんだと思います。

 

私も一生後悔し続けることがあります。

ささいなことで関係は簡単に崩れてしまいます。

 

人は、その時々に置かれている環境、自分の立場、ホルモンなどを含めた身体のバランスがあったり、自分が許せる、許せないといった価値観があります。

 

あの時と思うこともしばしば。

 

 

そんな私は、大したことは出来ませんが自分が出来ることをやっています。

 

本を読み、毎日発信することで、誰かがまたその本を読み、人生について考えたり、後悔せずに向き合ったりと1人でも行動してくれたらいいなと思っています。

 

本を読むことは時間がかかります。

 

どれだけ時間がかかっても1冊の本には、人間にとって大切なものが多く書かれてあると思います。

 

それがフィクションであっても、追体験し、自分と向き合える。

 

以前の私は毎日を急ぎ過ぎて、大切な事を忘れていました。

 

本を読むように、自分や人とじっくり向き合うことは時間がかかります。

 

けれど、その後に出来る信頼や納得さはお金にはかえられない大切なものを得られると信じています。

 

 




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