
「ミッキーマウスの憂鬱」を読んだ後、「ミッキーマウスの憂鬱ふたたび」があるのを知りました。
前作を読んでいなくとも読める「ミッキーマウスの憂鬱ふたたび」ですが、前作を知っていると前回の登場人物のその後が分かっておもしろかったです。
ディズニー好きで特にファンタジーランドが好きな方は、想像がより一層膨らむかもしれません。
【ミッキーマウスの憂鬱ふたたび】あらすじ
東京ディズニーランドで清掃のアルバイトをしている、永江環奈。ある日、彼女はテーマパークの顔として活躍するアンバサダーになれることを知り、挑戦を決意する。不可能だと言われながらも、周囲の応援を受け、夢に向かって前進する環奈。迎えた選考会当日は雨、さらに園内で大騒動が発生して。知られざる〈バックステージ〉を舞台に、仕事、家族、恋、そして働く者の誇りを描く、最高の青春小説。
周りにどう言われようが、前に進む主人公がカッコよかったです。
彼女を助ける仲間にも勇気づけられました。
【ミッキーマウスの憂鬱ふたたび】著者:松岡圭祐 マツオカ・ケイスケ
1968(昭和43)年、愛知県生れ。1997(平成9)年『催眠』で小説家としてデビュー。映像化もされ、ベストセラーとなる。以後、「催眠」「千里眼」「万能鑑定士Q」の三大シリーズをコンスタントに発表し続け、いずれも大ヒットを記録。2014年、「万能鑑定士Q」シリーズでBOOK☆WALKER文芸賞を受賞。2019(平成31)年、『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』が全米で翻訳出版される。近著に『探偵の探偵』『水鏡推理』『ジェームズ・ボンドは来ない』『黄砂の籠城』『ヒトラーの試写室』「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなどがある。
【ミッキーマウスの憂鬱ふたたび】あらすじとネタバレ感想
前作の【ミッキーマウスの憂鬱】ではどこまでが真実で何がフィクションなのか分からず、思わず信じてしまう位リアルな内情を書かれた作品でしたが、今回もまたディズニーの夢の世界と現実を知ってしまう内容で、主人公の気持ちがグッとくる物語でした。
前回の主人公も、正社員として登場しますがバイト出身の主人公の気持ちが手に取るように分かるところが良かったです。
そして今回は主人公と家族との間にある問題やミッキーに気持ちをぶつける主人公やその気持ちを受け取るミッキーの姿がありえない位リアルに想像できました。
家族だから応援してくれるとは限らない。
(自分の夢を追いかける)そんな主人公の想いを誰もが一度は感じることなのかもしれません。
人間は機械じゃないんだなと感じさせる所が本にはあって良いなぁと思います。
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