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【君たちはどう生きるか】吉野源三郎 あらすじと感想

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1937年8月初版の100万部のベストセラー本です。

君たちはどう生きるか

90年近く経った今でも私たち人間が生きていく上で大切なものは何かを教えてくれています。

君たちはどう生きるか】あらすじ

著者がコペル少年の精神的成長に託して語り伝えようとしたものは何か。それは,人生いかに生くべきかと問うとき,常にその問いが社会科学的認識とは何かという問題と切り離すことなく問われねばならぬ,というメッセージであった。

著者の没後追悼の意をこめて書かれた「『君たちはどう生きるか』をめぐる回想」(丸山真男)を付載。

君たちはどう生きるか - 岩波書店

 

君たちはどう生きるか】感想

お父さんを亡くした中学2年生の「コペル君」がお母さんの弟にあたる叔父さんとのやり取りを通して「生き方」を考えていく物語になっています。

 

コペル君の本名は本田潤一君で、コペル君というのは、ニックネームになります。

 

なぜ、コペル君と呼ばれるのかは、本を読んでからのお楽しみなのですが、コペル君はこのニックネームをとても気に入っています。

 

なぜなら同級生たちにも、そう呼ばれているのですが、初めて呼ばれた時はとても嬉しそうだったからです。

 

友達はコペル君の叔父さんが、そう呼んでいるのを聞いてそう呼ぶ様になったのですが、その友達もなぜ「コペル君」なのかは、分からないのです。

 

 

物語は10個の出来事により構成されていて、ある出来事(ものの見方)(いじめ)(人間のつながり)(貧しいということについて)(偉大な人間とは)(友人との約束裏切り)(これからの生き方について)等です。

 

 

そしてこれらの出来事に対して、叔父さんはノートに、コペル君自身で考えて貰う様、綴っています。

 

 主人公のコペル君はまだ15歳なのですが、とてもしっかりしていて、経験したことについて向き合い、自分の頭でしっかり考え、成長していきます。

 

私は本を読み、今でも価値観が狭く自己中心的な世の中の見方をしていると痛感しました。

 

コペル君は世の中の流れの中の一人が自分であるという見方を自ら理解します。

 

この本の終盤でコペル君は友人との約束を破ってしまいます。

 

その罪悪感にかられて、コペル君は学校に行けなくなります。

 

寒い雪の中外にいてたので本当に病気になってしまい休む羽目になってしまうのですが、その時のコペル君のような気持ちは誰もが一度は経験したことがあるのでは?と思い、心打たれました。

 

どこかの記事でも、中学生だった自身とがまるでデジャブのように重なって、同じ問いを前に膝を抱えて考えたと書いてありました。

 

 

コペル君は初め、誰にも相談出来ずにいるのですが、暫くして叔父さんにだけは、真実を語ります。

 

叔父さんのアドバイスにより、コペル君は本来あるべき状況から立ち向かう事が出来るのですが、コペル君は中学2年生にして、様々な経験と叔父さんの教えにより、自己中心ではなく、誰かの為に自分で考えて決断していく様になります。

 

自分以外は全員他人です。

 

だから、自分の体験から物事に対して正直に考えて進むこと。

 

当たり前だけど、つい忘れてしまいます。

 

作者はどう生きるかという、生き方について、コペル君を通して、読者にも問いかけています。

 

「生きるために食べよ、食べるために生きるな」

 

誰でも気づかないと分からない事があります。

 

出来る事といえば、他人を考えさせるようにするだけ。

 

それによって自らが気づき、自分に何が出来るのかという事分かってもらうしかないのです。

 

この本は自分の信念に従って、生きることは、人生を楽しく、意味のあるものだと教えてくれます。

 

自分の中の核となる深い部分を知る。それを信じること。

 

つまり、世の中の真実というものは、自分の五感を通して得た事実のみから作り上げるということ。

 

人として生きていくためには、自分の頭で考えていくしかないということ。

 

それが困難に向かった時の対処法。

 

SNSで溢れる情報に飛びついたとしても、立ち止って考え直してみる。

 

普段から肝に銘じていたいと思いました。

 

 




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