以下の内容はhttps://jibunnnoikikata.hatenablog.com/entry/itosisanikidukanuutiniより取得しました。


【愛しさに気づかぬうちに】あらすじとネタバレ感想

【PR】このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています。

「あの時ああいえば良かった」

「どうしてあの時、素直に言えなかったんだろう」

そんな時、結果は変わらなくても、想いだけでも伝えることができたら…

 

たくさんある条件をクリアし、想いを伝えるひとたちの物語。

 

 

そばにいたのにすれ違ってしまった人たちの、再出発の物語。

とある町の
とある喫茶店
とある座席には不思議な都市伝説があった
その席に座るとその席に座っている間だけ
望んだ通りの「時間」に移動ができるという
 
ただし、そこにはめんどくさい……
非常にめんどくさいルールがあった
 
1.過去に戻っても、この喫茶店を訪れたことのない者には会うことができない
2.過去に戻ってどんな努力をしても現実は変わらない
3.その席には常に白いワンピースを着た女が座っている
4.その席に座れるのはその女が席を立った時だけ
5.過去に戻っても、席を立って移動はできない
 
制限時間はカップにコーヒーを注いでから、そのコーヒーが冷めるまでの間だけ
 
めんどくさいルールはこれだけではない
それにもかかわらず、今日も都市伝説の噂を聞いた客がこの喫茶店を訪れる
 
茶店の名前は、フニクリフニクラ
 
この物語は、そんな不思議な喫茶店で起こった心温まる四つの奇跡。

愛しさに気づかぬうちに | サンマーク出版

 

 

第一話 お母さんと呼べなかった娘の話

義母に対して反抗的な態度を取り続けてきたアザミ。

 

当時14歳だった彼女には、それなりの理由がありました…

 

感情のすれ違い

私の好きな部分です。

 

本当にそうだなぁと思います。

 

感情のすれ違いは、どんな関係であっても起こりうる。

 

たとえば、親しい友達、同僚、親子、兄弟。

 

親しい距離の夫婦や恋人でも避けることはできない。

 

争いごとの根本的な玄は、大なり小なり、感情のもつれであることが多い。

 

なぜなら、感情は目に見えないからだ。

 

そして、人間は目に見えないものを想像する癖がある。

 

相手の感情を、言葉や仕草から勝手に想像する。

 

そして、どんな想像をするかは、自分の心の状態の良し悪しにも影響を受ける。

 

そんなアザミも結婚し、義母と同じような立場になって…

 

同じ立場になって初めて気づくこと

血の繋がらない子どもを育てる立場になって初めて、当時の母親の気持ちに気づいたのでした。

 

人は人生の中で(もう少し気づくのが早かったら…)と何度思うのでしょうか。

 

同じような過ちをし、先代が教えてくれているにも関わらずです。

 

どこかで、(わたしには関係のないこと)そう思っているのかもしれません。

 

フニクリフニクラ

過去は変えられないけれど、たった10分かそこらだけれど…

 

当時の想いを伝える事が出来るなら、こちらのカフェ「フニクリフニクラ」に行ってみたいと思う人はたくさんいると思います。

 


第二話 彼女からの返事を待つ男の話

どの物語も、当時の状況なら私も、そうしてるだろうなと思うことばかり。

 

小説として読んでいるから、第三者として見ているから、大人として読んでいるから、当時の気持ちがわかるのであって、どうにもならない気持ちを、主人公と同じように、ただただ見守るだけの自分がいました。

 

少しの勇気があれば、受け入れられる寛容さがあれば…

 

「あの時」の後悔は少し違うものになったのかもしれません。

 

第三話 自分の未来を知りたい女の話

自分の寿命を知りたいと思うだろうか。

 

自分が、癌だと分かった時、助かる確率が60%だと分かった時。

 

「自分」の気持ちだけで、物事を進めようとしていた主人公は、「ある事」に気付きます。

 

実は私も、読みながら主人公と同じことを考えてしまいました。

 

主人公が、決めた運命とは!?

 


第四話 亡くなった父親に会いに行く中学生の話

父親に会いに行く主人公がとにかく強い。

 

私だったら、泣いてばかりでどうしようもないなと言うのが正直な感想。

 

そんな主人公は、まだ中学生。

 

私はもう人生の折り返し地点にいる年齢だけれども、その半分の年にも満たない彼の気丈な態度に感心しました。

 

あり得ないお話ですが、こんなカフェがあったら良いのになっと毎回思います。

 

【愛しさに気づかぬうちに】

人は、生きているときにしか、伝えたい事は伝えられません。

 

大切なことを言うのは、言いにくい。

そして聞きたくないことが多いのかもしれません。

 

それでも、相手が言おうとしているのなら、聞く側も聞く準備をし、相手が言いやすい雰囲気を作ること。

 

そんな当たり前の事ですが、自然に出来る様にしていきたいと思いました。

 

誰しもが抱える心の傷に寄り添う作品です。

 




以上の内容はhttps://jibunnnoikikata.hatenablog.com/entry/itosisanikidukanuutiniより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14