これまで、雑誌「dancyu」編集長、植野広生の冠番組“日本一ふつうで美味しい 植野食堂”の気になるレシピを自分のレシピと作り比べてきた。
次は、番組第17弾の『東京焼き麺スタンド』の「やきそば」なのだが、ここは関西人としては譲れない。関西人にとっての「焼きそば」は決して御馳走ではない。そこに美味しさや特別感を求めてはいけない気がする。少なくとも私はそうなのだ。
既に投稿している「なんてことない焼きそば」のレシピ。
jet90.hatenablog.com
お祭りの露店、海水浴場の浜茶屋、市民プールの帰りに食べる、決して御馳走ではない「なんてことない味」に心惹かれる。
おっちゃん、おばちゃんがやってる街角のレトロな喫茶店で食べる、「焼きそば定食」に心惹かれる。
まっ、美味しく作るに越したことはないから、前回作った簡単バージョンよりはチョット頑張って作ってみる。
もっと簡単Ver. をお望みの方は、付属の魔法の粉を使って下さい。
関西人は何故か、手を抜いても粉を使う人は少ないと思うのだが。。。
関西の皆さん、そんなことない?
ということで、レシピです。

調理時間:約10分
材料費 :200円前後
材 料 (1人分)
豚バラ薄切り肉(3cm長さ)50g
キャベツ(ざく切り) 100g
玉ねぎ(厚めのくし切り) 1/4個
人参(短冊切り) 20g
ラード 小さじ1
S&B塩こしょう 少々
味覇 小さじ1/2
ウスターソース 大さじ1
とんかつソース 大さじ1
オイスターソース 大さじ1
目玉焼き 卵1個分
鰹の削り節 適量
青海苔粉 二つまみ
紅生姜 20g
マヨネーズ お好みで
中華蒸し麺(焼きそば用) 1玉
作り方
1
豚バラ肉、キャベツ、玉ねぎ、人参、ピーマンは材料欄の通りに切っておく。
焼きそばは、電子レンジ600Wで1分加熱。
2
フライパンにラードを強火で熱し、豚バラ肉を炒める。
3
豚バラ肉の色が変わったらキャベツを投入。味覇を投入。S&B塩こしょうを振って炒める。
玉ねぎ、人参を投入して炒める。
4
野菜は油が馴染んだらOK!
絶対炒めすぎない事!!
5
焼きそばのレンジ加熱が終わったらフライパンの中央を空け、手で解した焼きそばを投下。
6
焼きそばは、しっかり解しておく。
手で解すとき、熱々ですが我慢してください(*^^)v
7
麺をフライパンの中央で解しながら炒める。
野菜は動かさないように!
フライパンの中央で焼きそばを焼き付ける(焼きそばだけにね)
8
焼きそばの表面が乾いたら、ウスターソース、とんかつソース、オイスターソースを投入して全体に混ぜ合わせる。
9
お皿に盛り付け、鰹の削り節をかけ、青海苔粉を振る。
目玉焼きを載せて、紅生姜を添えれば出来上がり。
マヨネーズはあった方がいい?
あとがき
関西の家庭には、「ウスターソース」と「とんかつソース」の2種類は必ずある。
そこに、「お好み焼きソース」「焼きそばソース」「タコ焼きソース」等など、そんなにいるか?というほど常備している家庭も珍しくはない。
関西はソース文化と言われる所以だ。
ソースメーカーも「イカリ」「ハグルマ」「三ツ矢」「大黒屋」「オリバー」と家庭ごとに拘りがある。
東京では、焼きそばに白飯は絶対にあり得ないらしい。関西では当たり前の「焼きそば定食」だが、ご飯と一緒の場合はチョット一工夫がある。
それはまた、別の機会に。。。