みなさま,ごきげんよう。
ブログに書きたいことがいくつかあるのですが,心身の回復に時間がかかり更新できず失礼しました。
10月4日に靖国神社の献茶式に息子のママ友と行って参りました。
8時受付開始,10時から献茶式が開始。濃茶席,薄茶席,立礼式,香煎席,点心席があり献茶式以外は自由に回ります。御献茶式は101歳になられる千玄室大宗匠がご奉仕されるので最優先でした。
師匠から「早めに行かないと御献茶式を拝見できないわよ」と教えて頂いていたので,朝8時に靖国神社に参りました。当日朝4時に起き,息子と娘のお弁当も作らず(学食で食べてね~),息子と一緒にタクシーで家を出ました。息子は急行,私は各駅の電車に乗りました。
人,人,人!! 当日800人ぐらいいらしたようでした。早い方は7時前から受付に並ばれていたとか!
回り方のコツが分からなかった私達は朝8時から献茶式が始まるまでキョロキョロしながら大広間で待っておりました。9時半頃に入場が始まり,前の方に行けるかな~と心配しつつ拝殿に進んだものの,立見席でした。椅子席は関係者と遺族会の方用でほとんどが立見でしたが,私達はよく見える場所だったので良かったです。
厳かな雰囲気の中,大宗匠による濃茶と薄茶が点てられ,神主様が戦没者の御霊に捧げられました。他のお茶会と違って,どなたも写真撮影などしません。私も見入ってしまいました。最後に大宗匠から戦争と平和についてのお話がありました。大宗匠は靖国神社での献茶式は60回目とのことで,特攻隊の話も含め意義深いお話でした。献茶式の間のお写真は上の裏千家HPで紹介されておりますので,御覧下さい。
また大宗匠の戦争と平和について。以前の記事ですが,参考までに。
着物でお稽古に ㉚ 茶箱で平和を祈る - 季節の草花と一緒にお茶でも
御献茶式の後は私達も本殿にお参りに伺いました。政治家の靖国参拝のニュースで見るところですね。廊下はきれいにお掃除されているものの,渡り廊下を歩いているうちに足袋がかなり茶色くなってしまいました。今度来るときはここまでは足袋カバーをつけておこう。
御献茶式が終わったころには既に12時前。気温は35度近く。そして私達は袷で行ってしまいました。御献茶式が行われていた拝殿は屋根はあるものの外気温と同じで,「まず涼しいところに行って,ご飯食べよう」ということになり,点心席に行き休憩。
美味しいお弁当を頂いて身体も落ち着いたところで,「よし,回ろう!」
まずは薄茶席。「えっ,こんなに待ってるの!?」
次の席だわ~と思っていたら「お二人の方いらっしゃいますか~?」とお声がけがあり,ギリギリ前の席に潜り込むことができました。
次は濃茶席。「えっ,こちらは4席目ですか!?」
待つこと待つこと。ママ友と代わり番こにトイレにいったり,お茶を買いに行ったり。
途中で師匠に「ものすごく待つんですけど。。。」とLINEしたところ,「お茶会は一日仕事ですよ。頑張ってね~」と。濃茶席はお道具が素晴らしく,席主のお話もリラックスでき面白かったです。
次は立礼席。「ここも2席目ですか。。。」
と思っていたら受付の方から「先に香煎席にいらしてください。30分で戻って下さいね」と言われたので,何人かと香煎席に回ってみたものの,そこもなかなか進まない。30分が経ちそうだったので,諦めて立礼に戻ったもののまだ始まらず,結局,時間切れ(16時半撤収)。お点前は拝見できませんでしたが,薄茶とお干菓子は頂き,席主のお話も伺うことができました。
師匠にLINEしたところ,「御献茶式に出席できたのなら,御の字ですよ。ウチの他の方は御献茶式は出ないで,他の全席を回ったそうよ」とのこと。いやいや,御献茶式は譲れないでしょう~ 今回は良かったとのことで。

当日のお着物。 ママ友が袷で行くと言ってたし,献茶式だし~と思って袷で行ってしまいました。暑かった。師匠に伝えたら「拷問だわ」と言われました。確かに周りを拝見すると単衣が多かったです。
色無地のように見える花笛柄の小紋です。帯は久しぶりに締めましたが,一番最初にリユースのお店で購入した袋帯(ほとんどおまけ価格)。金色の地模様に牡丹,菊,紅葉,流水紋などが描かれており,意外と合いました。



ママ友が「靖国神社の御献茶式に来られて良かったわね~。私の師匠は「よくお茶券入手できたわね。すぐにお茶券は完売よ。」と仰っていたわ」とのこと。
御献茶式は独特な雰囲気もあり,参加できて良かったです。
兎に角暑かった。
最後に靖国神社のカフェで冷たい「シブヤジンジャエール」を2本飲んで帰りました。

それではまた。