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西郷どん 第20回「正助の黒い石」 安政6年11月5日誠忠組宛島津茂久直書

 

 

茂久公有志士へ与ル書
 方今世上一統動揺不容易時節ニ候万一事
 変到来之節者(闕字)順聖院様御深志ヲ貫
 キ以テ国家奉護天朝ニ可抽忠勤心得ニ候
 各有志之面々深相心得国家之柱石ニ相立
 我之不肖ヲ輔不汚国名誠忠ヲ尽呉候様偏
 ニ頼存候仍而如件
 安政六年己未十一月五日    
          源 茂久(花押)
   誠忠士之面々江

 

(書き下し文)

 

  茂久公こころざしある士へ与うる書
方今世上一統動揺容易ならざる時節に候、万一事変到来の節は順聖院様御深志を貫き、もって国家護りたてまつり天朝に忠勤をぬくべき心得えに候、おのおの有志の面々、深くあい心得え国家の柱石にあい立ち、われの不肖をたすけ国名をけがさず、誠忠を尽くしくれ候よう、ひとえに頼み存じ候、よってくだんのごとし、

 

*順聖院様:島津斉彬

  

*我之不肖:自分の未熟なところ

 

*国名:島津家の名誉

 

*源茂久:島津茂久(忠義)

 

(大意)

  

昨今世の中は動揺し容易ならざる時節です。万一事が起きたなら亡き斉彬様の深いお志を貫き、「国家」をお守りし、朝廷に忠節を尽くす所存です。それぞれ有志の者どもは、深くこのように心得え「国家」の基礎となるよう、自分の未熟なることを補佐し島津家の名誉をけがさず、忠義を尽くしてくれるよう、ただただ頼みます。以上。

 

 




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