通うジムを決めた。
結局、見学に行ったところではなく、公営のジムに行くことにした。
全然知らなかったが、公営のプールがある建物に「トレーニングルーム」という名でジム的な施設も入っていたのだ。
ジムについて調べている中で、公営のジムに行っているという人のコメントを見つけて、そんなものがあるのか!と調べてみたらあった。
しかも行こうと思っていたジムより近い。こんなことがあるなんて。
何よりいいなと思ったのが入会金とか月会費が要らないことで、利用するときは券売機でチケットを買う。(子供の頃、市民プールに来たときと同じ感じ)
チケットは、一回券、回数券(10回分の料金で11回分)、一ヶ月定期券(回数券と同額)の三種類から選ぶことが出来る。
一般的なジムは一度入会したら毎月定額の月会費がかかる。ちなみに迷っていたところは月八千円くらい。
その安くない金額を、毎月払い続けることと、せっかくだから行かなければというプレッシャーが、結局ストレスにならないか悶々としていた。
でもこの料金システムならいつでもやめられる。それで再開したくなったらすぐ始められる。その出入りしやすい気楽な感じが、気に入った。
そして一ヶ月通い放題にしても六千円で、見学に行った所より安い。
実は八千円の方は、24時間営業なのだが、よくよく考えると、私は結局一般的な時間帯しか行かなそうなので、その便利さを加味した価格なら無駄かもと感じていた。
でも、何より大事なのは施設の使い心地や雰囲気。
一回券を買って、まず実際に使ってみることにした。
行ったのは、仕事が早めに終わった平日。
仕事終わりの人で混んでいるかと思いきや、まさかのガラ空き。ダンベルをやっている本格的な感じの人と、年配の男性が一人いるだけだった。
スタッフの人にランニングマシンの使い方を教えてもらい、30分ほどゆっくり走った。
速度や傾斜を調節しつつ、たどたどしく体を動かす。慣れていないから機械から落ちないかちょっと怖い。
でも、職場でもなく家でもないところで、NHKのニュースを見ながら(機械にテレビモニターがついている)ひたすら走る‥‥その時間が安らかだった。
走り終わると足が軽く、ランニングシューズから、履いてきた靴に履き替えるとスカスカした。むくみが取れたのだろうか。
空いていそうだし、テレビが付いているというちょっと油断した感じも、自分の運動への熱量にはちょうど良さそうだなと思い、決めた。スタッフの人も親切だったし。
続くかどうかはわからないけど、回数券を買って、ひとまず週2くらいで通ってみようと思う。