以下の内容はhttps://itodenwa-kinshi.hatenablog.com/entry/2024/09/29/235305より取得しました。


宇宙人と守護霊

私たち地球人には、一人ひとりにその人専任の宇宙人が付いていて、願い事を叶えてくれる。最近読んだ本に書いてあった。
スピリチュアルなことへの興味は人並みにあるが、この本の内容はなかなかぶっ飛んでいて、自分なりの一線を越えてしまう感じがした。
しかし、願えば叶えてくれるのなら叶えてもらいたい。もし叶わなかったとしても、どうせ願ってもしょうがないと始終不貞腐れているよりマシな時間を過ごせる気がする。
 
なんでもその宇宙人に名前をつけるとよりやる気を出してくれるそうだ。直接聞くかピンとくる名前がいいとあった。意思疎通は出来なかったので、ひらめきを待つと「エーリッヒ」だった。そうかと思い、お願い事をするときに心の中でそう呼んだ。
「エーリッヒ、今日一日をミスなく、面倒な電話がかかってくることもなく、定時までに片付けられる程よい量の仕事量で平穏に終えさせて」などと願ったりした。できるだけ具体的にお願いすることが大事らしい。
そんなふうに唱えたいくつかの願い事は、叶ったり叶わなかったりした。
叶わなかったら「なんだよ、エーリッヒ」と思っていたが、さっき本をよく見ると、願っている本人に「そんなの叶う訳ない」という気持ちがあるとダメだと書いてあった。私のせいだったようだ。しかしそもそも、宇宙人という根本から疑ってかかっている自分が消えないのでそこからダメかもしれない。
 
ふと「エーリッヒ」って名前はどっから来たのだろうと思い、検索してみた。
すると「エーリヒ・フロム」というドイツの社会心理学精神分析、哲学の研究者、「エーリッヒ・ケストナー」という作家が有名なエーリッヒさんとしてあがってきた。
エーリヒ・フロム」は聞いたことはある気がするが、著作を読んだことはないし、知らないに等しい。「エーリッヒ・ケストナー」の方は、子供向けの「飛ぶ教室」「ふたりのロッテ」など読んだことがある。しかし、「ケストナー」と認識していて、「エーリッヒ」だったことは知らなかった。
 
釈然としない気持ちで、最初の検索結果の画面に戻ると、「関連する質問:エーリッヒとはどういう意味ですか」というのがあったので、答えを開く。するとドイツ語で「真面目な~」という単語と同じ響きなので、ドイツではそういう意味で捉えられるということが書いてあった。
ここでなんだかピンときて、このなんか近くにいるらしいものは宇宙人ではなく、亡くなった祖父のような気がした。祖父の名は正(ただし)である。「真面目な~」を日本語に置き換えたらそうならなくもない気がする。なんで一回ドイツ語になったのかわからないが…
そして自分は、宇宙人だったら信じられなくて、先祖とか守護霊だったらどうも信じてしまうということに気づいた。
ちなみにこの祖父は私が生まれる前に亡くなったため、会った事はない。もし本当に近くにいるのだったらありがたいけど、祖母の方に行ってあげたほうが喜ぶと思うので、そうして欲しい。




以上の内容はhttps://itodenwa-kinshi.hatenablog.com/entry/2024/09/29/235305より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14