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型紙作りを舐めるな2

この工程を舐めてはいけない。そのことを受け入れ、気合を入れ直した。
慎重に「5番」の、「丸襟コート」の、「L」の、線をひたすら辿った。
しかしいつの間にか、7番をなぞっていたりして驚く。
付けっぱなしだったラジオを消した。まだ「舐め」が残っていた。少なくとも初心者に「ながら」で出来る作業ではないのである。
また、コートは使う布も長く、パーツが多いため、今まで作ったどの服よりも、難易度が高いのは明白だ。
そこからさらに集中すること数十分。じわじわとなぞり終えたパーツが増えていく。
はじめは複雑さに圧倒されていた型紙の用紙も、にらめっこしているうちに見慣れ、なぞるべき線も見えやすくなってきた。
しかし、それでもなお、迷って手が止まるところがある。
例えば、他の洋服の同サイズ「L」と限りなく並走している部分。ここは、とにかくよく見て、見究めるしかない。
また、今回作る「⑤丸襟コート」には、「⑥丸ポケットのジャケット」と共通するパーツに、 コートだけのパーツを、組み合わせたりするところがいくつかある。そんなパーツがあることに思いが至らず、じっと考え込んだりした。
ここではジャケットと共通のパーツが上で、下に、コートだけのパーツを繋ぎ合わせる。
その上のパーツの下の方に、まず「ジャケットの裾」という点線があり、それよりも更に下に、実線があった。この点線と実線の間の部分が要るのかどうかが、わからなかった。
しかしよく見ると、実線の近くに「ハート」の印があって、これは確か同じマークのあるパーツと貼り合わせるやつだと気付いた。探すと、やはり幅が同じくらいでハートマークのあるパーツがある。




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