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一日中家に居ることの弊害

出かける用事がなく、一日中家に居て日が暮れると、たまらなく外が恐ろしくなってくる。
マンションの他の住人が扉を開け閉めする音や、道にいる人の話し声、車のエンジン音、救急車のサイレン、風の音。普段はそこまで気にならない音が気になり、その音を立てている人たちは、自分を虫けら扱いする人たちのように思えてくる。
ドアチャイムが鳴ろうものなら心臓が止まりそうになる。うちのドアチャイムというのは旧式で、モニターはおろか通話機能すらない。何より困るのは響き方が怖い。ピンポンという平凡な音なのだが、ピンの後に小さいピンがいっぱい連なって来ていて、ポンの後にも小さいポンがたくさん来ている。エコーがかかっているというのだろうか、それが勝手に私の耳ではなく心臓にぶつかってくる感じが嫌だ。
また、ボタンを素早く押すと「ピンポン!」だが、ゆっくり押すと「ピン‥‥ポン‥‥‥!」というリズムになる。どっちも違う怖さがある。
もちろん外の暗さも恐ろしい。しかし実際に窓から往来を見ると、街灯に照らされた道路はちょっとゴミが落ちていたりはするが、特に問題はなさそうで、気を持ち直す。通りかかる人たちも大方は害があるように見えないので、ちょっとホッとする。平常はまだ続いているようだ。しかし胸のザワザワは完全には去らない。
こうならないためには、昼間に一度外に出るのがいい。買い物に行くなり、散歩するなりしておくと、夜も平常心でいられる。だから、なるべく一日に一回は外に出る。




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