温かいほうじ茶がおいしい。
よく飲むのは平日の夕食後で、一緒に少しお菓子をつまむ。
ポイントは沸かしたてから1分以上冷ましたお湯で入れることだ。
洗い物が増えないように、直でマグカップにお湯と茶葉のパックを入れる。良い頃合でパックを取り出す。
パックは、少し勿体無いが、もう捨てる。経験上、2杯目の味はどうしたって1杯目には敵わないのだ。量も一杯でちょうどいいので、欲張っておいしくない二杯目でフィニッシュする旨みはない。
こんな簡単に入れた一杯が、いつもすごくおいしい。お菓子の存在を忘れ、ひたすらお茶ばかりすすってしまうことも多い。
本当は、お菓子なしでほうじ茶だけで充分なのかもなと思う。が、なんだかお菓子は存在が明るくて、慰めになる感じがして、お腹いっぱいなのにつまみたくなってしまう。
お菓子を心底おいしく食べていた若い時の幸福感を、忘れられないのかもしれない。