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Synologyの「BeeDrive」を試す!伊勢丹新宿店の夏の帰省手土産16選【まとめ記事】

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Synology Japanからユニークなストレージ「BeeDrive」が登場した。PCにつなげて使うことで、PC内の写真やドキュメントを同期・バックアップするほか、スマートフォン内の写真を簡単にバックアップできるデバイスだ。価格はオープンプライスで、市場想定価格は容量1TBの「BDS70-1T」が2万700円前後、2TBの「BDS70-2T」が3万4500円前後だ(いずれも税込み)。今回は1TBモデルのBDS70-1Tを評価したのでご紹介していこう。

今年の夏は、行動制限のない久しぶりの帰省。せっかくだから、伊勢丹のおいしいグルメを手土産に、懐かしい笑顔に会いに行こう。伊勢丹新宿店の夏季限定商品を中心に、夏だからこそおすすめするクールデザートやドリンク、話題のスイーツやシェアして食べたい美味まで、待っている人たちにきっと喜んでもらえる手土産ギフトを厳選した。

50周年記念パッケージで登場!定番の「ベストオセロ」と「マグネットオセロ」
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韓国行き最大98%OFF!チェジュ航空、700円航空券セール
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バーガー2コ500円、セット800円!バーガーキング「2コ得(ニコトク)」を開催
株式会社ビーケージャパンホールディングスは、2023年6月23日(金)~7月6日(木)の2週間限定で、『スパイシーチキンバーガー』『ワッパー チーズJr.』『スモーキーBBQワッパー Jr.』の対象3商品から、自由に選べるお好きなバーガー単品2個を500円、フレンチフライ(M)とドリンク(M)が付いたボリューム満点の「2コ得(ニコトク)セット」を800円で提供する、お得なキャンペーン「2コ得(ニコトク)」を開催する。


思い出の写真も簡単にバックアップ! Synologyの「BeeDrive」を試す
Synology Japanからユニークなストレージ「BeeDrive」が登場した。PCにつなげて使うことで、PC内の写真やドキュメントを同期・バックアップするほか、スマートフォン内の写真を簡単にバックアップできるデバイスだ。価格はオープンプライスで、市場想定価格は容量1TBの「BDS70-1T」が2万700円前後、2TBの「BDS70-2T」が3万4500円前後だ(いずれも税込み)。今回は1TBモデルのBDS70-1Tを評価したのでご紹介していこう。


一緒に楽しむ!喜ばれる!伊勢丹新宿店の夏の帰省手土産16選
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思い出の写真も簡単にバックアップ! Synologyの「BeeDrive」を試す

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Synology Japanからユニークなストレージ「BeeDrive」が登場した。PCにつなげて使うことで、PC内の写真やドキュメントを同期・バックアップするほか、スマートフォン内の写真を簡単にバックアップできるデバイスだ。価格はオープンプライスで、市場想定価格は容量1TBの「BDS70-1T」が2万700円前後、2TBの「BDS70-2T」が3万4500円前後だ(いずれも税込み)。今回は1TBモデルのBDS70-1Tを評価したのでご紹介していこう。

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BeeDriveのパッケージ


■接続するだけで簡単に使える
BeeDriveのサイズは65(幅)×65(奥行き)×15(厚さ)mm。見た通り正方形の丸みを帯びたフォルムで、手のひらになじむ大きさだ。小型なのでカバンの中にすっと入れて持ち運びしやすい。

BeeDriveのよいところは、何といってもその使いやすさだ。本体を付属するUSBケーブルで接続すればすぐに使える。PCやMacのファイルバックアップであれば、BeeDriveアプリを起動して同期するか、スマートフォンであればBeeDriveアプリを起動するだけで自動的にバックアップしてくれる。いちばん最初に起動してスマートフォン内の写真を全てバックアップする際には時間がかかるものの、2回目以降に差分だけを転送するのであれば、ファイル数が多くなければわずかな時間でバックアップは終了する。

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BeeDrive本体と付属するUSBケーブル


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USBケーブルはType-CオスーオスケーブルとType-CメスーType-Aオスコネクターが付属するので、PC側はType-CでもType-Aでも利用できる。コネクターは指定された向きにしか差さらないようになっている


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手前にあるのがアクセスランプ


BeeDriveがバックアップできるのは、PCであればデスクトップやピクチャ、ミュージック、ビデオといったフォルダにあるファイルだ。スマートフォンであれば画像ファイルを保存する。PC側でファイルを保存する際の設定だが、デフォルトで上記のフォルダが指定されている他、チェックボックス形式でディレクトリを自由に指定したり、保存するファイルの拡張子を指定してバックアップできる。このため異なるマシン間でのデータやりとりにも使える。

なおスマートフォンとBeeDriveとの連携だが、BeeDriveをPCやMacに接続した状態でペアリングして利用する。1度ペアリングしてしまえば次回からは自動的に通信が始まるので、特に意識することなく利用可能だ。スマートフォンは最大5台まで管理できる。

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PC側のBeeDriveアプリメイン画面。ドライブのステータスの他、ストレージの利用状況やバックアップの状態を表示する


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「コンピューター バックアップ」の画面。PC側でのバックアップ状況が分かる


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上の画面の「選択されたフォルダ」からバックアップしたいフォルダを選択できる


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同じく「詳細設定」から拡張子を指定してのバックアップや、ファイルのバージョンを設定して保存も可能だ


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「モバイル転送」の画面。最大5台まで管理可能


スマートフォンの画像だが、画面をオンにして転送するだけでなく、スリープ中でもバックアップすることが可能だ。バックアップ中に「画像バックアップ」の箇所をタップすると「焦点を絞ったバックアップ」が表示され、これを有効にすることでバックグラウンドでのバックアップができるようになる。

なお、上記の方法は一気に画像を保存するやり方だが、BeeDriveアプリを起動した際に表示される紙飛行機のアイコンをタップすると、画像やファイルを選択してバックアップできる。

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BeeDriveを起動すると画像のバックアップが自動的に開始される


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この画面で「焦点を絞ったバックアップ」をタップ


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画面が切り替わり、バックグラウンドのバックアップがスタートする


■気になる転送速度は?
では、BeeDriveの転送速度をベンチマークテストによって調べてみよう。テストで利用するのは定番のベンチマークテストであるCrystalDiskMarkだ。比較としてCrutialのポータブルSSD「Crutial X8」の1TBモデルを利用した。

まずCrystalDiskInfoによってドライブを調べたところ、NVMe SSDが内蔵されていることが分かる。転送速度を調べたが、シーケンシャルリードで446MB/s、シーケンシャルライトで352MB/sという結果になった。Crutial X8ではシーケンシャルリードが459MB/s、シーケンシャルライトが449MB/sだが、書き込み速度が若干遅いものの、リード性能ではほぼ同じだ。

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CrystalDiskInfoの結果(BeeDrive)


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CrystalDiskMarkの結果(BeeDrive)


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CrystalDiskMarkの結果(Crutial X8)


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転送速度の結果グラフ


■こまめにしっかりと写真を保存したい人向け
ここまで見てきた通りに、BeeDriveはそれほど手間もなくスマートフォンの画像をバックアップできるのがよいところだ。ストレージは最大2TBまで用意されているので、これまで撮影してたまっている写真もバックアップできるだろう。手軽に写真を保存できるツールを探しているのなら、BeeDriveは最適なデバイスだ。
テクニカルライター 今藤 弘一


自分だけのバックアップハブ「BeeDrive」

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2019-05-27


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2019-02-27

Synologyからクアッドコア搭載で4ベイオールインワンのホームユースに最適なNASキット「DiskStation DS420j」が登場

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アスクは、ホームユーザーに最適なSynologyの4ベイオールインワンNASキット「DiskStation DS420j」を発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3万6,900円前後(税込)。

「DiskStation DS420j」は、3.5/2.5インチドライブ4台の取り付けに対応し、クアッドコアプロセッサ及び1GB DDR4メモリを備えたNASキット。DLNA準拠のデジタルメディアサーバーなど、家庭向けのマルチメディアセンター用途はもちろん、データ管理・バックアップ用途、クロスプラットフォームでのファイル共有、ネットワークカメラサーバーなどの幅広い用途に利用可能だ。

また、Synology独自のオペレーティングシステム「Disk Station Manager(DSM)」による多彩な管理オプションに加え、iOSやAndroidデバイス用の専用アプリや、ルーターのポート転送設定なしで外部アクセスを可能にするクイックコネクト機能をサポートしており、多彩なストレージソリューションを提供する。なお、ストレージは別途購入が必要なことに注意。

DiskStation DS420j

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アスク、Synology製コンパクトNASキット「DiskStation DS419slim」を発表

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アスクは、Synology製、2.5インチドライブ向けに設計されたコンパクトな4ベイオールインワンNASキット「DiskStation DS419slim」を発表した。6月21日発売で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は4万180円前後(税別)。

「DiskStation DS419slim」は、2.5インチドライブ4台の取り付けに対応したコンパクト筐体を採用するNASキット。家庭向けのマルチメディアセンター用途はもちろん、データ管理やバックアップ、クロスプラットフォームでのファイル共有など、幅広い用途に対応するパーソナルクラウドを構築することが可能だ。

また、Synology独自のオペレーティングシステム「Disk Station Manager(DSM)」による多彩な管理オプションをはじめ、iOSやAndroidデバイス用の専用アプリや、ルーターのポート転送設定無しで外部アクセスを可能にするクイックコネクト機能をサポート。コンパクトながら多彩なストレージソリューションを提供する。

本製品は、スナップイン式のドライブトレイを採用し、2.5インチドライブ4台の取り付けに対応。簡単なシステムインストレーションで柔軟なストレージ管理を実現し、クラウドソリューションと連携したデータ管理・バックアップ用途での使用が可能だ。また、デュアルコアプロセッサ及びハードウェア暗号化エンジンを備え、高速なバックアップ、スムーズなクラウド同期を提供。多数のネットワークプロトコルをサポートしており、Windows、Mac、Linuxなど異なるプラットフォームで迅速かつ効率的なファイル共有を実現する。

またDLNA準拠のデジタルメディアサーバーとしても機能することが可能。音楽、写真、動画などのコンテンツをDLNA認証製品へストリームすることができ、リビングの大型スクリーンで、DiskStationに保存したお気に入りのムービーやテレビ番組を楽しむことができる。さらに、iTunesを利用している場合、音楽用のストリーミングサーバーとしてもご使用できるほか、AppleTVやGoogle ChromecastなどのTVストリーミングにも対応。各種コンテンツ用のストリーミングサーバーとしても使用できる。

このほか柔軟な管理オプションが用意されたSynology NAS専用のオペレーティングシステム「Disk Station Manager(DSM)」に対応。ストレージの管理から、データバックアップ、ファイル共有など多くの用途に対応するほか、Synologyパッケージセンターより、個人向けまたはビジネス向けに設計された豊富な専用アプリケーションをインストールすることが可能だ。

iOSやAndroidデバイス用の専用アプリを用意しており、音楽、写真、動画コンテンツ向けにはもちろん、外出先でのデータ確認・共有、システム状態やサーバーのセキュリティ監視などを行うことができる様々なアプリが使用できる。またルータのポート転送設定なしで外部から写真、音楽、データを利用することができるクイックコネクト機能をサポートしている。

■製品仕様
製品名:Synology DiskStation DS419slim
対応ストレージ:2.5 インチ SATA ドライブ×4
対応RAIDレベル:Synology Hybrid RAID, Basic, JBOD, RAID 0,1,5,6,10
転送速度:読込 220MB/s 以上、書込 94MB/s 以上(Link Aggregation 有効時)
CPU:1.33GHz デュアルコア(Marvell Armada 385 88F6820)
メモリ:512MB DDR3L
インターフェース:USB 3.0×2
イーサネット:ギガビットイーサネット×2
冷却ファン:60mm ファン×1
対応IPカメラ数:最大8 台(2台分の無料カメラライセンス付き)
IP カメラ 対応フレームレート:(H.264) 240fps 720p(1280×720)
ネットワークプロトコル:CIFS, AFP, NFS, FTP, WebDAV, CalDAV, iSCSI, Telnet, SSH, SNMP, VPN
最大ユーザーアカウント数:1,024
最大同時接続数:100 (CIFS,FTP,AFP)
外形寸法:105(W)×120(H)×142(D) mm
本体重量(ドライブ除く):0.66Kg
保証期間:2年
型番 DS419slim


Synology

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アスク、Synology製NAS「DiskStation DS218j」をはじめとするホームユーザー向けNASキット3製品を発表

無題

アスクは、Synology社製、ホームユーザー向けのオールインワンNASキット「DiskStation DS218j」、「DiskStation DS218play」、「DiskStation DS118」の3製品を発表した。

3製品共に、手軽にパーソナルクラウドを構築できるホームユーザーに最適なNASキット。Synology独自のオペレーティングシステム「Disk Station Manager(DSM)」による多彩な管理オプションをはじめ、iOSやAndroidデバイス用の専用アプリや、ルーターのポート転送設定無しで外部アクセスを可能にするクイックコネクト機能をサポート。ご家庭向けのマルチメディア用途はもちろん、クラウドソリューションと連携したデータ管理・バックアップ用途、ネットワークカメラサーバーなどに幅広く利用できる。

「DiskStation DS218j」は、Synology製2ベイNASキットの大人気モデル「DiskStation DS216j」の後継機種となり、パワーアップした1.3GHz デュアルコアプロセッサの採用に加え、書き込み速度と暗号化した際のファイル転送速度のさらなる高速化を実現している。

「DiskStation DS218play」、「DiskStation DS118」は、マルチメディア用途に最適な機能として、ハードウェアベースのコード変換エンジンを搭載しており、4K H.265 10bitのビデオコード変換に対応。4K Ultra HD(4096×2160)動画をパソコン、スマートフォン、テレビなど、さまざまなデバイスにストリーミングすることができ、よりスムーズなビデオ鑑賞体験を提供する。

■製品情報
製品名:DiskStation DS218j
発売時期:10月27日
予想市場価格:2万640円前後(税別)

製品名:DiskStation DS218play
発売時期:10月27日
予想市場価格:2万6,750円前後(税別)

製品名:DiskStation DS118
発売時期:10月27日
予想市場価格:1万9,440円前後(税別)


DiskStation DS218j
DiskStation DS218play
DiskStation DS118

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Synologyの毎年恒例のNASイベント「Synology 2018」を開催

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Synologyは、同社の製品を発表するイベント「Synology 2018」を2017年10月24日~25日の期間で、東京・六本木で開催した。2日目となる個人ユーザー向けイベントでは、新製品となるオールインワンNASキット「DiskStation DS218j」、「DiskStation DS218play」、「DiskStation DS118」が発表された。

セッションには同社の代理店であるフィールドレイクの小川将司氏が登壇。Synologyの歴史のほか、新しく加えられる機能と、「DiskStation DS218j」、「DiskStation DS218play」、「DiskStation DS118」について紹介した。

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■新機能「MOMENTS」「Synology Drive」について紹介

同社製NASで利用できる写真管理用の「PhotoStation」というパッケージは、2005年に初代バージョンがリリース。今はバージョン6が提供されているが、これまで12年の歴史の中で、379億枚がPhotoStationの中に保存されているという。このPhotoStationの後継として今回発表されたのが「MOMENTS」だ。

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MOMENTSではディープラーニングの手法を利用して、人物やテーマを判別して自動的に仕分けをしてくれる。自分でいちいちアルバムを作成する必要がなく、NASにアップするだけで自動的に仕分けをしてくれるとのこと。人物も人ごとに自動判別して保存してくれるそうだ。

またファイルの管理についても進化。これまではNASでファイルの管理は「FileStation」、各種デバイスと同期してファイルを保存する「CloudStation」、そしてオフィルドキュメントを管理する「Synology Office」と3つがあったが、これらすべての機能が「Synology Drive」に集約される。Synology Driveでは同期、バージョニング、ドキュメントやスプレッドの管理といったことが一括してできるようになるという。なお近くにβ版がリリースされ、来年春には正式版が提供される予定だ。

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■無線LAN環境を快適にする「Synology Mesh Router」

今年に発売された同社製のルーター「RT2600ac」は無線強度も強く、セキュリティも確保される製品ということで好評を博しているが、1台ではどうしても無線LANのカバレッジが悪く、ほかの部屋に移ってしまうと無線LANが途切れてしまうこともままある。これを補佐する製品として「Synology Mesh Router」が登場する。

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Synology Mesh RouterはMESHネットワークを構築することができ、複数台のWi-Fiルーターを相互的に接続してマルチノードを形成することが可能。接続するルーターが切り替わった場合でもシームレスに接続できる。無線にはトリバンドを採用しており、5GHz帯を2本、2.4GHz帯を1本使用する。なおMESHネットワークは有線でも構築可能だ。万が一1つのルーターがダウンした場合でも最適なネットワークを構築する自動修復機能を持つ。Synology Mesh Routerでも無線LAN環境は構築できるが、RT2600acを使用した場合はハードウェアアクセラレーション機能が利用できるので、快適なアクセスが可能だ。

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■Synology製NASの新商品が登場

最後にオールインワンNASキット「DiskStation DS218j」、「DiskStation DS218play」、「DiskStation DS118」について紹介された。

DS218playとDS118は1.4GHzの64ビットクアッドコアCPUに進化。暗号化速度も112MB/sとなったほか、DS218playには4Kビデオコード変換機能も搭載される。

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またDS218jは人気のDS216jの後継機。CPUが30%パワーアップされたほか、書き込み速度が18%、暗号化速度も18%向上した。大容量HDDを取り付ける際の内部機構も追加されて、大容量での運用が可能になった。

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なおSynologyのNASに地上デジタル放送の録画データを保存できる「DiXいM DMS」が提供されることも発表された。これはデジオンと協力して開発しているものだが、現在開発中で、当初はDS218jから対応するとのことだ。

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Synology 2018

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Synology、同社のプライベートイベント「Synology 2018」を開催

Synology 2018_logo

Synologyは、2017年10月24日~10月25日にかけて、プライベートイベント「Synology 2018」を開催する。

このイベントは世界17か国で開催され、日本での開催は3年目となる。10月24日にはプレス向けのイベントが行われるほか、10月25日には企業向けイベントと個人ユーザー向けイベントが開催される。ユーザーイベントは、NASやHDD、ルータなどが当たるプレゼント付きとなっている。なおユーザーイベントは定員を超えた場合は抽選となる。

■イベント概要
●ユーザーイベント
日時:10月25日、会場:ベルサール六本木 Room C+D
第一部:企業向けユーザーイベント
13:30:受付開始
14:00:挨拶(Synology Mike Chen)
14:10:セッション1(Synology 田野)
14:55:導入事例(NTTデータ様)
15:45:セッション2(ASK 児島)
16:30:抽選会

第二部:個人向けユーザーイベント
18:30:受付開始
19:00:セッション(フィールドレイク 小川)
19:20:清水理史氏による講演「NASのやっておくと便利なちょい足しレシピ」
20:05:抽選会、クイズ


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Synology 2018の概要
Synology 2018 スケジュールとユーザー申込ページ

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Synology、NASの新製品「DiskStation DS418j」を発表

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2017年8月17日、Synologyは「DiskStation DS418j」を発表した。価格は3万5,000円前後(税別)。

本製品は、自宅での使用や個人のユーザーが、効果的にデータの管理、保護、シェアができる手頃な4ベイNASサーバー。

CPUがMarvell Armada 388 88F6828(32bit-デュアルコア1.3GHz)からRealtek RTD1293(64bit-デュアルコア1.4GHz)に変更。メモリは512MB(DDR3)から1GB(DDR4)に容量アップ。USB3.0ポートも1つから2つに変更されている。

またDS418j は、Windows作動環境でのRAID 5の 設定の下で、毎秒112MBをこえる読み出し速度と、毎秒87MBを超える書き込み速度の高いパフォーマンスを誇る。40TBを超える単一ボリュームの物理容量をサポートし。DS418jはフレキシブルにストレージ管理ができ、優れた操作環境も兼ね備えたNASになっている。

DS418j の本体前面には、UXと省エネ機能を重視したLEDランプが搭載されており、明りは4段階で正確に調整、管理することができる。また、フル稼働時でも21.22ワットしか電力を消費せず、HDD休止状態ではわずか8.97ワットしか電力を消費しない仕組みだ。

DS418j は、直感的に操作ができるDiskStation Manager (DSM)をオペレーションシステムに採用。自宅用や個人での使用に必要なアプリケーションのバックアップ、マルチメディア対応等の機能が備わっている

DiskStation DS418j

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「僕の考えたさいきょうのWi-Fiルーター」SynologyのWi-Fiルーター「RT2600ac」を試す
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「僕の考えたさいきょうのWi-Fiルーター」SynologyのWi-Fiルーター「RT2600ac」を試す

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人気NASメーカーとして知られるSynologyから、同社初となるWi-Fiルーター「RT2600ac」が発売された。価格は2万9800円と若干高価だが、同社独自のGUIによる設定のほか、多彩なVPN機能が用意されているなど、SOHO/SMB向けのルーターとしてはうれしい機能が充実しているのが特徴だ。


■NASメーカーが作り上げた使いやすいSOHO向けのWi-Fiルーター
一点注意していただきたいのは本製品は、数千円で売られている一般家庭向けのWi-Fiルーターとは一線を画す製品であるということだ。最近、NAS製品の低価格化が進んできており、なおかつSynology製品が売れ筋となっている。安くて使いやすいからというのがその理由であるが、本製品は、インターネットのWebサイト閲覧のために一般家庭に設置して利用したとしても、その恩恵を受けることはあまりできない。

あくまでもSOHO/SMB環境に設置して威力を発揮する製品なのである。現在、SOHO/SMB向けのWi-Fiルーターは、ヤマハのネットボランチシリーズなどがある。高機能で高性能、ただし、安くても4万円近くする。RT2600acは、ネットボランチシリーズなどの高機能製品と比較するようなWi-Fiルーターなのだ。本稿はそうした視点で読み進めていただければと思う。

RT2600acを簡潔に表現するとしたら「僕(NASメーカー)の考えたさいきょうのWi-Fiルーター」と言っていいだろう。SOHO/SMB環境でSynology製のNASを利用しているユーザーに対し、「うちのNAS使ってくれてるなら、せめてこうした機能を持っているルーターを最低限使ってほしい」という機能が詰め込まれている。

そのためSynologyのNAS製品との親和性が非常に高くなっているのが特徴だ。ということでRT2600acのスペックを始め、NASメーカーが考えたWi-Fiルーターを見て行こう。

本体だが、CPUにはQualcomm製の1.7GHzデュアルコアを採用。MU-MIMOをサポートしており、IEEE802.11ac wave2に対応、最大で2.53Gbpsの無線速度を利用することができるほか、最大で100台の同時接続に対応する。WAN側は「デュアルWAN」が用意され、複数のインターネット接続環境を持つ場合は2回線を同時に利用して最大2Gbpsのスループットで利用することができる。

VPNだが、「VPN Plus」というメニューがあり、ここでは一般的なPPTP、L2TP over IPsec、OpneVPN、SSTP、WebVPNといった機能に対応しているほか、独自のSynology SSL VPNが利用できるのも特徴となっている。

こうしたスペックだけで、もはや一般家庭に置くべきではないことが理解できるだろう。

■必要十分な外部コネクターが用意されている本体
ではまず本体の構成から見ていこう。Wi-Fi用のアンテナとしては4本を用意。それぞれ角度を変えられるようになっており、無線の強度を調整することが可能だ。正面に配置されているインジケーターでは、本体の状態のほか、2.4GHz、5GHzといった無線の利用状況、WAN1、WAN2、4つある有線LANの利用状況についても分かるようになっている。

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正面左にはUSB3.0ポートがあり、ここにHDDやSSDなど、別のドライブを繋げて利用することが可能だ。その隣には「EJECT」ボタンがあり、接続を解除するときには、このボタンを押して対応する。

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本体右側面にあるのはWi-FiボタンとWPSボタン。Wi-FiボタンではWi-Fi機能のオンオフができる。WPSボタンを押すことで、利用したい無線LAN機器を繋げることができるのは、一般的な無線LANルーターと同じだ。

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背面を見ていこう。左から電源ボタン、ACアダプタコネクタ、リセットボタン、USB2.0ポート、WANポート、LANポート×4が並んでいる。なおLANポート1は、先ほど紹介したデュアルWAN機能を利用するときにWAN2ポートとして利用する。リセットボタンだが、4秒間長押しするとソフトウェアリセットがかかり、adminパスワードのリセットが可能。10秒間押し続けるとハードリセットとなり、工場出荷時の状態に戻すことができる。

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■機能が豊富だが手軽な設定で利用が可能
本体自体の設定については「Synology Router Manager」(以下、SRM)を利用することになる。これはブラウザに「http://router.synology.com」と入力すると自動的に判別し、SRMが表示されるようになっている。ルーターを起動すると管理者アカウントの設定画面が表示され、まずは「admin」ユーザーのパスワードを入力。そのあとにRT2600acのSSIDを設定し、操作モードを「ワイヤレス ルーター」か「ワイヤレス AP」(アクセスポイントモード)、「ワイヤレス リピーター」のいずれかに設定するだけで初期設定が終了するなど、初心者でも分かりやすい仕組みとなっている。また、同社製NASを使っている人であれば、特に迷うことなく使いこなせるだろう。

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設定が終了するとWindowsのデスクトップのようにアイコンが表示された状態となる。これがSRMの画面だ。左側に配置されている「ネットワーク センター」「コントロールパネル」「パッケージセンター」のアイコンをクリックすれば、それぞれの設定画面が起動する。これらは同社のNASにある「DiskStation Manager」(DSM)と似たような操作方法となっているので、Synology製のNASを利用している人ならば感覚的に分かりやすいだろう。

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「ネットワークセンター」ではインターネット接続環境の状態や、Wi-Fiや有線接続の状態を知ることができるほか、Wi-Fi接続、デュアルWAN、ポート転送といった基本的な機能を設定できるだけでなく、パレンタルコントロール(子供が使っている場合のネットワーク設定)、接続されている機器のトラフィックコントロールまで行うことができる。起動時に設定した操作モードを変更する場合もここを利用する。

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なお筆者の場合はSo-netの「NURO光」を利用しているので、すでにWi-Fiルーターが設置されており、インターネットに直接つなぐのではなく、すでにあるWi-FiルーターにのLANポートにRT2600acを接続して使うことになる。この場合はRT2600acに設定されるゲートウェイがWi-Fiルーターの「192.168.1.1」となり、そこからRT2600acにローカルIPアドレスが割り当てられることになる。

この状態で「ワイヤレス ルーター」として設定した場合はデフォルトでは「10.0.4.xxx」がRT2600acのローカルIPアドレス空間となるようで、当然ながらNURO光に接続されている機器を利用することはできない。これを回避するには「ワイヤレス AP」モードにする必要があるのだが、これを設定してしまうとポート転送やトラフィックコントロールやパレンタルコントロールなどの機能はもちろん使えなくなる。

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「コントロールパネル」では、ユーザーアカウントやUSB経由で接続するストレージについて設定できるほか、SRM自体のアップデートなどもここで行うことになる。なおUSBストレージを接続している場合は、ここの「ファイルサービス」にある「Windowsファイルサーバー」を有効にすることで、ネットワーク越しのストレージとして利用できるようになる。

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「パッケージセンター」は、RT2600acに様々な機能を追加するために使う。冒頭に述べたVPN機能については「VPN Plus Server」をここからインストールすることで利用可能となる。なおPPTPやOpenVPN、L2TP、IPsecが利用するポートについては、デフォルトでは閉じられている。VPN Plus Serverをインストールするとこのポートを空けるように指示されるので、そのまま設定すればOKだ。インストール後はSRMの左上にあるメニューアイコンをクリックしてメインメニューを表示させると、その中にVPN Plus Serverのアイコンがあるので、こちらから起動して設定を行えばよい。

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■SOHO/SMB向けルーターとしては満足のいく速度
ではここからは、実際に接続した状態での速度を見ていくことにしよう。SynologyのNAS「DS216Se」に「WD RED 3TB」を2台、RAID0状態で接続してあるものにネットワークドライブを割り当て、有線接続の状態でCrystalDiskMarkのベンチマークテストを実行し、3回測定した平均値を取ったのが下のグラフだ。いずれの値も良好で、パフォーマンス的には申し分のない結果となっている。

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次に有線LANと無線LANの速度を見ていきたい。先ほども述べたように、筆者の環境はSo-netのNURO光であるので、公称値で2Gbpsをうたっている回線だ。こちらの場合はBNRスピードテストとRBB SPEEDTESTで10回測定し、その平均値を計算している。ほかのルーターを利用した環境でも、朝の時間帯など利用者が少ない状態では1Gbpsの速度が出るほどだが、夕方の測定値でも下のグラフのような値をたたき出しており、十分な速度が出ていることが確認できた。

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これまで見てきたようにRT2600acは、簡単な操作でハイクオリティな機能が利用できるだけでなく、速度的にも十分なネットワーク環境を得られるのがうれしい。SOHO向けとして、ヤマハのネットボランチシリーズなどを検討している場合には、はるかに安く購入でき、機能的にも同等なので導入を検討する価値があると言える。中小企業などでセキュリティのしっかりしたWi-Fiルーターを利用したいと思った場合やSynology製NASを導入しているのであれば、選択肢に入れておくことをおススメしたい。

RT2600ac

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Synology、Wi-Fiルータ「RT2600ac」および「VPN Plus」を発表

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Synologyは2007年7月6日、、Wi-Fiルータ「RT2600ac」を発売すると発表した。2017年7月下旬に発売予定。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はは2万9000円~3万円(税込)。

RT2600acはオフィスと家庭のどちらででも導入できるように設計された、セキュリティー重視の高速なWi-Fiルータ。RT2600acは統一された直観的なUIを採用し、ニーズに合わせ様々な機能を追加できるパッケージに対応。途切れることのない安定した有線接続と、無線接続を同時に複数のユーザへ提供可能だ。また、VPN Plusを使用することで、Synologyのルータで極めて容易にオンプレミスのVPNソリューションを構築できる。

最高のユーザー体験とネットワークパフォーマンスを提供するため、RT2600acは1.7GHzデュアルコアプロセッサを搭載し、MU-MIMOをサポートする802.11ac wave2に対応している。MU-MIMOに対応することで同時に複数のデバイスが高速で接続できる。RT2600acはスマートコネクトを有効にすることで、各デバイスは自動的を最適な帯域に接続する(2.5GHz帯と5GHz帯)。デュアルWANを使用することで、2つのインターネット接続回線を連携し、最大で2.0Gbpsの帯域幅を実現する。また、帯域のバランシンぐやフェイルオーバーの設定も可能だ。

RT2600acに搭載されているSRMオペレーティングシステムには、ユーザにわかりやすく設計されながら、プロフェッショナルレベルの様々な用途に対応できるネットワーキングツールも用意されている。アプリケーションレイヤQoS(サービス品質)により、デバイスだけでなくアプリケーション毎による帯域使用量が監視・管理可能だ。高度なトラフィック制御とアプリケーション検出機能を有効化している状態でも、ハードウェアアクセラレーションエンジンのおかげで接続されているすべてのデバイスに対し、高い性能とスループットを維持することを実現した。また、RT2600acはDLNAに対応している。

Synology RT2600acにVPN Plusが導入されたことで、SOHOビジネスや小規模ビジネスで簡単に仮想オフィス環境を整えることが可能。WebVPNを使用すると、イントラネットのようなWEBベースの社内サービスにそのまま簡単にアクセスできるようになるため、外出先などリモート環境でも、ブラウザを開くのと同様の簡単な操作で作業ができる。ファイルサーバーに接続したりリモートメンテナンスを行ったりする必要のあるユーザーに対し、Synology SSL VPNは、SSL暗号化によって保護された優れたパフォーマンスを提供するほか、簡単にセットアップが可能となっている。

さらに、VPN Plusには、管理者がネットワークを可視化、最適化するための包括的な権限設定およびトラフィック管理ツールが用意されている。また、SSTP、OpenVPN、PPTP、L2TP over IPSecなど、その他のプロトコルのサポートにより、VPN Plusがあらゆる環境に円滑に統合されることが保証されている。

VPN Plusでは、WebVPN、Synology SSL VPN、およびSSTPへアクセスできる、1つの無料同時アカウントを提供しています。より多くの同時アクセスを可能にするために、ライセンスを別途追加で購入できるようになっている。

RT2600ac
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スマホもパソコンも重要ファイルは根こそぎバックアップ!バックアップ入門~アナタの大事なデータを守れ!~

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新入学、就職などで、スマホやパソコンを新しくした人も多いのではないだろうか。スマホやパソコンは、使い続けていくうちにどんどんデータがたまっていく。撮影した静止画や動画、ダウンロードした音楽や映画のクリップ、電子書籍、様々なビジネス文書など、使い続けていくと様々なデータでスマホやパソコンの空き容量がなくなってしまう。


■ストレージの空き容量が心細くなったらどうする?
スマホであれば、内蔵ストレージ、パソコンなら内蔵ドライブ(HDD/SSD)の空き容量が足りなくなりそうになったとしたら、アナタはどうするだろうか? 

すぐに思いつくのが「不要なファイル類を1つ1つ見つけ出して削除する」「インターネット経由でクラウドストレージにコピーする」「外付けの外部ストレージ(microSDや外付けHDDなど)にデータを移動させる」といったことだろう。

それよりも賢く快適な方法が「大容量ハードディスクを組み込んだNASを利用する」方法なのだ。その理由をこれから解説していく。

■NASとは? どんなメリットがある?
急にNASがおススメと言われても、どうしてなのか理解できない人も多いだろう。「そもそもNASって何?」「何かのサービス?」なんて思う人がいるかもしれない。

NASとは正式にはNetwork Attached Storageと呼ぶ。これらの単語の頭を取るとNASとなる。この正式名称を直訳すると「ネットワークにアタッチされたストレージ」という意味になる。わかりやすく言い換えると「LAN上に接続されたストレージ」だ。

USBの外付けハードディスク(以、HDD)という周辺機器があるが、あれのネットワーク版と思うとイメージしやすいだろう。このNASの何が便利なのか? 外付けHDDとの違いは? 

NASは、ネットワークにNASだけで接続できるという点がポイントだ。外付けHDDはパソコンにつないでいるときしか使えない。加えて外付けHDDをネットワーク上で共有しようとした場合、HDDを接続しているパソコンで共有設定を行い、そのパソコンにアクセスして外付けHDDのデータを読み書きする。

パソコンを経由した状態でないと外付けHDDにはアクセスできないのだ。そして外付けHDDをつないでいるパソコンの電源が切れている場合も、アクセスできなくなってしまう。パソコンの電源オン・オフでデータの読み書きができなくなってしまうのだ。そうかといってパソコンを四六時中起動しっ放しというのも電気の無駄使いだ。

ところがこれがNASであれば、こういった問題は発生しない。NAS単体でネットワークに接続できるためだ。また、同一LAN上からであれば、NASに容易にアクセスできる。さらに設定すれば、インターネット経由で自宅のNASに外からアクセスできるのだ。

電気代が気になる人もいるだろうが、NASはパソコンよりもはるかに省電力なので連続稼働していても、それほど電気代を気にする必要がないのもうれしい。

このようにNASであれば、パソコンと外付けHDDの組み合わせ以上に楽にデータ共有が行えるのだ。しかも、パソコンだけでなく、スマホやタブレットといったデバイスからもアクセスできる。こんな便利なNASを使わない手はないと言っていいだろう。

■大事なデータを失ってからでは遅い
インターネット上にストレージスペースを置いて自分のデータを保存しておけるサービスを総称してクラウドストレージと呼ぶ。パソコンやスマホのデータ、撮影済みの写真や動画、いつもよく聞いているお気に入りの楽曲などを、保存しておけるので便利に使っている人も多いだろう。

Windowsタブレットなどを購入するとマイクロソフトのオンラインストレージ「OneDrive」が一定期間無料で利用できるチケット等が付いていたり、新しいスマホをDropboxに接続すると、キャンペーンで空き容量がプレゼントされたり、ほかにもGoogleドライブ、Evernote、ASUS Storageといったように、クラウドストレージサービスの数は非常に多い。iPhoneユーザーなら専用のストレージiCloudが利用できる。

ところで、こういったクラウドサービスは、サービス開始当初は、無料でもかなりの容量を利用することができた。そのため複数のオンラインストレージサービスを無料アカウントで使っていた人も多いだろう。

ネット上のサービスであるからには、いつまでも無料でサービス提供されるとは限らない。たとえばDropbox、EvernoteやGoogleDriveなどが良い例で登場初期は、無料アカウントのユーザーが使える機能はフル機能に近かったのが、どんどん機能が制限されて行き、ある日突然、「有償アカウントにアップグレードすると、便利機能が使えるようになる」といった路線変更が発表されることになる。

満足して使っていた無償のクラウドストレージから、ある日突然、「何月何日から、無償ユーザーが使える容量が変更されます。無償ユーザー分より上のデータは、いついつまでにバックアップを取るか有償アカウントにアップグレードしてください」という連絡が届くのだ。

こうなってしまうと、アナタの大事なデータは、誘拐された人質と同じだ。できる選択は「有償で空き容量を増やすことでデータを守る」か「言われた通りデータをコピーして、無償分のスペースだけで利用を続ける」「サービスの利用をやめる」の3つしかない。

■NASを使えば、運営上の問題が起きることがない
ところがNASであれば、運営上の問題や有償アカウントへのアップグレードといったことは一切気にしなくてよくなる。しかも、2T~3TバイトのHDDをNASに積めば、当分は容量不足で困ることはないだろう。しかも、自宅のLAN経由であれば、LTE通信でパケットをガンガン消費することもないのでスマホの料金にも優しい。

いざとなれば、インターネット経由でNASにアクセスできるので、仕事相手に渡すつもりだったデータを忘れてしまったなんて時にも、NASに同じものが保存されていれば、慌てずにスマホを使いNASから読み出して相手に送ると言ったことも可能だ。持っているとスマホやタブレット、パソコンがより便利になるNASを使わない手はないと言っていい。

■初めてのNASはどんな製品が向いている?
NASはパソコンのように、いくつものメーカーからリリースされている。正直、どの製品がベストのNASであるのかといったことに正解はないだろう。ただ、使い方次第では、特定の製品が向いているというケースもある。

最初に導入すべきNASに関してだが、手っ取り早く市場で一番人気のNASを選ぶといい。一番売れているってことは、それだけ魅力があるということ。そうした点からチェックしてみると、価格コムやAmazonのランキングで人気の高いSynologyのNAS DiskStation「DS216j」がある。

ちょっと前の製品になるが、その分価格が手ごろになってきており、さらにセットアップが簡単ということでも人気が高い。ということで以降は、このDS216jを使ってNASの便利さをお伝えしよう。

初心者でも簡単にセットアップできるSynology「DS216j」


■NASは機能追加が簡単にできる
NASは、機能を後から追加できるのが特徴だ。NAS自体が小さなLinuxパソコンと考えてもらってもいいだろう。もちろんディスプレイやマウス、キーボードが接続できるわけではないので、厳密にはパソコンとは呼べないのだが、パソコンでは、アプリケーションをインストールすると、そのアプリケーションを使って色々なことができるようになる。

DS216jも、LinuxベースのOS(DSM: DiskStation Manager)が搭載されており、NAS内部で動作する様々なアプリが提供されている。こうした機能強化は、NASのパッケージセンターで自由に追加・削除できる。

DS216jに用意されるパッケージセンター。ここからアプリの追加と削除が可能だ。


DS216j内のOSである「DSM」にアクセスするには、Webブラウザからアクセスする必要がある。

このDSMがかなり優秀なのだ。WindowsとLinuxの操作性を上手に取り入れてミックスしたようなUIになっており、いずれかのOSを使ったことがある人であれば、あまり迷わずにすぐに操作や設定に慣れることができるだろう。

DSMのデスクトップ画面。WindowsとLinuxが混ざっている。


■NASは自分で容量を決められる!
DS216jは搭載するHDDを自由に選ぶことができる。つまり、自分で容量を決めて購入してきたHDDを装着することができるのだ。現在販売されているNAS向けのHDDであるWD REDは、1TBモデルで8千円台、2TBモデルでは1万円台、3TBモデルで1万2千円弱、もっと大容量の8TBモデルになると3万円台後半となる。自分の懐具合で特大容量のNASに仕上げることができるのだ。HDDの取り付けもプラスドライバーが一本あればOKと、驚くほど簡単だ。

HDDの装着はプラスドライバー一本で行える。


■何をバックアップするのか?
では、導入したDS216jにどんな仕事をさせることができるかについて見て行こう。たとえばパソコンだったら、どうやってバックアップを取ればいいのだろう。DS216jとパソコンとを連携させてデータの同期を行うWindows用アプリ「Synology Cloud Station Drive」、データのバックアップを行うWindowsアプリ「Synology Cloud Station Backup」の2種類が提供されている。

Synology Cloud Station Driveを使えば、DS216jの特定のフォルダとパソコンの特定のフォルダを同期させることができる。フィルターを作成することで全ファイルを最新の情報に更新したり、更新されたファイルだけを同期させたりといったことも可能だ。

フォルダ同期でデータの整合性を維持できる「Synology Cloud Station Drive」


仕事で使っているデータ。これはNASに保存しておきたいデータのひとつだろう。消失してしまうと大損害を被るほど重要だったりする顧客データや売り上げのデータ。自宅から発送する年賀状の住所録データ、家族の写真といった実際に重要なデータは、PC上で更新されたデータと同じデータをPCからDS216jにバックアップできればいい。そうした用途で使えるのが「Synology Cloud Station Backup」だ。

PCのデータをNASにバックアップできる「Synology Cloud Station Backup」



■スマホの撮影データをバックアップ
スマホのカメラ機能が高画質化したおかげで、記念撮影といった思い出に関係する写真もスマホで撮影するようになった。また、SNSへの投稿用に写真を何枚も撮って、その中からベストな1枚を選び出してSNSに載せるといったことを行っている人も多い。

高画質化したためカメラの撮影データ1枚でも結構なサイズになってきており、気にせずにパシャパシャと撮影していたら、数Gバイトにもなってスマホのストレージを圧迫してしまった経験がある人もいるだろう。スマホの写真データを保存しておくのに向いているのがDS photoというアプリだ。このアプリを使うとスマホの写真をNASに自動的にバックアップしてくれるように設定できる。

自動バックアップの設定をしておけば、古い写真から、削除することでスマホのストレージの容量不足を補うことができるだろう。なお、DS photoは、写真のバックアップが目的だけではなく、画像の整理が可能な画像アルバムアプリだ。NAS上に画像を保存しておけば、DS photoで外部からアクセスして、DS216j内のアルバムを見ることができる。

DS photoを使うとスマホの画像をバックアップできる。


■NAS自体をバックアップしたい場合は?
そもそもデータのバックアップ先として最適なはずのNASも、トラブルが発生してしまうとデータ消失の憂き目にあう。データが消えてしまうだけでなく、内蔵HDDにトラブルが発生してしまうと、そのNASは使えなくなってしまう。HDDを新品と乗せ換えれば、ハードウェア的なトラブルが解決したとして、消えてしまったデータは戻ってこない。

DS216jには、そんなことが起きても大丈夫なようにRAID機能が搭載されている。同じ容量のHDDを2台用意することで、データを保護しながらファイルを保存することができるようになる。しかし、やはり別個にバックアップをしたいという人もいるだろう。

そうした人向けに用意されているのが「USB Copy」という機能だ。

USBの外付けHDDを接続しNASデータをバックアップできる。


USBの外付けのHDDにデータをアックアップ・書き戻しできる「USB Copy」


USB Copyは、外付けHDDだけでなくUSBメモリーも使えるので、スマホではなくデジタル一眼レフで撮影した写真やデジタルビデオカメラで撮影した動画などをUSBメモリーにコピーしてDS216jのUSBポートに挿して、写真や動画をNASにインポートするといったこともできる。

なお、DS216jとは別の製品「DS216+II」には、このUSB Copyをワンタッチで実行できる「C」ボタンが搭載されており、USBポートにストレージを装着したら、ワンプッシュでデータのインポートが完了する。

DS216+IIには、前面にUSBポートとUSB Copy専用のボタンが搭載されている。


■データの検索は、賢くなった「Universal Search」で
NASのストレージ容量は、Tバイトクラスだ。1ファイルの大きさが巨大なファイルもあれば、非常にサイズの小さなファイルが大量にあるといった感じで複数のファイルが混在している状態だ。こうなると、目的のファイルを探し出すのに優れた検索機能が必要になる。ファイル検索の手助けをしてくれるのが「Universal Search」だ。

実際問題として、数千枚、数万枚の写真の中から、適切な画像を探し出すとなると、結構な手間がかかってしまう。Universal Searchを使うとファイルをかなり絞り込めるので、目的のファイルをすばやく検索することができる。

かなり賢くファイルを検索してくれる「Universal Search」。


繰り返すが大事なデータが消失してしまってからでは遅い。そういったトラブルに遭遇しても、NASにバックアップを取ってあれば、慌てることはない。現在、スマホやパソコンの重要データのバックアップといった対策を何も考えていないのであれば、この機会にNASを導入してみることをおススメしたい。

DS216j
DS216+II
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Synology
2016-03-10


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2016-07-15


国際産業技術、Synologyエンタープライズパートナー&カンファレンスを開催

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国際産業技術(以下、KSG)は2017年3月15日に、都内の会場にてNASメーカーである台湾・Synologyの取り組みを紹介する「Synologyエンタープライズパートナー&カンファレンス」を開催した。

カンファレンスではまず、KSGの代表取締役社長である立花和昭氏が登壇。立花氏が使っているSynologyのデスクトップ画面を表示しながら、個人的にも使用していることを公表。「使用しているうちに感動して、それをいろいろな人に知ってもらいたいと思った」と明かし、それならば自分たちの会社で代理店をやるべきだと決意。「ラブコールをSynologyに送った結果、今日に至った」と語る。「日本のエンタープライズビジネスの商習慣はちょっと変わったことがある。Synologyがマッチするように、手弁当でよいものにしていきたい」(立花氏)。

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続いて登壇したSynologyのCEOであるビック・スー氏は、同社の戦略や、日本市場への期待に関して語った。

Synologyはこれまで、80か国以上の国で480万台の販売台数という実績を持つ。「私たちはユーザーの声とトレンドを取り入れているため、非常に多くのファンを獲得している」(スー氏)。その期待に応えるために、研究開発に力を入れており、革新的で差別化できるテクノロジーをユーザーに届けているのが同社だ。

そして高価だった技術を、手頃な値段にして簡単にユーザーへ導入するということも同社のミッション。その結果、米国においてはミッドレンジのNASランキングでトップを飾るなど、高い評価を得ている。「何年もの努力で、私たちはエンタープライズ分野のリーダーの1つに選ばれた」(スー氏)。

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日本市場についてだが、まずはヘビーユーザーをターゲットにした。こうした人たちは一般的に、パソコンに対する知識が一般よりも多い。そしてよい製品であれば、周りに進めてくれる。自分自身がよいと思った製品について紹介するので、その内容は非常に信頼できるものとなる。「このマーケティング活動により、日本で成長することができた」と語るスー氏。

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「我々は日本のビジネス市場は成長すると考えている。あらゆる規模の企業や団体が、我々の革新的な技術を経験することを願っている。この目標を迅速に達成するためには、現地での強力なパートナーが必要。KSGは日本国内の企業におけるITインフラを効率的にする豊富な経験を持っている。日本市場を見渡す洞察力と専門チームを持っているKSGは、日本のチャネルパートナーとユーザーに、優れたプリセールスとアフターサービスを提供できると確信している」(スー氏)。

なお今後だが、KSGがSynologyのエンタープライズ製品である「Plus」シリーズや「xs/xs+」シリーズ、「FS」シリーズについて1次代理店として販売を展開。オリジナルキャンペーンとして、機器を現地でセットアップするだけで使える「Synology PLUSシリーズHAパック」が用意されることも紹介された。
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国際産業技術

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Synology 、オールSSDで24ベイ、20万IOPSを実現したモンスター級NAS「FlashStation FS3017」

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Synologyは、ストレージがオールSSDでベイを24持つNAS「FlashStation FS3017」を発売する。 オールSSdということで性能が気になるが20万IOPSを実現、モンスター級のNASと言える。想定価格は168万円(税別)と価格もモンスター級。


本製品は、高速の計算環境に設計されており、エンタープライズユーザー用の包括的なビジネス アプリケーションを含む、非常に信頼できる、コスト効率がよく、非常に高いパフォーマンスの全フラッシュ ストレージ ソリューションだ。Synology FlashStation FS3017 は、データ管理を簡素化し、セットアップおよびメンテナンスにおける時間的投資を最小限に抑えて仮想化環境を最適化することができる。なお、Synology FS3017 では、ユーザーが安心して利用できるように5 年間保証を提供している。

FS3017 では、200,000 4K Random Write IOPS1 を提供。高パフォーマンスおよび低レイテンシを必要とする、ビッグ データ解析、ビデオ ポストプロダクション、仮想化、データベース アプリケーションに理想的な製品となっている。FS3017 には、デュアル ビルトイン 10GBase-T ポートが搭載されており、iSCSI over RDMA2によるオプションの 10GbE / 25GbE / 40GbE NICs をサポートする。これにより、ネットワーク構成をより柔軟に構築できるようになっている。

Synology FS3017 は、主要な SAS / SATA SSD ブランドと互換性があり、ベンダー ロックインを避け、物理容量 1 GB あたり 0.65 米ドル3という低い総所用コストを実現している。また、FS3017 は、iSCSI プロトコルおよびファイル共有サービスをサポートした統合ストレージ サーバだ。また、仮想サーバー環境によって必要となる柔軟性を提供しながら、コスト節約が行え、既存ネットワーク上の統合ストレージの簡素化を可能にしている。

内蔵の Snapshot Replication アプリケーションでは、スケジュール設定できる、ほぼリアルタイムのデータ保護を提供。オフサイト サーバーに 65,000のバックアップ コピーを複製し、リアルタイムに近いデータ保護をもたらてくれる。また、iSCSI LUN の共有フォルダや仮想マシンのデータが災害の際でも利用できるようになる。

ブロックレベルの増分バックアップとクロス バージョン複製を備えた Synology Hyper Backup は、ストレージ容量を最適化して複数バージョンのバックアップを作成し、ローカル共有フォルダ、外部ハードドライブ、ネットワーク共有フォルダ、rsync サーバー、パブリック クラウド サービスなど、複数のバックアップ先を指定できる。

ニュースリリース

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Synologyが同社製品向けのユーザーイベント「Synology 2017」を開催

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先日、『Synology製品&ソリューション発表会「Synology 2017」を開催』という記事で紹介したようにNASをはじめとしたネットワーク関連の製品をリリースしているSynologyが、ユーザーイベント「Synology2017」を開催した。当日は多くのSynologyユーザーが訪れ、ハードドライブメーカーなどのデモや、行われたカンファレンスに参加していた。

■本社のCEOであるジェームズ・チェン氏も来日
当日はSynologyのCEOであるジェームズ・チェン氏が登壇し、挨拶を行った。チェン氏はまず、参加してくれたユーザーに感謝を述べるとともに、「このイベントは重要で、本年は16か国で開催されている」と語る。「2004年にNAS事業を立ち上げて以降、これまで400万台の製品を世の中に送り出してきた。80か国を越える国で販売されているが、サーバという領域でこれだけの数字をあげている」とチェン氏。「各家庭では写真を保存するのに利用したり、オフィスでは100名、あるいは数千人という単位でファイルを共有している。この集積が現在のこの数字に至っている。数千万のユーザーに使ってもらっていることを誇りに思っている」(チェン氏)。

そして今年はTechTargetのランキングで、ミッドレンジのNAS領域でナンバーワンという実績を残した同社。これについて、大手を抑えてリーダーとして選ばれたと自信を見せるチェン氏。「ミッドレンジNASについての品質、信頼性、機能、テクノロジー、こういったものを総合的に評価してもらったもの。こうした結果を皆様にご報告でき、大変うれしく思っている」(チェン氏)。

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Synology CEO ジェームズ・チェン氏

また、今後重要になってくるのは「ハイブリッドクラウド」である、とチェン氏。「我々はこのソリューションこそがもっとも理想的にデータを保護し、様々なソリューションを展開できる大きなポイントであると考えている。Synologyの構築するプライベートクラウドと、AmazonやGoogleといったサードパーティーのパブリッククラウドを組み合わせた形でハイブリッドクラウドをこれまでは進めてきた。そのひとつの結論として、パブリッククラウドについても独自のソリューションを提供し、ここにプライベートクラウドを組み合わせる形で、ハイブリッドクラウドを構築するのがベストであるという結論に達した」(チェン氏)。ハイブリッドクラウドについては「Synology C2」というブランド名で提供される。Synology C2については、単にバックアップとして利用するだけではなく、機能性のあるハイブリッドクラウドであるとのこと。

そしてアプリケーションについて見ていくと、仕事をしたり、様々な活動をする環境の中で、リソースをお互いに融通し合いながら、協力して仕事を進めているのが現状だ。ここにインターネットやモバイルという環境も取り入れつつ、ビジネス活動は進化している。こうした現代では、近代的なコラボレーションのシステムが要求されている、とチェン氏。この考えの元、昨年「Mail Plus」と「スプレッドシート」をアプリケーションとして導入した。今年はこれに加えて、「チャット」と「カレンダー」を、オフィススイートとして導入するそうだ。

次にネットワークの製品として、昨年はルータ「RT1900ac」を発売したSynology。今年はさらに新しい製品として、「RT2600ac」を発売するとのこと。パフォーマンスだけでなく、ネットワークセキュリティについても対策が施された製品だという。「NASを提供しているベンダーとして、ネットワークのセキュリティはきわめて重要なもの。個人情報などのデータを保護しながら、データのやりとりを確実に行えるソリューションを提供する」とチェン氏。

SynologyはNASを提供する会社として立ち上げたが、この“NAS”という文字について、新たに「Network Applicationi Storage」とチェン氏は定義する。「本日我々は、様々な新しいテクノロジーを披露したい。是非楽しんでほしい」と語り、チェン氏のプレゼンテーションは終了した。

Synology 2017

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Synology製品&ソリューション発表会「Synology 2017」を開催

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Synologyは、2016年11月2日にユーザー向けの新製品&ソリューション発表会「Synology 2017」を東京・秋葉原のUDX GALLERYにて開催する。

Synology は世界16か国で開催される「Synology 2017」の中で、世界中のユーザーに新機能やソリューション、将来の技術動向を伝えているとのこと。

「Synology 2017」ではネットワーキング、アプリケーションおよびストレージをテーマにしたプレゼンテーションを実施。SMBやSOHOユーザーが共同作業をする際に最適なスケジュール管理ソフトの「Calendar」、コミュニケーションツールの「Chat」、スプレッドシートと文書作成の機能が統合された「Office」などのコラボレーションツールを紹介する。

データセキュリティの重要性が増す中、NAS のバックアップソリューション、独自開発したクラウドベースのデータ復旧サービスの解説をするなど、デジタルライフを充実させるためより便利になったマルチメディア機能も紹介する。

加えて驚異的なパフォーマンスを実現するオールフラッシュストレージ、日本で未発表の「Synology ルーター」などの新製品や、日本のユーザーに向けた新サービスをご紹介いたします。プレゼンテーション終了後にSynology の NAS などが当たる抽選会も実施される。

また、Synology 製品の導入事例紹介として、映画「シン・ゴジラ」や「永遠の0」の映像制作を担当した白組(http://shirogumi.com/)によるプレゼンテーションも実施する。

さらに、会場には NAS、ルーターの最新モデルを展示し、先進かつ最新の NAS OS「DiskStation Manager (DSM)」を使ったライブデモンストレーションが実施されるので、機能や操作性を自身で体験できるだろう。

「Synology 2017」に参加できるのは、個人ユーザー、企業ユーザー、販売店などの方で、参加費用は無料となっている。事前登録が必要なので、参加を希望する人は申込みページからご登録しよう。

■Synology 2017 開催概要
イベント名:Synology 2017
日時:2016年11月2日(水)19:00~22:00(受付開始 18:30)
会場:UDX GALLERY(〒101-0021 東京都千代田区外神田 4-14-1 秋葉原 UDX 4 階)
参加費:無料(事前登録制)
登録URL:https://www.synology.com/ja-jp/events/2017_Synology/Tokyo
定員:180名(参加希望者が多数の場合は、大変申し訳ございませんが、抽選にて参加者を決定をさせていただきます)


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Synology 2017

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NASの良いところは、LANに接続して様々な端末でデーターを共有するデーターストレージという基本的な使い方以外にも、各種アプリを追加インストールすることで、ストレージ用途以外の用途で様々に活用ができるところにある。

たとえばデーターをただ保存して、ネットワーク上で複数端末と共有するだけではなく、データーを別の端末でも利用できるようにファイル形式を変換したり、音楽データー、静止画、動画といったファイル形式ごとに分類したりといったことも可能だ。ということでDS216jをより便利にしてくれる機能をいくつか紹介しよう。

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Amazonや価格コムのランキングで上位に位置するDS215jの後継となるだけに気になっている人も多いと思う。そこでハードウェア的にどう変わったのか、また、内部のシステム的にどう進化したのか、についてハードウェア編とソフトウェア編の2回に渡って紹介しよう。

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