2012年、iPad miniとNexus 7の登場によって一気に7インチクラスのタブレットが認知され急速に受け入れられた。7インチクラスのタブレットは、手軽に持ち歩けて様々に使えるため非常に人気のあるガジェットとなった。つい先日、GoogleがWXUGA液晶を搭載する7インチのタブレット端末「Nexus 7 2013」を発表するなど、新モデルの投入も活発だ。

そうしたタブレット市場の中で、モバイルユーザーの中で一定のユーザー層からの注目を集めているのが「もっとより近く、一台二役のASUS製品で家族コミュニケーションが変わる可能性【デジ通】」で紹介した、「ASUS Fonepad ME371MG」だ。

同端末は見やすい7インチサイズのIPS液晶を搭載し、3G回線による通話、Webブラウジング、ゲーム、動画撮影・再生など、タブレットでありながらスマートフォンのようにあらゆるモバイルライフを1台で手軽に楽しめる製品になっているのが特徴だ。

7インチタブレットの製品を多く擁するASUSの中でも注目度の高い製品であると言えるのだ。まずは同端末について簡単に紹介したのち、モノメディア「ZIGSOW」の秀逸なレビューの中から同製品に関するものをお届けしよう。

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