スマホ&タブレット人気はとどまるところを知らないようだ。7インチクラスではNexus 7(2013)やiPad mini Retinaディスプレイモデル、9インチクラスではiPad Air、といった有名製品に加え、昨年暮れくらいから8インチのWindowsタブレットがじわじわと人気を伸ばしてきている。

7インチ、8インチ、9インチクラスのタブレットを超える10インチタブレットでは、ソニーのXperia Tablet Z、GoogleのNexus 10、富士通のARROWS Tabといったあたりに落ち着いている感があったが、そこに突如参入してきたのが台湾BungBungame(バンバンゲーム)の10.1インチタブレット「KALOS」だ。

動画や写真を美しく、高精細に映し出すIGZO液晶を搭載しており、解像度はNexus 10と同じ2560×1600(WQXGA)ドットだ。BungBungameという聞きなれないメーカーなため、あまりイメージが湧かないという人もいるかもしれない。

そこで製品のリアルな使用感を紹介する「ZIGSOW(ジグソー)」のプレミアムレビューで「KALOS」を実際に使用してみた感想を述べているyachさんのレビューを紹介しよう。その前にまずは「KALOS」のスペックをざっくり紹介。

続きを読む