インテルとNVIDIAのGPU性能比較数値を単純にグラフ化


先日紹介したように、今後、パソコンのディスプレイ解像度は、どんどん上がって行く。スマホやタブレットと大きく差別化するためにも動画編集やゲームなどのグラフィック性能をさらに強化する必要がある。

インテルは6月頃に最新世代のCPU、第4世代Coreプロセッサー(開発コード名:Haswell)を発表するとみられているが、新CPU発表に先駆けて内蔵GPUの性能がある程度公開された。

インテルによると測定内容や比較対象などで左右されるもののUltrabookやノートパソコン向けの内蔵GPUを3D性能を計測するベンチマークであるFuturemark「3DMark11」を使い測定すると、前世代の第3世代Core iプロセッサーに内蔵されたIntel HD Graphics 4000と比較し1.5倍から2.5倍程度になっているようだ。この性能はNVIDIAなどの外付けGPUに比べるとどのくらいなのだろうか。続きを読む