9月21日にiPhone 5が発売された。いままでのモデル以上に好調だったようだ。おそらくほとんどの利用者が感じていると思うが、Lightning(ライトニング)と呼ばれる対応ケーブルが1本しかないので、充電などが非常に不便だ。

従来のiPhoneやiPod、iPad、各種Androidスマートフォンなどは、充電用ケーブルなどのアクセサリ類が十分普及しているため、アクセサリの購入も純正から安い物もまで様々な製品から選ぶことができた。

今回のiPhone 5は、新しいコネクタが採用されたので、コストの問題どころが、発売月の9月現在、純正コネクタを入手するのも簡単ではない。

iPhoneにかぎらずほとんどのスマートフォンは、丸1日使えればいいくらいのバッテリー駆動時間だ。バッテリー駆動時間に不満があったり心配に思っている人は、自宅と職場や鞄の中などに、充電用のケーブルなどを用意している人が大半だろう。

iPhone 5も、もちろん従来同様USBでの充電も可能だが、iPhone 5からはアップルがLightningと呼ぶ新しいコネクターに変わったので、従来のDockケーブルが使えなくなってしまった。

発表では駆動時間が延びたとされており、まだしっかりとは検証していないが、iPhone 5のバッテリー駆動時間は、旧モデルと同等かそれ以上のようだ。

iPhone 5に限らずAndroidスマートフォンなどはバッテリー駆動時間が長くないので、自宅での充電では足りなくなって、出先でも充電する人も多い。この場合、少なくともiPhone 5に対応するケーブルが必要となる。現状では、本体に付属しているケーブルか、オプションで用意されている純正の対応ケーブルを使うしかない。

本体に付属するケーブルだけで運用する場合、このケーブルを忘れるだけで充電ができなくなる。アップルの純正ケーブルは1,880円とそれなりの値段だ。

純正ケーブルはアップルのオンラインショップでは出荷時期が2~3週間となっているが、店頭には原稿執筆時点でまだ在庫はあるようなので、ケーブルを購入する場合は店頭での購入がお勧めだ。

新しい純正ケーブルの1,880円という値段は従来の純正ケーブル(30ピンアダプタ)と同じである。しかし、従来の互換ケーブルが100円ショップで販売されていたり、家電量販店でも500円程度で販売されていることと比べたらかなり高価だ。

今後互換ケーブルが登場するだろうが、一部の記事にあるように、Lightningケーブルにはチップが組み込まれており、従来同様の安い互換ケーブルはなかなか登場しない可能性もある。

iPhone 5の場合、ケーブルはもちろん、ケースなどもまだ十分にそろっているとは言えないので、これらの周辺機器が豊富にそろい始めて、ソフトバンクのテザリング申し込み期限に近い年末くらいに購入するのも悪くないだろう。


上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

digi2は「デジタル通」の略です。現在のデジタル機器は使いこなしが難しくなっています。
皆さんがデジタル機器の「通」に近づくための情報を、皆さんよりすこし通な執筆陣が提供します。


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