つい最近もKDDIが「SMT-i9100」の発売日を発表するなど、最近はPCメーカー各社がタブレット端末を投入している。そんなタブレット市場に対して、ドコモが発表会でAndroidスマートフォン3機種を投入することを明らかにした。

発表会の展示会場において、「MEDIAS N-04C」「Xperia arc SO-01C」とともに体験できたラブレット端末が、OSにAndroid3.0を採用したスマートフォン「Optimus Pad L-06C」だ。


「Optimus Pad L-06C」は、これまでのタブレット端末にまったく新しい驚きを与えた、エンタテインメント・タブレット端末だ。

■8.9インチ大画面!Android 3.0搭載のタブレット端末
「Optimus Pad L-06C」の最大の特長は、まったく新しい使い心地を提供するタブレット専用OS Android 3.0を搭載した点だ。2D/3Dの描画の高速化が強化されており、3Dの動画再生を体験することができた。ただし、3D表示は3D対応のテレビに出力することになる。

オプション扱いだが、HDMIミニプラグ(タイプC)に対応したHDMIケーブルを使って、フルハイビジョンの動画をテレビで再生可能だ。さらに別売のドッキングステーション L01で簡単に接続することもできる。

CPUには、8.9インチの大画面を快適さくさく操作できる、ハイスペック1GHz Dual-Coreプロセッサを搭載したほか、YouTube、Googleマップ、Gmailなど、いつものアプリも大画面にあわせて使いやすく進化した。Google Talkは大画面で臨場感たっぷりのビデオチャットも可能だ。
3D映像を再生できる

■エンタテインメントに強い端末
エンタテインメントに強い点も大きな魅力だ。美しく滑らかなムービー視聴を実現する、高精細8.9インチワイドIPS液晶とステレオスピーカーによる高品質・大迫力の音響効果により、まるでモバイルシアターのようなムービー環境を実現する。さらに別売のチルト式レザーケース L01と組み合わせれば、どこでも綺麗な映像を楽しむことができる。

大画面の端末であるにも関わらず、コンパクトな筐体を実現した。ステレオスピーカーをコンパクトにパッケージングしており、どこでも持ち出せる620gの重さでありながら、6400mという大容量電池を内蔵した。
背面には、3D撮影が可能なカメラを備える

■充実したコンテンツと外部機器との連携
充実したコンテンツと外部機器との連携も見逃せない。ドコモならではの多彩な動画を楽しめる「BeeTV」、「スマートフォン動画」に対応し、「2Dfacto」「E★エブリスタ」なら大画面で雑誌を読むように電子書籍を楽しむことができる。

別売のチルト式レザーケース L01を購入すれば、Optimus Padにぴったりなだけでなく、どこでもキーボードを打つのが快適になる。
チルト式レザーケース L01

iPadを性能で超えたタブレット端末と言っても過言ではないだろう。

「Xperia arc SO-01C」製品情報

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