スマホを落として、割ってしまいました…
もう、3年くらい使っていたギャラクシーです…
その薄さと、ボディーの色が大好きで、あえてスマホケースには入れずに、裸で使用していました。
念のために、ガラス面には落としても割れないという、ネットで購入した眉唾物のコーティング剤を自分で施してはいましたが…
やはり、1メートル50センチ近くの高さからの落下には、耐えられませんでした…
ものの見事に、画面は粉々に割れ、泣く泣く携帯ショップに持って行くことに…
お陰様で、写真や動画などは外部SDカードに保存していたため無事。
もうそのスマホは使えないので、見た目だけで選んだXperiaをその場で購入。
携帯ショップの方に、純正の画面フィルムを貼って貰い、頑丈なケースも購入しました。
何だかんだといっても、スマホがふいに新しくなった楽しさもあって、高揚感を抱いたまま自宅に帰りました。
そして…
喪失感に襲われたのです…
私はここ3年間、ギャラクシーーのカレンダー機能を使って、スケジュール管理をして来ました。
手帳を持ち運ぶ必要がなく、とても楽ちんだったからです。
その全て失われてしまったのです…
仕事の予定は別管理している為、問題無いのですが…
私が悲しくなったのは、この3年間のスケジュールが消えてしまったこと…
子供の部活の応援、合宿、運動会などの各種学校行事、家族との旅行、食事、友人達とのゴルフや飲み会等々…
週末を中心とした、プライベートの数々…
母の通院に付き添った記録…
それは、当初は単なる「予定」や「To Do」であったのかも知れません。
しかしながら、今となっては大切な「想い出」の数々なのです。
カレンダー機能については、バックアップをとっていなかったので、どうすることも出来ません。
docomoなど携帯会社のカレンダー機能ではなく、その機種専用のカレンダーを使用していると、機種変した時に引き継がれないリスクを全く考えていませんでした…
もう、どうやっても戻って来ません…
その様なこともあって、ふとクローゼットの箱の中にある、学生時代や新入社員時代の手帳を読み返してみると、その頃の自分が想い出せて、本当に懐かしく思いました。
学生時代の手帳など、左半分は通常の予定表なのに、右半分は手持ち金やバイト代を常に記録しており、「今月の残り金額〇〇円」など、10円単位で悩んでいて…
実家からの仕送りに、今更ながらに親に感謝し、また、ふいに祖父母から送られて来る現金書留による「おこずかい」は、本当に涙ものに思えます。
新入社員の頃の手帳も、予定よりも、多くの上司、諸先輩方から注意されたことで埋め尽くされ、今の自分があるのはその方達のお陰だと感謝で一杯になります。
また、年を追うごとに、自分に後輩が出来、結婚し、引っ越し、子供が生まれ…
手書きの手帳というものは、こうして並べてみると私の「自分史」なのです。
失われた3年間の記録は戻って来ませんが、今更ながらにアナログの良さを体感し、再びスケジュール管理を手書きの手帳に戻すことにしました。
(おしまい)
本日もお読みいただきありがとうございました。