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2025年7月【2/2】台湾「享温泉/Water house」泊 台北からわずか30分。日本統治時代の名残残る北投温泉に宿泊!

こんにちは、しろいるかです
2025年7月、台湾へ温泉旅をしてきました!

旅の全行程

本記事は太字部分が対象です。

【一日目】

羽田空港~桃園空港~臺北駅~阜杭豆漿~臺北轉運站~礁渓温泉
宿泊:捷糸旅(Just Sleep) 宜蘭礁渓館

【二日目】

礁渓温泉散策~森林風呂~臺北駅~北投駅~北投温泉
宿泊:百楽匯大飯店 享温泉

【三日目】

北投温泉散策~硫黄谷~迪化街~冰讃

この旅の一つ目の記事はこちら

 

台北駅から北投駅へ

礁渓温泉から台北駅に戻ってきました。

台北駅周辺はとにかく道が広いですね。そしてビルも多くて大都会。

 

台北駅は非常に大きな真四角の建物です。

 

中は巨大な吹き抜けになっていて見ごたえたっぷり。なんだか海外の駅みたい。(って海外の駅ですね笑)

北投温泉のある北投駅までは、ここからメトロの淡水信義線で25分ほどでついてしまいます。

 

途中で線路は地上に出ます。景色を楽しんでいたら巨大な建造物が!

これは圓山大飯店、1952年に営業開始した台湾で初の五つ星ホテルだそうです。見た目がすごいですね!

宮殿みたい!

 

北投駅から歩いて北投温泉へ

そうこうしているうちに北投駅にすぐ到着です。ここから北投温泉最寄りの新北投駅に続く新北投支線に乗り換えるのが良いのですが、今回はここから歩くことに。歩いても15分ぐらいで着きます。

 

駅前は広場が整備されていて綺麗ですね。

 

駅前に草津の名を冠するパン屋さん(草津 温度烘焙)がありました!

温泉繋がりを意識しているのかは謎ですが、美味しそうだったので寄ってみました。

 

エッグタルトが名物みたい。温泉に向かいながら食べ歩きしたけど、焼き立てで外はサクサクで、プリン部分は甘さ控えめの美味しいやつでした。

旅先で美味しいパン屋さんを見つけた時の喜び

 

駅からの道はわかりやすいです。ひたすらにまっすぐ進みます。通りはずっとこんな感じで賑やかですね。

 

ゆるやかな傾斜があるので、荷物が多い場合は素直に新北投駅まで行った方がよいかも…。

 

交通量の多い大きな交差点に来ました。このあたりから北投温泉ですね。

 

緑が多くなってきます。温泉旅館もちらほらあるのですが、なんとあの加賀屋があります。日本の加賀屋と、台湾の日勝生グループの提携で生まれた旅館だそうです。

日本の温泉旅館があるのにはびっくり

 

道路の脇には川が流れているのですが、温泉の川なんですね!

ところどころ湯気があがっていたり、温泉藻が生えています。

 

遊歩道も整備されており、お散歩にもぴったりの場所。

 

そして、加賀屋を過ぎて少し進むと、今日泊まる旅館が見えてきます。

 

百楽匯大飯店 享温泉 / Water house)

割と新しそうな感じです。不思議なつくりで、手前に大きな壁があって、壁の奥に建物があります。

 

提灯が良いですね。なんか高級旅館っぽい雰囲気。

 

1階の受付でチェックインして、エレベーターでお部屋に上がります。

1階はこのスペースだけしかありません。

 

二階部分はちょっとしたくつろぎエリアになっていました。

 

3階からが客室のある階です。

 

お部屋は一番安い、眺望なしのお部屋です。部屋に入ると靴を脱ぐ小上がりがあり、その上にベッドがデーンと鎮座しています。潔いつくり。

 

奥には部屋風呂があります。ベッドからは丸見えでした。

 

裏に回り込むと、洗面とトイレです。

 

トイレは残念ながらウォシュレットではなし。そしてトイレの先にお風呂があります。

 

お部屋のお風呂もなんと温泉です。

北投温泉では自噴している酸性度の高い温泉(青磺)と、火山性の蒸気を地下水に当てて人工的に作られた造成泉(白磺)、さらに鉄分の多い温泉(鉄磺)の三つの泉質がありますが、大半の宿は白磺を使っているみたいです。

造成泉とはいえ、温泉と変わらないです。ほんのり白濁しており、硫黄の香りがします。ちなみに箱根で味わえる白濁湯もここと同じく造成泉ですね。

 

屋上に出られるようになっていて、北投温泉の景色を楽しめます。

 

かなり緑が多く、自然豊かな場所ですね。台北中心地から30分圏内とは思えない。

 

朝食付きプランだったので、翌朝は4階(だったかな?)のレストランでワンプレートのブレックファストをいただきました。

 

魚かチキンかを選べた記憶。それ以外のメニューは同じです。カフェみたいな感じでした。

 

かけ流しのお湯で交互浴も楽しめる、広い大浴場

大浴場は男女別にあります。日帰りを意識したつくりなのか、宿泊者も一度1階のフロントに降りて、大浴場に行きたい旨を伝えるとロッカーキーを貰えます。終わったらそれをフロントに都度返す形です。

 

朝の8時から夜の9時までの間のみ入浴可能。日帰りも同じ時間帯OKみたいです。

男性は7階、女性は3階になっていました。日々で男女入替はしてないみたいですが、入れ替えはあるんだろうか。

こちらは7階の男性のほうです。日本の大浴場と同じく裸で入れます。

 

広々として気持ちいい浴室ですね。そして湯使いも良くたぶんかけ流しな気がする。

浴槽によって温度帯が分かれており、30度ぐらいの浴槽から42°ぐらいのあつい浴槽まで幅広く揃えられています。交互浴がめちゃ捗る。

 

30℃の浴槽はたぶん循環の水道水?ちょっとだけ塩素の臭いがありました。

ぬる湯、あつ湯の浴槽はたぶん温泉です。硫黄の匂いもしっかりとあり、オーバーフローもばっちりでした。めちゃ気持ちいい。

 

ちなみにボトルのミネラルウォーターもフリーでいただけます。ときどきチェアに座って休憩しながら長湯すると良い感じです。

お湯も良いし、交互浴も良いし気持ちよく入れたなぁ

人はほとんど見かけなかったけど、皆あまり大浴場には来ないのかな?

 

出典:百樂匯大飯店

女性の方はこんな感じ。階層は低いですが割と開けていて景色は良いです。温度帯の異なる浴槽がある点も男性と同じ。

ほぼ日本と同じ感覚で温泉が楽しめますね。設備もきれいだし、北投温泉に日帰りで訪れるにもオススメだと思います。

 

瀧乃湯、日本統治から残る100年以上前の共同浴場へ

宿から歩いて1分という場所に、北投温泉の共同浴場、瀧乃湯があります。

北投温泉はもともと日本統治時代に開拓された温泉地。こちらの建物は1923年に昭和天皇が訪れた時に作られた建物をそのまま使っているらしい。

見た目も完全に日本ですね。男女別で、水着不要の裸で入れます。

 

客層は地元民8~9割、残りが観光客って感じでした。受付の方も親切で、観光客でも入れると思います。

 

瀧の湯 - 台湾の良い温泉

建物は古いですが、ここ最近リノベされたようで、中は非常に綺麗です。雰囲気的には湯治場的な温泉地の共同浴場みたいな感じでしょうか。

泉質が素晴らしく、日本でいうと秋田の玉川温泉並みに酸性度の高いお湯です。北投では青磺と呼ばれています。もちろんかけ流しでした。

温度はかなり高めなのも日本の共同浴場っぽさがありますね。鮮度も時間帯によるかもですが、入った時はかなり良かったです。

北投温泉には共同浴場がもう一つありますが、そちらは水着で入るプールみたいな感じの場所なので、温泉的なのを求めるならここ一択ですね!

温泉好きなら外せないスポット

 

夜の北投温泉散策

なんだかんだで温泉三昧してたら気が付けば夜でした。

海外ですが台湾は治安も良いので、夜のお散歩に出かけてみます。

夜も雰囲気良いですね。提灯の明りが際立ちます。

 

宿の目の前の通り。いくつか観光名所を周ってみることにします。

 

北投温泉博物館

かつて日本統治時代に公共浴場として使われていた建物を改装し、博物館にしたものです。

日本の統治を離れた後は荒廃していたようですが、1998年に改装されて以来、非常にきれいな状態に復元されています。

 

1913年に建てられた建物は日本でいえば大正時代。外観的にもどこか大正ロマン溢れる感じがしますね。

 

夜は入館できないので翌日行こうと思っていたら、なんと月曜日はお休み。タイミング悪く入れませんでした。というか後述しますが北投温泉の名所は軒並み月曜休みなので注意が必要です…。

 

非常に美しい煉瓦造りとステンドグラスが調和した建物です。提灯が飾られているのは後付けかもですが、温泉らしくて素敵ですね。

 

舞台のようなスペースもありますね!

入ってみたかった…!

 

北投図書館

観光名所ではないかもですが、目立つ建物が温泉博物館の隣にあります。

このあたり、公園として整備されていて夜も安心して歩けますね。左にある木造の建物が図書館のようです。

 

こちらも夜、そして翌朝は休館日で入れず…。

 

新北投駅

駅前の方に来ると、MRT新北投駅の隣に古い木造駅舎が見受けられます。

なんとも風情ある駅舎と、奥にはプラットフォームもあります。

 

1916年に開業し、1988年に運航を停止した台湾鉄道の駅舎として使われていたそうです。プラットフォームには車両も展示してありました。

 

優しい色合いの木造駅舎と、無骨なプラットフォームや車両の対比がなんとも良い。

 

プラットフォームには座って談笑する近所の人たちがちらほら。印象的なシーンでした。

 

お散歩コースにもなっているみたい!

 

昼間は市民の憩いの場として使われる広場です。

 

こちらは現在使われているMRT新北投駅。伝統的っぽいモニュメントが出迎えてくれます。

 

温泉街の風景

北投温泉は礁渓温泉と異なり、賑やかな温泉街はありませんが、整備された温泉街エリアから外れていくとローカルな町並みが広がっていました。

名物らしい温泉拉麺。そういえば夕食何食べたっけ…。

なお、周囲にはコンビニもスーパーもありますし、ローカルなレストランに加え、なんなら大戸屋(日本の定食屋チェーン)なんかもあったりするのでごはんには困りません。

 

ローカルっぽい通り。

 

このあたりに住んでいるぽい人たちがお買い物をしていました。

 

夜のお散歩はいいですね。

 

地熱谷…に行けなかったので硫黄谷に行ってみた

翌朝、北投温泉の名所だという地熱谷に行ってみることに。

宿から少し山を登った場所にありました。

 

が… お休み…!!

月曜定休…!

 

仕方がないので、少し遠いですが同じように温泉が湧き出ている景色が見られるという硫黄谷を目指して歩いてみることに。名前が似ていて間違えそう。

山の上にあるようなので、温泉街をずんずん登っていきます。

 

住宅街を抜け…

 

ついには山道になってしまった。山道を歩き…

 

30分ほどかけて、硫黄谷に到着!

 

温泉が混じった池が見られます。

 

池の奥では、まさに地獄のように湯気が噴出しています。

 

シューシューと音も聞こえる。

 

ここではボコボコと温泉が勢いよく噴出していました!

間欠泉みたいに勢いが良い

 

ひとしきり楽しみ、台北に向かうバスがあったのでバスに乗って台北へ戻ります。

ちなみに台湾ではGoogleMapsが日本と同様に機能しているので、バス等の路線もしっかり網羅されています。(地方に行くとダメかも)

 

迪化街散策

台北に戻ったとは、帰りの飛行機までまだまだ時間があるので気になっていたエリアを散策してみます。

迪化街へ。台北で最も古い問屋街で、100年以上前の建物が今でも立ち並ぶエリアです。

 

煉瓦造りの建物は清朝末期のものもあるみたい。

 

なんとも映えるエリアです。店舗も様々で、今風のお店もあればレストランや、昔からの問屋が混在しています。

 

絵になりますね。

 

にゃんこもいた!

めちゃ迷惑そうな顔。

 

ガオー!

 

こうした昔からの問屋では乾物や、ナッツ類に漢方等を購入できます。

 

こうしたごちゃごちゃしたアーケード、たまらないですね!

 

こういう雰囲気のお店、素敵だけど怖くて入れない。

 

なんだか由緒ありげな扉。

 

ちょっと変わった造りの建物もあります。歩いていて飽きない通りです。

 

場所はちょっと離れていますが、迪化街から歩いて15分ほどの場所にある冰讃というかき氷の名店へ。

夏場は生マンゴーを使ったかき氷が食べられるみたい。

 

ちょっとだけ並んだけどすぐ食べられました。

マンゴーがこれでもかと乗ったかき氷です。氷もきめ細やかで、マンゴーシロップも甘くておいしい。夏場歩いて火照った体が一気にリセットされました。

 

温泉を満喫したあとは台北もしっかり楽しんで、飛行機で帰路につきました。

これだけ台北から近いと、北投温泉は台北観光の拠点にもできそうだね

北投温泉自体にも観光資源が結構あるのもいいよね

今度は鳥来温泉に行ってみたいな!こちらも台北から1時間圏内みたい。

昔行った台湾観光の記憶




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