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2026年1月 「東京ステーションホテル」泊 復原された東京駅を愛でる、クラシックホテル宿泊記。

こんにちは、しろいるかです
2026年1月、東京ステーションホテルに宿泊してきました!

旅の全行程

【一日目】

丸の内さんぽ~ヤウメイ(YAUMAY)
宿泊:東京ステーションホテル

【二日目】

明治生命館

 

復原された東京駅

東京駅は1914年に開業しており、辰野金吾設計の駅舎は今なお現在でも現役で使われています。

…といいたいところなのですが、実は東京駅は一度戦時中に空爆で破壊されてしまっています。戦後にすぐ修繕されたものの、応急措置的なものであったため、もともと三階建てであった建物は二階建てになるなど、辰野金吾が設計した開業当時のデザインは簡素化された状態となっていました。

2007年からの大規模復原工事を経て、東京駅はようやく本来の姿を取り戻しました。駅周辺の再整備と合わせ、丸の内に東京随一の景観がもたらされたのです。

まぁ、復原前は実物見たことないんだけどね

復原されてもう10年以上ですが、立派な東京駅舎は何度見ても惚れ惚れします。

 

光の陰影が美しいです。

 

規模的な観点でも素晴らしく、建物は横に長く全体をとらえきれないほどです。

日本でこれを超える規模の洋風建築って、赤坂迎賓館ぐらいしかないのではないでしょうか。

 

南北それぞれに吹き抜けのドームがあり、それがそのまま東京駅の丸の内南口、丸の内北口として使われています。

これほど立派な駅は他にないね

 

聖堂のようなドーム。思わず見上げて写真を撮ったりしている人もよく見かけます。

 

東京ステーションホテル

そんな東京駅の開業1年後から、駅舎併設ホテルとして国策で作られた東京ステーションホテル。駅舎復原工事によってホテルも本来の姿を取り戻し、リニューアルオープンされました。

こちらはホテルロビー。

駅舎リニューアルに伴い、ホテルもほぼ全面刷新が行われたようです。復原前のホテルの写真を調べたのですが全くの別物ですね!びっくりしました。

個人的には復原前のほうがクラシックホテルっぽくて好きですが、今のゴージャスな感じもすてきです。

 

客室は二階、三階部分。南北にながーい廊下がとられています。この廊下の感じがすごく好き。

 

ところどころ、ホテルをモチーフにした絵や資料が飾られています。散策の楽しみがありますね。

 

国鉄時代のチラシ。

所得倍増計画…!

 

これは戦前のチラシですね。満州国を経由してシベリア鉄道に繋がりヨーロッパまで行くという壮大な旅行プランです。

 

なんと二階部分の吹き抜けから丸の内中央口を見下ろすことができます!

これはびっくりです。ここが駅舎と一体のホテルなのだということを思い出させてくれました。

 

かと思えばこんなクラシカルな雰囲気の場所もあったり。ここが駅舎であることをまた忘れそうです。

 

ここは駅舎中央の部分ですね。中央部分だけは四階建てになっています。

 

二階から四階までが吹き抜けです。建物の一階部分は駅として使われているからか、ホテルとしてはロビー部分にしか使われておらず、ほぼ認識できません。

 

南北のドームも、ホテルからしか行けない二階、三階から眺めることができます。

 

かなり特殊な構造のホテルです。内部は一階から四階までが部分的に繋がっていたり、繋がっていなかったりして迷路のようです。

おそらく外観は復原していますが、内部については復原前の構造、復原作業中も駅としては利用を継続する必要があるなど、制約が多かったのではという気がします。

写真は、メインダイニング、ブランルージュです。たどり着くのが難しい笑

 

窓からドームを見下ろせる!ドームサイドコンフォートツイン

お部屋は種類がかなりありますが、このホテルに泊まるならここでしょ!というのがドームサイドのお部屋。南北のドームに面した窓を持つお部屋です。

キング、コンフォート(ツイン/キング)、スーペリア(ツイン/キング)と種類があるのですが、キングのお部屋は窓が一面だけ、コンフォートは二面、スーペリアは三面という風に違いがあります。

コンフォート以上の方がよりドーム感が味わえそうな気がして、今回私たちはコンフォートツインに泊まりました。

お部屋は30㎡とやや狭めですが、天井が高いので解放感があります。

 

クラシカルな内装ですね!

 

水回りもすごく豪華です。バストイレ独立なのは嬉しい。

 

ホテルオリジナルのアメニティ。

香水ブランドのものだそうで、良い香りでした。

 

トイレのペーパーの部分にTokyo Station Hotelの文字が!!

細かいところだけどすごい!

こういうの初めてみました。

 

一休特典でついてきたとらやの羊羹。他にもブルガリのアメニティセットもついてきました。こういうのがあるとつい一休で予約しちゃいますね。

 

そして…窓からの景色がこちら!

ドームをじっくりと眺めることができます。ライトアップが美しい。

 

ドームに日が差し込む時間帯も。ただ、日中はドームを見上げる人達も多く、めっちゃ目が合うので注意が必要です笑

 

ほんと美しいです。この部屋に泊まれて良かった。

ここに泊まると駅ナカに泊まってる…!って気分になる

防音はしっかりしてて雑踏は全く聞こえないけど、駅アナウンスだけちょっと漏れ聞こえるのもいい

 

ライトアップされた東京駅を、様々な角度から

日中美しい東京駅ですが、夜はライトアップされてさらに輝きを増します。

これは泊まらなくてもできるのですが、東京駅をいろんな角度から愛でてみます。

 

柔らかい色調のライトが良いですね。

 

街灯も雰囲気あわせに来てるんですよね。

 

少し離れた場所から。

 

こちらは旧東京中央郵便局をリノベーションした商業ビル、KITTE丸の内。ここの屋上テラスから東京駅を眺めることができるんです。

 

 

横の角度から。ドームのライトアップもバッチリ見られます。

 

駅舎の中央部分から伸びる大通りはそのまま皇居に続いています。

 

駅舎の奥には東京駅のプラットフォームが折り重なっています。

 

今は少なくなった八重洲のネオンサイン。

 

こちらは丸ビルの五階部分のテラスから撮ったもの。ここからだと距離は少し離れますが、全体を眺められます。

泊まったのが正月のため、奥のビル群の明りがほとんど灯っていません。普段はもっと煌々と輝いています。そのぶん東京駅が強調されているかも?

 

客室から漏れる明りが良いですね…

 

最後に中央から。この辺りはウェディングフォトのメッカみたいで、いつも誰かが撮影しています。それも納得の素晴らしいロケーションですね。

泊まらなくても東京観光では訪れるべきスポット!

 

絶品の点心。ヤウメイ(YAUMAY)でディナー

今回はホテルのレストランではなく、ホテルから徒歩10分弱、丸の内仲通りに面するビルにある点心のお店で夜ご飯です。

ここ、めっちゃ好きなんです。点心として美味しいのはもちろんのこと、個人的にですが今まで行ったお店の中で指折りの美味しさで、何度もリピートしています。

 

ド派手な入口からのギャップが激しい、明るいオープンキッチンの横を通って中へ。

 

客席はオールド香港のような見た目。でもBGMなどはモダンな感じで凄く洗練された雰囲気です。ほどよくカジュアルなのもいい。

 

メニューは基本アラカルトです。

 

ワインリストなども豊富なのですが、お酒はほとんど飲めないのでお茶で。

中国茶も種類豊富で嬉しいです。

 

豆苗と海老の蒸し餃子帆立焼売

 

これがめちゃ美味しいです。揚げ湯葉と海老の腸粉。モチモチの皮の中にはサクサクの揚げ湯葉とプリプリの海老が入っており、黒酢ベースのソースに浸していただきます。食感が最高すぎる。

 

広東白菜ガーリック炒め。食欲をそそるニンニクの香りです。

 

これもめちゃ美味しい。紋甲イカのカレー風味蒸しパン

エスニックでピリッと辛いカレーソースと、口の中でプチっと弾ける紋甲イカの組み合わせ。ソースには蒸しパンをつけていただきます。

 

キビまる豚のジャスミンスモーク。これが一番美味しい。こんがりと香ばしく焼いたスペアリブですが、甘辛いたれがもう最高です。

 

骨を外しながらいただきます。量が多そうに見えるけどあっという間に食べちゃう。

 

蝦夷鹿肉のパイ包み。これは一人ひとつ。甘くてホロホロの生地の中に胡椒の利いた餡が入ってます。

 

最後に黒胡麻団子。これもごま団子ってこんなんだっけ…?と思うほど美味しい。

やっぱり美味しかった

また行きたいな

 

アトリウムでめっちゃ豪華な朝食!

さて、ホテルの話に戻ります。朝食は四階にあるアトリウムというレストランでいただきます。

屋根裏という位置づけのようで、屋根の形がそのまま天井になっています。

 

夜は営業していないのですが、客室の廊下とシームレスに繋がっているため写真を撮りに来ることができます。

 

天井が高くて、シャンデリアが豪華~!

 

この煉瓦は開業当時の外壁を使っているそうです。

いまの東京駅はあくまで復原なので、当時の建物がそのまま現存しているわけではないのだなと改めて感じます。

 

さて、朝食ですがものすごく豪華です。ブッフェですが品数が信じられないほど多い。

 

和洋なんでもござれです。ライブステーション形式が何か所もあり、小鉢のものもいくつもあってとにかく目移りします。

 

デザートも超豊富。こちらも和洋幅広く押さえたラインナップです。

正直これまで訪れたホテルの中で一番品数の多い朝食ブッフェだったかもしれません。驚きでした。

 

宿泊の感想

日頃よく目にする東京駅ですが、ついに泊まってしまいました。日頃の行動範囲内のホテルに泊まるのはなんだか背徳感がありますね…笑

クラシックホテルという位置づけですが、建物自体はほぼ新築なのでとにかく立派で綺麗です。いっぽうで内装に当時の面影は残っていないので、他のクラシックホテルとはちょっと趣向が違うかもです。

東京駅に泊まっている、という特別感が味わえるのがポイントだと思うので、ドームサイドのお部屋はその気分がより高まってオススメです!

 

重要文化財のビル、明治生命館を見学

丸の内エリアにある、唯一の重要文化財のビルです。

ここからしばらくは夜の写真。

丸の内仲通りでは冬の期間、イルミネーションが常に行われています。

 

夜の皇居沿い。奥にはパレスホテル。

 

お堀に映る逆さパレスホテル。

 

見えてくるのが明治生命館。1934年竣工の建物です。こちらは東京駅と違い、当時のものがそのまま残っています。ギリシャの神殿のようなエンタシスの柱が並ぶデザインが特徴的ですね。

 

ここからは時間が変わりお昼間です。

 

実はこのビル、全国ではじめて重要文化財に指定された昭和の建物なのです。それも納得の特徴的なデザインです。

 

現在も明治安田生命の本社として使われているビルですが、一階と二階部分は一般公開されているんです。

 

入った瞬間この大空間です。圧倒されます。

 

実はここはカフェにもなっているのですが、さすがにお正月は休業してました。

 

内装の細かい部分も凄いですね。奥の扉とか重厚だなぁ。

 

二階に続く階段。

 

上から眺めても良いですね。

 

シャンデリアも当時のものなのかな。

 

エレベーターの階数表示がかっこよすぎる。

 

戦後、焼け残ったこのビルにはGHQの本部が置かれました。そして、対日理事会の第一回はこの会議室で行われたのだとか。

 

東京駅に来たら、合わせて訪れたい明治安田館でした。

 

東京駅に泊まる、という夢が叶った!

立派な駅舎のドームをお部屋から見られるのも特別な体験だね

東京・横浜観光の記事




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