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2025年12月 鳴子温泉郷「山ふところの宿 みやま」泊 素朴な料理と、ぬる湯モール泉で長湯を楽しむ里山の宿。

こんにちは、しろいるかです
2025年12月、所用のついでに鳴子温泉へ行ってきました。今回はひとり旅です。

旅の全行程

【一日目】

東京駅~古川駅~感覚ミュージアム
宿泊:山ふところの宿 みやま

【二日目】

鳴子温泉街散歩~阿部天ぷら屋

 

東北新幹線で古川駅へ

新幹線で古川駅へ。

謎のゆるキャラが出迎えてくれます。

 

快晴!まずは所用を済ませて…

 

意外と楽しい!感覚ミュージアム

駅前で車を借りて、鳴子温泉に向かう途中にあった施設です。

人間のもつ五感をテーマにした全国初のミュージアム、ということだそうです。なんだかモダンな外観。

いちばん近いイメージとしては、現代アートインスタレーションでしょうか。

 

館内にはこうした五感で楽しむ展示がたくさんあります。

写真映えするものもあり、次はなんだろうと楽しくなりますね。

 

大規模な施設ではないので、たとえばチームラボとか、直島の美術館みたいな感じを期待するといけませんが、そういう系が好きなら楽しめると思います。

 

写真では魅力を伝えづらいところも似ていますね。

 

でもどれも映えます。

 

映像や音声が流れてきたり、インタラクティブだったり、光の加減が変わったりと展示によって色々変化があります。

 

鳴子温泉に行くとき、時間があれば寄ってみるのも楽しいかもです。

所要時間1時間ぐらいかな?

サクッとみられるコンパクトさもぶらっと寄るのにマッチしてるね

 

山ふところの宿 みやま

鳴子温泉は、総称で鳴子温泉郷と呼ぶ5つの温泉地の名称のひとつ。

今回泊まるのは厳密には鳴子温泉ではなく、川渡温泉と呼ばれる温泉地。各温泉地は電車の駅1つ分程度離れており、隣の温泉地には徒歩でもギリいけるかな?ぐらいな距離感です。

温泉街が発達してるのは鳴子温泉で、それ以外は何軒かの温泉宿が並ぶ程度の規模ですね。

川渡温泉も数軒のお宿が並ぶ小さな温泉地。その中でも奥にある、みやまさんに今日は泊まります。

ぱっと見民家と見紛うほど周囲に溶け込んでいて、ナビを見ていてもここでいいのかな…と思ってしまうぐらい。

 

この茅葺きの建物が立派ですね!現在は残念ながら旅館としては使われてはいないみたい…。

 

登録有形文化財なんだって!

 

玄関で靴を脱いで、中へ。

 

小さなフロントがあります。

もとは湯治宿のようなのですが、増築をしておしゃれな別館を建てられています。

 

ということで、入口はあくまで湯治宿時代の本館。右手に進むと別館に繋がります。

今回は一人での宿泊だったので、奥の階段を登ったところにある本館の元湯治部屋に泊まります。

 

雑誌にもよく取り上げられる総金山杉のラウンジ

別館に入ると雰囲気が一気に変わります。

雑誌などにもよく取り上げられる有名宿なのですが、よくこのラウンジの写真を見ます。雰囲気が素晴らしいですね。

 

となりの山形県のブランド木材、金山杉をふんだんに使った別館は高級宿の趣です。

木の香りもほんのり漂ってすごく良い…

 

夜のラウンジは障子が閉まって、また違った雰囲気です。

 

ちなみに別館は二階建てになっていて…

 

ラウンジは吹き抜けになってます。これも心地よさをつくる要因ですね。

 

宿泊:昔ながらの湯治部屋

こちらが本館の湯治部屋です。雰囲気全然ちがいますね笑

本館宿泊者でも、先ほどの別館のラウンジで過ごしてももちろん大丈夫です。

ありがたや

 

四畳半です。かえって落ち着くかもしれない。

トイレがないのですが、部屋を出てすぐの場所にあって安心です。

 

広縁的部分は洗面台と、デスクワークができる場所になっています。このあたりは時代に合わせて作り替えられている感じですね。

一人で泊まるには十分なお部屋ですが、喫煙可能なのか、もと喫煙部屋だったのかはわかりませんがたばこの臭いがきつかったのがちょっと…。

別館と本館は雰囲気も全然違うので、旅行雑誌にでてくるようなみやまさんを期待するなら別館の方がおすすめです。

 

紅茶のような色。モール泉をぬる湯かけ流しの大浴場

お風呂は別館・本館宿泊者関係なく同じです。男女別に内湯がひとつ。

この内湯がとにかく素晴らしいです。湧出温度が43℃の源泉をドバドバとかけ流しており、お湯の新鮮さがすごい。そして絶妙なぬる湯で延々と入っていられます。

ただ、冬場は一部加温している影響か24時間は入れないようでした。

 

この色合い…モール泉のようですね。

紅茶のような深い茶色のお湯。香りはほぼありませんが、湧出高に近づくとほんのりと土っぽい?匂いが香ります。

 

浴場の優しい明りとぬる湯、湯疲れしない浴感。これはほんと無限に入っていられる感じです。

 

お宿は最大でも3組しか宿泊者を取らないそうで、そう広くない浴場も基本は独占できます。

お湯の流れる音だけ聞きながら瞑想にふけるような、そんな静かな入浴が楽しめるのが良いですね。

これは湯治できるわ

毎日入りたい

 

評判通りにおいしい夕食(別館仕様)

夕食は本館と別館で料理が違うのですが、本館宿泊者でも追加料金で別館宿泊者と同じお食事に変更ができます。

お食事が評判のお宿のようで、今回はグレードアップしてもらいました!

 

食事は個室でいただけました。大勢の方がいるとお食事処にもなりそうな、卓の多いお部屋です。

 

お料理の準備ができた時点でお部屋に連絡を貰えるので、席につくとまだお料理は暖かい状態です。

岩魚の田楽おでんがメインでしょうか。どちらも非常に優しいお味です。それでいて丁寧に作られていて、非常に美味しい。

また、小鉢のわらびや蕪などが凄くいい仕事してます。里山に来たぞーって感じられる素朴な味です。

 

メニューもなんだか味のある手書き。

 

しばらくして運ばれてきたのが大根餅飛龍頭

大根餅は磯部餅のように醤油と海苔でいただきます。

これらが驚くほど美味しい! お料理が評判ということは事前情報で分かっていたものの、いざいただいてみると、ハードルを越えてきた感じです。飛龍頭はまさに揚げたて。外はサクサクながら、噛みしめるたびにじゅわっとお豆腐の濃縮された風味がはじける感じです。

大根餅の方も甘辛いたれの味と香ばしさで食が進みます。大根餅といっても中国的なやつではないので干しエビとかシイタケとか入ったものではなく、ほんとうにお餅のような味わいですね。

 

さいごにおむすびとおすまし(まんじゅう麩入り)。

このおむすびも素朴ながら凄く美味しかったです。味噌をつけて少し炙ってあるのが最高。

 

デザートはりんごの赤ワイン煮コンポートとヨーグルト

さっぱりした洋風デザートでした。

ごはんはハードル上げていったけど美味しかったなぁ

豪華なものは出ないけど、それがまたよい

 

早朝の鳴子温泉散歩 最高の共同浴場、滝の湯

翌朝、折角鳴子温泉郷に来たので、中心地である鳴子温泉共同浴場滝の湯へ。

川渡温泉から歩くのはちょっときついです。車を飛ばして5分、温泉街の無料駐車場に停めます。

 

鳴子温泉は大型旅館が建ち並ぶ大きな温泉地。川渡温泉とは全然雰囲気が違いますね。

 

共同浴場は滝の湯以外にもあって、こちらは桟敷湯。戦後間もない時期に早稲田大学生の掘削実習で掘り当てた温泉なんだそうな。こちらのお湯は無色に近い硫黄泉のようです。

 

大型旅館たちが鎮座する山の手のほうへ歩いていきます。

 

このストリートがなんとも風情ありますよね。鳴子温泉といえばこけし

 

一番奥にあるのが滝の湯です。

ここは強烈な硫黄臭ただよう白濁湯が特徴の共同浴場です。しびれるようなあつ湯と、ほどけるようなぬる湯の二種類があり、交互浴するともう無限ループできちゃうんですよね…。

こんな最高のお湯に300円で入れる幸せ。朝早く、夜遅くから空いているのも嬉しい。

宿のお湯とはまた泉質も全然違うし、色々なお湯に入れるのも鳴子温泉郷の魅力ですね。

 

お風呂から出て心地よく外気浴しながら駐車場へ。

ふと山を見上げると、12月ですがまだ山はほんのり雪化粧した程度です。

 

しそ巻きの発祥は鳴子温泉 阿部天ぷら屋

宿に戻る途中、川渡温泉鳴子温泉の間にある東鳴子温泉に寄ります。

 

鳴子温泉郷は、東北地方でよく見られるしそ巻(しその葉でくるみ味噌を包んで揚げたもの)の発祥の地なんだそうです。

早朝から空いているこちらの阿部天ぷら屋さんで、しそ巻をお土産に購入します。

 

しそ巻き、ご飯に合うんですよね!

巻いてあるしそもパリパリですごく美味しいしそ巻でした。おすすめです。

鳴子温泉には他にも名物、栗だんごがあります。今回は時間の関係で再訪できませんでしたがそちらもとても良かったです。以前行ったときの記事に書いています。

以前鳴子温泉を旅した時の記事

 

朝食 白ご飯がおいしすぎる

宿に戻って朝ごはん。

朝食は温泉卵、塩鮭などの一般的な朝食メニューに混じって笹かまぼこがあるのが宮城らしい。

 

そしてなんといってもお米が美味しすぎる。自家栽培しているササニシキだそうです。そういえばササニシキって最近見かけなくなりましたね…。冷害の影響や、嗜好の変化が原因のひとつだそうですが、最近は品種改良のスピードも速くどんどん新品種が生まれてますもんね。

古くからの名品種、ササニシキの美味しさも再認識した旅でした。

 

宿泊の感想

お湯がもちろん素晴らしいですし、別館の雰囲気も良いのですが、なによりご飯の美味しさが記憶に残るお宿でした。これで一人で泊まっても1万円ちょっとというお値段にびっくり。なんとも尊いコスパの良さです。

こちらにまた来るときには泊まりたいなぁ。次泊まるならたばこ臭もしないだろう別館にしてみようかな。

 

のんびりとした里山の雰囲気を味わえたね

おいしいごはんと気持ちのいいお風呂がある幸せ

以前鳴子温泉を旅した時の記事の続き




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