こんにちは、しろいるかです
2025年11月、愛知県に観光へ行ってきました!

- 旅の全行程
- ザ タワーホテル ナゴヤ
- ロビーと共用部
- 部屋:フォレストビューツイン(ROOM L02)
- レストラン グリシーヌで美味しい和フレンチディナーをいただく
- 秘密の通路で展望台へ!
- 朝こそ展望台へ、濃尾平野に登る朝日を見よう
- 朝に名古屋の町を歩いてみる
- 超豪華な朝ごはんにびっくり
- 宿泊の感想
- チェックアウト後にもさんぽ
- 天むす 千寿
旅の全行程
本記事は太字部分が対象です。
【一日目】
東京駅~名古屋駅~グリシーヌ(ディナー)
宿泊:ザ タワーホテル ナゴヤ
【二日目】
名古屋さんぽ~天むす千寿
宿泊:海のしょうげつ
【三日目】
チータープリン~飴文老舗~常滑やきもの散歩道でうつわ探し~山本屋本店(JR名古屋駅店)
ザ タワーホテル ナゴヤ
近頃は文化財に泊まれるホテルも増えてきました。登録有形文化財の宿は至る所にあるし、重要文化財に泊まれるホテルもあります。
が、テレビ塔に泊まれるホテルは全国探してもここだけです。

名古屋テレビ塔、現在は耐震工事などが施されてリニューアルされ、中部電力ミライタワーと名称変更しています。
周辺も再開発されたようで、久屋大通公園もとてもおしゃれな場所です。

水盤が通りの中央に配され、両脇には今時の話題の店が並びます。

この不思議な青い屋根の建物。水の宇宙船と名付けられた商業施設みたい。

そして公園の中央に建つのが名古屋テレビ塔(ミライタワー)。
日本全国にあるテレビ塔の中でも最も古く1954年に建てられたもので、テレビ塔唯一の重要文化財指定です。やはり歴史の古さが評価されたのでしょうか。戦後わずか10年足らずで竣工とは驚きます。
ちなみに東京タワーは1958年、通天閣が1956年であり、どちらも登録有形文化財です。そう考えると名古屋テレビ塔は隠れた名塔なのですね。
名古屋テレビ塔、すごいね!
他のタワーは重要文化財じゃないことにも驚き

高さは180mと、東京タワーの半分サイズですが周囲の建物がその分低く、その威容は東京タワーにも勝るとも劣りません。
また、水盤が効果的で、逆さタワーもバッチリ。

ライトアップも無骨な感じがいいですね。メタリックな鉄骨が映えます。

今回泊まるのはこのテレビ塔の根本部分。三階四階部分がホテルとレストランになっているのです。

近づくとさすがに大きいですね。テレビ塔は展望台になっており、一般に開放されています。通常の入口はこの根本部分なのですが…

脇にある、このこじんまりとしたところがホテル入口です。

入口は入ったらすぐにエレベーターで上にあがります。
ロビーと共用部
限られたスペースに作られたホテルのため、客室数は15室。ロビーも小さめです。

傾斜のついた窓がタワーっぽいですね。
ここはアートホテルも標榜しており、オシャレな小物が並ぶホテルショップがありました。

タワーを支える鉄骨がむき出しです!そのまま使われているんですね。
タワーホテルらしいつくり

アートな小部屋なんかもあったり。

これまたおしゃれな階段を登ると…

こじんまりとしたジムもありました。共用施設はこれぐらいです。
部屋:フォレストビューツイン(ROOM L02)
お部屋は大きく分けてフォレストビュー(北向き)とパークビュー(南向き)の二通り。パークビューの方が賑やかな雰囲気です。どのお部屋も三階ですが、スイートは四階部分にあるみたい。

今回はほぼキリのお部屋のフォレストビューツインへ。それでも37㎡とわりと広めです。

この飛び出た鉄骨がすごい!インパクト抜群です。
お部屋にもあるんだね

鉄骨部分以外をみると、テレビ塔の中とは夢にも思いません。
また、お部屋ごとにアートデザインが変わっていて、アーティストさんが違うみたいです。

到着したらウェルカムドリンクとして、バラエティー豊かな小菓子とお茶がいただけます。お茶は香りづけされたもので、お菓子とのペアリングを楽しむ趣向。

お菓子は併設のレストランで作っているもののようで、美味しかったです。プチカヌレがかなりいい感じ。

フォレストビューツインの中でもL02のお部屋はバリアフリールームとして作られているようで、水回りは広かったです。他のお部屋はちょっと段差もところもあるみたいですね。
レストラン グリシーヌで美味しい和フレンチディナーをいただく
ホテル併設のレストラングリシーヌでは東海テロワール×和フレンチの料理をいただけるとのことで、ディナーを予約しておきました。
もとは市内にある人気レストランだったそうで、ホテル開業に合わせて移転してきたらしい。

閉店間際なので人いないですが、ほぼ満席でした!
パークビューになっています。ここにも鉄骨が張り出していて良いですね。

クラシカルでないので、気取りすぎない雰囲気が落ち着きます。

通りが一望できる、一番いい席(ペアシート)に通していただけました。嬉しい!

今回はメイン選択制のハーフコースにしました。
和食とフレンチの言葉が交互に並びます。どんな感じなんだろう…

まずは伊勢のまぐろを使った長芋すり流し。つまりいわゆる山かけまぐろですね!
出汁も利いていて、和風よりな感じかな。

続いて出てきたのはフォアグラ最中。三河みりんとのペアリングを楽しむ逸品です。
甘さの強いみりんを口の中で含むと不思議と相性が良いですね。

つづいて賑やかな八寸です。
リエット、名古屋コーチンのコンフィ、秋刀魚のプロヴァンス風がフレンチ、南瓜の葱餡がけが和風です。和洋ごった煮ですが違和感なくいただけます。

続いて松茸の土瓶蒸し。和ベースですが、コンソメスープっぽい雰囲気もあります。

パンも出てきました。

メインはそれぞれ選んでシェアしました。
こちらは鳩のロースト。まさかのコテコテなフレンチです! ソースもこってり。

鰆のポワレ。メニュー名を見ると炭焼きの八丁味噌ソースとのことですが、こちらもかなりフレンチ寄り。
味噌の風味も感じますがバターこってりのソースがこれまた合います。

さいごはなんとごはん。バーミキュラの鍋で炊いたお米の上には美味しそうな秋鮭が乗っています。
バーミキュラって愛知県の企業だったのですね。さすが産業王国です。

ほぐした秋鮭の上にいくらを散らし、さらに卵黄たっぷりのオランデーズ風ソースをかけます。これめっちゃ美味しい!直接脳に訴えかけて来る味です。

デザートは愛知県の郷土料理、鬼饅頭と栗のアイス。鬼饅頭は芋がごろごろ入ったもっちりとした小麦饅頭です。アイスと混ざり合ってこれも意外に相性がいい。

最後の小菓子はなんとワゴンサービスです。
こんなん絶対全種類頼んでしまうやつ。

実はお部屋のウェルカムドリンクと種類かぶりがちょっとあります。
焼き菓子類はハズレがないです。もっといただけば良かった…笑
オリジナリティもあって、美味しい料理だった
現地の食材がいっぱい使われてるのもいいよね
秘密の通路で展望台へ!
ミライタワーには展望台があり、通常朝10時から夜21時までの営業です。また、入口も当然ホテルとは別の場所にあります。
しかし、営業時間外であってもホテル宿泊者だけの秘密の入口を通って展望台にアクセスできるんです!

これはネタバレを避けたいので、実際に行って確かめてほしい!!
このおしゃれなライティングが素敵な本棚がポイントです。びっくりします。
実は情報収集のときにネタバレ見ちゃってたけど、それでも実際見たら驚いた

秘密の通路と言っても階段では登らないので安心です笑
ちゃんとエレベーターで展望台に向かいます…。

営業時間外の展望台は静かな雰囲気。BGMにジャズがかかっています。

景色も独り占めです。

展望台は一階部分、二階部分に分かれています。一階部分は屋内ですが、二階部分は柵はついているものの、オープンエアーな空間です。春~秋にかけては夜風が気持ちよさそうです。
11月末時点ではちょっと寒かった。
朝こそ展望台へ、濃尾平野に登る朝日を見よう
朝も展望台へ登れます。ご来光の時間にあわせて。

展望台の二階、オープンエアー部分に登る階段です。スカイバルコニーと呼んでいるみたい。

格子があるので遮るものは何もない!とはいえませんが、ご来光が見えました!

朝焼けに染まる久屋大通公園。

朝日に照らされる名古屋駅周辺の高層ビル群。

名古屋は高層ビルが駅前に集中していますね。

ちょっとだけとなりのビルが邪魔になってしまったけど…
空気が澄んでいて遥か彼方まで見渡せる。濃尾平野の雄大さと愛知の繁栄が感じ取れます。

朝焼けに染まる町をバックに月のオブジェ。
いい雰囲気…

展望台にも朝日が差し込んできました。心地よい時間を過ごせました。
朝に名古屋の町を歩いてみる
チェックアウトはプラン特典でなんと13時。朝ごはんもゆったりなので、お部屋で二度寝するか迷いましたが早朝の町に繰り出してみることに。

すっかり明るくなりました。

ホテルの入口。夜とはまた雰囲気が違う。

陽の当たり方が何だかかっこいい。

空の青さが映える逆さタワー。

タワー側の空は雲一つない晴天でした。

風も無く、これほどくっきりと映るんですね。

タワーを背にして、大須方面まであるいてみることにします。

ほんのり雲もあった。鏡のように雲もしっかりと映し出します。

ビル影に遮られて大通りには朝は訪れていないようです。

ちょっと歩いて紅葉が綺麗な公園を見つけた。

さらにあるいてもう少しで大須というとき、なんか特徴的な建物が。
ここの地名は矢場。そう、あの味噌カツで有名な矢場とん本店です。

朝日に照らされてなんだか神々しい…!笑
ぶーちゃんって名前があるらしい…

そろそろ大須です。街中に佇む神社。

大須の商店街は日中賑やかそうですね。東京でいう秋葉原的、大阪でいう日本橋的なポジションの町らしく、サブカル的な店がたくさんありました。

商店街の中に佇むパン屋さんから良い香りが…。朝でも空いていました。
大須ベーカリーさんです。パンを少しいただきました。
超豪華な朝ごはんにびっくり
さて、ホテルに戻ってきて朝食です。

朝食は夜と同じくレストラングリシーニで。グリシーニの入口もぱっと見で隠されています。通路の奥は一軒本棚ですが…?

窓が広く朝はさわやかな空間ですね!
平日でしたが宿泊者でいっぱいでした。

朝からメニューつき。フレンチコースが始まるかのようにショープレートに乗ってます。

トンボだ!秋らしいです。

実は朝ごはんは和食。作り立ての出汁巻きと、お重の中に小皿がたくさん。
味噌汁は名古屋らしく赤だしですね!

メインの皿はなんとカツオのたたきでした。これまた季節感ありますね。朝からすごい。

さらに一品がいくつか。蕎麦の実たっぷりの餡掛けです。

郷土料理まで。恵那鶏を使った鶏ちゃん焼き(味噌焼き)ですね。ご飯に合う…。

さらに、地元のブランド卵と全国から集めたお醤油をセレクトして卵かけご飯もできます。

うまく割れなかった涙
でもめっちゃ美味しい。ごはんが進む進む…

最後はミニャルディーズです。
この小菓子たち、ウェルカムドリンクに、夜のワゴンサービスにとなかなかの重用っぷり。
宿泊の感想
タワーに泊まれるみたい、という触れ込みで泊まったホテルでした。
展望台に深夜に忍び込むようなワクワク感や、早朝の朝日が見られるのはタワーホテルならでは。内装も、あぁこれタワーに泊まっているんだなと思わせる鉄骨を随所に残しながらも、全体をスタイリッシュにまとめています。共用部など広くはないですが泊まっていて特別感がありました。
あとはレストランも美味しい!グリシーヌのディナーは地元食材や郷土料理も活かした東海テロワールを体現しているし、朝食も豪華で嬉しい。
周りの雰囲気も良いので、ホテルを出てお散歩するにもぴったりです。
お値段もやはりそれ相応なのですが、平日と休日宿泊に結構値段差があるので、うまく平日に泊まれると満足度が高まるかもしれません。
キリのお部屋でも十分雰囲気は味わえたよ
スイートのお部屋だとなんと専用のテラスまであるらしいよ…
チェックアウト後にもさんぽ
チェックアウトしてからもちょっとだけ周辺をお散歩。

本来のタワー展望台入口はここですね。

気になっていた水の宇宙船の上にも登ってみる。

ミライタワーが良く見えます。

天井に水を流しているので反射した光がとても綺麗です。地下はずっと広がっていて大規模地下ショッピングモールになっているみたいですね。
天むす 千寿
このあと車を借りて知多半島に向かうのですが、名古屋なので天むすとか食べたいね、ということで有名なお店へ。

千寿さんです。天むすの発祥のお店なんだそうで、なんと元は三重県のお店だったんだとか。
名古屋駅の中にも支店がありますが、こういう時には、つい本店を目指してしまう。。

店内は狭くて一応中で食べれなくはないけど、テイクアウトが良さそうかも。

これは絶品でした。天ぷらなのに冷めても美味しいという不思議。次は5個と言わず10個入りを迷わず買います!
タワーホテルの宿泊は楽しかったなぁ
展望台も特別感あったしレストランも美味しかったし、良い宿だね
このあとは知多半島に向かいます。
愛知県観光の記憶