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2025年11月【2/3】北関東「奥日光ゆの森」泊 標高1500mの澄んだ空気の中、客室露天や貸切風呂を楽しめる上質宿。

こんにちは、しろいるかです
2025年11月、北関東の温泉に行きました。

旅の全行程

本記事は太字部分が対象です。

【一日目】

高崎駅ぎょうざの満州 老神温泉東明館
宿泊:穴吹湯 東秀館

【二日目】

老神温泉街散策~吹割の滝~道の駅尾瀬かたしな~丸沼湖畔亭
宿泊:奥日光ゆの森

【三日目】

奥日光温泉街散策~日塩もみじライン
宿泊:明賀屋本館

【四日目】

塩原温泉街散策~こばや(スープ入り焼そば)~スパゲティ専科はらっぱ本店

この旅の初日の記事

 

丸沼湖畔亭

群馬の老神温泉から尾瀬を経由し、奥日光の日光湯元温泉に向かいます。

日光湯元温泉はなんと標高1500mほど。上高地と同じぐらいと考えるとすごい場所です。日光と名前が付いてますが、日光駅からは車で1時間近くはかかる僻地。

今回はじめて群馬側から向かってみました。尾瀬から日光湯元温泉まではずっと山道で、基本お店などはほとんどありません。

日光白根山に向かうロープウェイがある丸沼高原を超えた先に、丸沼温泉に繋がる道との分岐があります。狭い道を数キロほど進むと現れる立派な建物が丸沼温泉環湖荘です。

 

丸沼温泉環湖荘は秘湯を守る会にも所属しており、その名の通り丸沼湖畔にある静かな一軒宿です。一度泊まってみたいなぁと思いつつ、今回は併設の食堂、丸沼湖畔亭でランチに立ち寄りました。

 

内部は昔ながらの食堂的な感じです。

 

こちらの名物はたくさんあります。

こちらは自家製舞茸コロッケと、ヤマメ(もしくはイワナ)のフライ定食。

フライもコロッケもサクサクに揚がっておりとても美味しいです。ミニお蕎麦までついてきます。

 

もう一つは片品村尾瀬)で栽培されている大きい舞茸をそのまま天ぷらにした舞茸天ぷらそば。こちらも絶品ですね。

素材を活かした美味しさ

他にも丸沼湖を形作る丸沼ダムのダムカレーなどもあります。丸沼ダムは全国的にも珍しい重要文化財指定された古いダムなんだとか。行っておけばよかったな…。

 

丸沼湖では大勢の釣り人達がいました。何が釣れるのかな。

 

紅葉を見ながらのんびり釣り…いいですね。

 

奥日光ゆの森

丸沼温泉からは峠を越えるとすぐに日光湯元温泉です。

今回泊まるのは奥日光ゆの森。なかなか人気のお宿のようです。

温泉街の一番奥地にあります。

 

紅葉のトンネルのアプローチ。

 

もと保養所を改装した宿のようです。全12室の小規模宿ですね。

 

個人の別荘のような趣きです。レンガ造りで、建物の雰囲気が良いですね。

 

フロントと売店は非常にこじんまりとしています。奥日光にはコンビニが無いので、必要なものがあれば下界から買っていく必要があります。

 

フロントの隣の部屋はロビー兼ラウンジスペースになっています。コーヒーマシンもあり、こちらでのんびりすることもできそう。

 

ラウンジスペースを横目に先に進むと、客室棟の廊下です。シックな色合いにまとめられていますね。

 

廊下の先にも第二のラウンジスペースがあります。こちらの方がゆったりできる雰囲気。ちょっとだけライブラリー的な本棚もありました。

 

暖炉もあります。冬場は火が入るみたいですね。

 

部屋:ZEN(和室+前室2畳+広縁)

客室は広めの特別室と、小さ目のコンパクトルーム以外は設えが違うだけで、広さや設備はおおむね同じようです。全室客室露天が付いています。

今回私たちはモダン和室的なZENというお部屋にしました。1階か、2階かによって客室露天の景観がちょっと異なるので、この辺りは好みでしょうか。

1階のお部屋。103号室です。各部屋にはお花の名前が付いています。

 

琉球畳と格子状の木枠等が使われたいわゆるモダン和室です。

 

奥には客室露天がありますね!

 

前室部分は使い道ないですが、空間の広がりが感じられるのであるといいですね。

 

前室部分から扉を隔てて、トイレがあります。

 

水回りは驚くほどシンプルです。バスはシャワールームのみ。

 

客室露天はなかなかの広さ。二人で入れるサイズ感なのも嬉しいですね。

 

外気浴用の椅子もいい仕事してくれます。1階のお部屋の場合、この坪庭のような場所が広がっています。木の壁は防犯上しょうがないのでしょうね。

とはいえ二階のお部屋でもすりガラスになっているようで外の景色を十分に見ることはできなさそうです。

 

何といっても良いのはこのお湯。もちろんかけ流しで、緑がかった白濁のお湯です。硫黄臭も感じられます。

 

日光湯元温泉硫黄の含有量が日本第四位の濃さという良質の温泉。

そして、この緑色のお湯の色も特徴です。不思議ですよね。同じ硫黄泉でも緑色寄り、青色寄り、乳白色とバリエーションがあるんですよね。

温度はやや熱めかな?標高が高いので外気も冷たく、心地よい湯浴みができました。

数えきれないぐらい入っちゃった

客室露天は思い立ったらすぐ入れるのが良いよね

 

貸切風呂:木漏日の湯

客室露天風呂だけでなく、ゆの森には貸切風呂が二つあります。

この貸切風呂は翌朝男女それぞれ専用の大浴場になるのですが、到着日は空いていたら自由に使える貸切風呂になっています。

 

まずは翌朝は男性専用になる木漏日の湯。もともと内湯だけだったようで、こちらは保養所時代からあるのかな。レトロな浴槽ですが、泉質的には内湯が一番濃い気がする。

 

外に出ると、2022年に新設されたという露天風呂があります。

この露天風呂、ものすごく気持ちいいですね!広々としているし、風が吹き抜けて気持ちいい。日陰にもなるため日中も落ち着いて入れます。

 

もちろんお湯もかけ流し。見た目はオーバーフローはしていないですが。浴槽のフチに排出口があってそこから流されています。

 

ここも目隠しの壁があるのはしょうがないですね。

夜も良い感じのライティングがされます。

 

お部屋の風呂に入る人が多いのか、だいたいいつも空いてました。

 

貸切風呂:湯霧の湯

さて、もう一つの貸切風呂です。こちらは翌朝は女性専用みたいですね。

内湯の雰囲気はだいたい同じ感じです。やっぱり内湯が一番濃い気がする…。

 

こちらの露天風呂は屋根がなく、庭が広がるつくりになっています。

 

とはいえ壁に囲まれているのは同じ。どちらも心地よいですが。個人的には木漏日の湯の方が落ち着いたかも。これはもう好みですね。

 

こちらも夜は良い雰囲気に。

 

この自由に入れる貸切風呂が、ゆの森の真価なのかもしれません。

貸切風呂が滞在中ほぼずっと貸切だった

 

日光湯元温泉街を散策

お風呂を堪能し、夕食まで時間が少しあるので温泉街を散策しました。

日光湯元温泉は宿は結構あるものの、お店は全然ないです。そしてどのお宿もちゃんと営業しているのが凄いですね。中規模旅館なんかも廃業しているところが無く、これだけアクセスが悪い温泉地なのに凄いです。

温泉街を抜けて湯ノ湖へ。鏡のように美しい湖で、男体山を望むいいリフレクションが見られました。

 

男体山、いつか登りに行きたい。

 

月もクッキリ。空気が澄んでます。

 

薄暗くなったころ、宿に戻ってきました。

 

夕食

夕食はダイニングルームでいただきます。

個室ではないスタイルですが、各テーブルの間にはロールカーテンが降ろされます。

 

お献立。和食会席ですね。

 

ドリンクはノンアルコールも含め結構種類がありました!

 

まずは八寸。

日光らしく、湯葉ごま豆腐が出てきます。どれもしっかり手作りしている感じです。非常に美味しかったです。

 

お椀。毛ガニ真丈です。

ほっこりとする出汁の利いたおつゆに思わずため息。蟹もふんわり香る美味しい一皿でした。

 

お刺身はマグロと…なんだったかな。ブリと平目?

どれも新鮮でした。めっちゃ山奥なのに凄い。個人的には日光なので、鱒のお刺身とかでも良かったかも。

 

煮物。かぶら、子芋を中心に貝柱たっぷりのあんかけです。

これまた滋味深いお味です。薄味なんですがうま味が染み渡ります。

 

これは秋らしい一皿。かます柚庵焼ですが、松茸銀杏などが添えられており雰囲気たっぷりです。イチョウの葉が素敵ですね。

香ばしい香りに加えて見た目もすばらしく、きょう一番のお料理でした!

 

ここでとちぎ和牛を使ったしゃぶしゃぶです。お肉とクレソン、きのこ類がたっぷりです。

 

お出汁でしゃぶしゃぶして、ポン酢か胡麻ドレッシングでいただきます。間違いないお味ですね。

 

零余子(むかご)のごはん。むかごってこう書くんですね、知らんかった!

これも美味しい。

 

赤だしの味噌汁と、浅くつけた薄味の漬物がぴったりでした。

 

最後はデザート。あんみつです。

抜かりなく最後までしっかりしてます。温泉宿のレベルを超えた、とても満足できるお料理でした!

どの料理も美味しかった~

 

朝食

朝食も同じダイニングで。

写真だと暗くなってしまいましたが、陽の光が差し込む明るい雰囲気です。

 

小鉢的な5品。

 

ごはんにお味噌汁にサラダ、そして球体の何かがでてきました。

 

パカっと割れて出汁巻きに煮物、焼き魚がでてきます。出汁巻きがとくに絶品です!
朝も美味しいご飯でした。

 

宿泊の感想

日光湯元温泉においておそらく最もお値段が高く、そしてクオリティも最も高い宿だと思います。快適な客室、広めの客室露天、自由に使える貸切風呂、美味しいごはん。どれをとってもハイレベルです。

標高1500m、そして自然に囲まれたロケーションの中、これだけ整ったお宿というのは稀有な存在ではないでしょうか。

ただ一点だけちょっと気になったのは、温泉が少し薄いような…?日光湯元温泉の源泉は共同利用のようなので、他のお宿と比べて加水が多いのかな。

泉質のみに限れば、お隣の森のホテルが最高でした。ただ比較するには季節が違うので、真冬に来たら同じ感じで入れたかもしれません!

いずれにせよ、日光湯元では間違いないお宿だと思います。また行きたいなぁ…。

 

日光湯元温泉を散策。温泉寺や源泉地などをぶらぶら

チェックアウトして、温泉街をぶらぶらします。

商店が少なく静かな温泉街なのですが、かといって寂れた感じでも無い。こんな温泉街は他にないですね。お散歩している人もそれなりに居て、ほどよい活気が感じられます。

 

自然豊かなのがとにかく素晴らしい。山が迫ってきます。

 

湯ノ湖周辺の遊歩道。

 

温泉街の中心地、湖畔ひろばです。

 

紅葉にはちょっともう遅かったのですが、まだまだ散っていない木もちらほら。

 

湯ノ湖畔はほんとうに気持ちがいい…日光湯元レストハウスでは日中軽食の提供や、テイクアウトのコーヒーもあります。コーヒーがハンドドリップで本格的なんですよね。ちなみに冬季は休業しているみたい。

 

こちらは温泉寺。

 

石灯籠が並ぶ参道に惹きこまれます。

 

奥には本堂があるのですが、ここではなんと珍しくお寺の中に男女別浴場があるんです。ちなみに冬季休業。

これだけ奥日光来てるのに一度も入ったことないんですよね…

 

境内の奥からは源泉地に続く木道があります。

 

こちらは源泉地。ここで湧いたお湯が各旅館に配湯されているんですね。

 

ポコポコと地面から湧いているところも見られます。

 

何回いっても最高な奥日光、日光湯元温泉だね

お湯と温泉街の雰囲気が最高すぎる…ゆの森もよい宿だった

このあとは日光方面に抜け、日塩もみじライン経由で那須塩原に向かいます!

日光・奥日光周辺の旅の記憶




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