こんにちは、しろいるかです
2025年3月、長崎県を観光してきました!

旅の全行程
本記事は太字部分が対象です。
【一日目】
【二日目】
軍艦島クルーズ(高島海上交通)~史跡料亭 花月~長崎新地中華街~唐人屋敷通り~グラバー園
宿泊:ホテルインディゴ長崎 グラバーストリート
【三日目】
軍艦島デジタルミュージアム~雲仙温泉街散策
宿泊:雲仙観光ホテル
【四日目】
長崎空港~五島つばき空港~おっどん亭~五島椿物産館~鬼岳登山
宿泊:五島リトリートRay
【五日目】
鐙瀬溶岩海岸~ile~カラリト五島列島~井持浦教会とルルド~大瀬崎灯台~高浜海水浴場~波止場パーラァ~堂崎教会
この旅のほかの記事
雲仙観光ホテル
だいたい車で1時間くらいかな。長崎市から直通バスもあったりして、市街地から離れた温泉地にしては公共交通も割と頑張ってはいるのですが、やっぱり車になっちゃいますよね。。
太っ腹なことに、ホテルから1時間以上もかかる長崎空港の間を無料シャトルバスが繋いでいたりもするんですが、やっぱり旅の自由度を考えると車になってしまいます。

さて、雲仙温泉は戦前から続く保養地で、かつては物凄く栄えた温泉地。その名残からか歴史あるホテルが残っているんです。
今回泊まるのは雲仙観光ホテル。クラシックホテルのひとつで、クラシックパスポートの対象ホテルでもあります。
ハイペースでパスポートが埋まっていく⋯
ハマってるね
クラシックホテル滞在記はこちら

この外観、まさにクラシックホテルって感じです!糸杉?っぽい並木道のアプローチもいいですね。

シャレー風ですてき。
どことなく上高地帝国ホテルを思い起こさせますね。
ホテルロビー

入口の感じからしてもうたまりません。

内装も統一されていて、世界観を感じます。

この赤いカーテン、クラシカルな柄の絨毯。

1935年創業時の建物ということで、階段の配置もいかにもですね。

内観に関しては創業年を考えるとあまりに整いすぎているというか、近年になってクラシック風にリノベしたようにも見えるのですが、どちらでも良いです!素敵なので!

ひとしきり階段の踊り場を堪能して…

ロビーに飾られた生花も品があります。

フロントはこちら。

奥にはバーと、レストランがあります。夜にならないとオープンしないみたいですね。

これはあの有名な孫文の書?
時代的にはホテルのオープン年と合わないので、どこかから受け継いだのかな。

ウェルカムドリンクとして、みかんジュースをいただいてチェックインです。
部屋:スタンダードツイン

館内は三階建て。クラシックホテルっぽく、横に長いつくりです。

今回のお部屋は最もリーズナブルなスタンダードツインのお部屋。正直なところやや手狭かもしれない。。

特徴的な柄のカップとソーサー。

お風呂はバス・トイレ一体型。けど、他のクラシックホテルと違い、ここには大浴場があるので無問題です!

お部屋の特徴としてバルコニーがついてました。地味に嬉しいですね。景色も開けていて良い感じ。
共用施設

さて、ここから館内探検です!
まずは談話室。ライブラリー的なところです。

気になる本もいくつか。最近、宿にライブラリーがあると嬉しい。

お次は撞球室。ビリヤードですね!

地下のワインセラーとか、そんな重厚な雰囲気の通路です。

このこのフォントも良い!

ステンドグラスに彩られた撞球室。

これまたクラシカルさが炸裂してます。

ステンドグラスも美しい。

こちらは映写室。DVDが置いてあり、自由に使えるみたいです。
最近めっきり電子媒体で視聴ってしなくなりましたね。。
大浴場と貸切家族風呂

お次は大浴場。創業当時からありそうな看板がお出迎えです。

内部は休憩室があって、そこから男女別の浴室に繋がります。

大浴場の前に家族風呂へ。予約サイトの特典で一度だけ無料でした。

これまたクラシカルな⋯。
雲仙温泉の硫黄泉掛け流しになっています。

洗い場も良い!
ただ、ちょっとカビっぽい臭いが気になり、ひとしきり入った後に大浴場へ移動しました。

大浴場もこれまたいい雰囲気です。

こういうローマ風呂的なデザインの浴場って日本にほぼないですよね。
お湯もかけ流しで、ザブザブと浴槽から溢れているのですが、加水がかなりあるのか雲仙温泉の濃厚な硫黄泉を想像していたらだいぶマイルドで、肩透かし感がありました。それか、独自源泉とかなのかな?
万人に入りやすいとも言えるのですが、ちょっと残念。

小さいながら露天風呂もついていました。
雲仙温泉街散策

館内探検を終え、温泉街を散策です。
ホテル近くの良さげなコーヒー屋さん。

5分ほど歩くと雲仙地獄に到着です。

もうもうとあがる湯気をバックに湯小屋。

地熱が温かいのか、にゃんこが沢山集まってました!

めっちゃいる〜!!
冬場ならではなのかな?猫好きにはたまらない光景です。

雲仙地獄は結構広かったです。地獄隣接のホテルもあるんですね。

地獄を抜けて、ちょっと一休み。
こちらのお店でいただくのは⋯

島原地方の名物デザート、かんざらしです!
冷たいシロップのような液体に、白玉団子がたくさん入っている和スイーツですね。
もちもちの白玉と、ほんのり甘いシロップが素朴な味わいでした。

お次はこちらの遠江屋本舗の作る雲仙名物⋯

湯せんぺいです!
焼き立ての炭酸せんべいのようなやつです。賞味期限◯秒!みたいなやつですね。最初フニャもち、後サクサクで面白かったです。そういえば以前雲仙温泉に来たときも食べたな⋯。

まだまだ!
今度はカステラです。これは長崎名物ですが、実は長崎県、長崎市以外の地場のカステラ屋がたくさんあるんですね。雲仙温泉にもカステラ屋が何軒もあります。今回寄ったのは白雲堂さん。雲仙観光ホテルの売店にも卸してましたよ!

カステラ屋さんの裏手にある青い池。おしどりの池と呼ばれ、温泉水がかなり流入してるみたいです。きれいな色ですね。

ホテルのお湯に満足できなかったので、公衆浴場にも行ってみます。いくつかある公衆浴場のうち、最も歴史のあるという湯の里温泉共同浴場へ。こういう場所のお湯がだいたい一番いい法則。
やや古めの昔ながらの公衆浴場って感じの趣でしたが、湯の花たっぷりのとろっとした白い湯は、さすがのお湯の良さでした!

その後、雲仙温泉の裏手にある原生沼という湿地を少し散歩してホテルに帰りました。
雲仙温泉街は中心地以外はやや寂れ感があるのですが、雲仙地獄に名物の食べ物が揃っていて、歩いて楽しい温泉街です。1時間程度でさくっとお散歩できるので良いですね。
夕食:メインダイニング

さて、お散歩してお腹も減ってきました。いよいよディナーです。

ディナーは和食か洋食のプランがあります。やはりクラシックホテルだと洋食かな?ということでメインダイニングへ。

広いレストランです。

コースの最初のセッティングって、見るたびワクワクしますよね!

まずは長崎県産ポークの骨付きオリジナルハムです。
美味しいアミューズで、あっという間に平らげてしまいました。

続いて、雲仙太陽卵の西京漬け 緑野菜のショーフロア、雲仙野菜のリュバンと伊産キャヴィア トリュフのクランブルをちらしてです。
物凄く長いネーミング!卵の西京漬けって珍しいですね。温泉卵を食べている感じでした。

スープがない代わりに肉料理がふたつという流れ。
諫早産狩猟イノシシのフォンドヴォー煮込み 島原名物なっとう味噌とクレソンのコンディマンです。
味噌とフォンドボーが合わさってコクのある味でした。シチューですね。イノシシは言われないとわからないレベルです。

パンは普通な感じ。

お魚料理です。長崎県産うちわ海老と新若布のヴァプール 橘湾産真鯛とデュクセルのパイ包み焼き アメリケーヌソース。
うちわ海老って名前の通り平べったいヤツですね。初めて食べました。パイはサクサクで良かったです。

お口直しの生苺のグラニテ。

最後はメインの肉料理。
長崎県産熟成牛ロース肉のロースト 雲仙こだわり野菜 黒ニンニクのピュレと小浜塩を添えて です。
お肉はさすがの安定感がありました。

デザートが特徴的で、なんとデザートワゴンで持ってきてくれます。

自由に選べるんですが、全部盛りも可能!
わんぱくでした。なんとか食べきった。
長崎食材を織り交ぜた本格フレンチでした。デザートワゴンはやっぱりテンションあがりますね!
夜の館内散策と雲仙地獄

食後にバーへ行こうかとも思ったのですが、団体さんがワイワイしてたので今回は遠慮しました。

代わりに夜の館内探検。

やっぱり階段のところが素晴らしいですね。

椅子の装飾が⋯なんか怖い!笑

調度もデザイン揃えている感じで、色々撮りたくなっちゃいます。

少し外にも出てみる。

この昔のホテルならではの車寄せ、いいですよね!

夜の外観も良い雰囲気。

並木道のアプローチもライトアップされていて、つい外にまで誘われました。

せっかくなので、また雲仙地獄の方まで歩いていきます。こちらも雲仙観光ホテルに並ぶ老舗ホテル。雲仙九州ホテルですね。建物は現代的に建て替えつつも、随所にレトロなモチーフが使われています。この門も良いですよね!今度はこっちにも泊まってみたい。

雲仙地獄、ライトアップしてました。

ライトアップというほどの規模ではないかもですが、もうもうとあがる煙がライトに照らされて幻想的です。

昼より地獄っぽいかも。

たまに湯気が晴れると、先程の雲仙九州ホテルが現れます。温泉街自体は夜に楽しめる場所はないのですが、それでも地獄は見に行くと楽しいですね!
朝食:メインダイニング

夜も明けて、朝ごはんの時間です!

レストランも照明を落とした夜とはまた雰囲気が異なります。

朝食は、和洋のどちらかから選びます。折角なのでそれぞれ選んでシェアしました。洋食はまずオードブルとサラダ、ヨーグルトがセッティングされます。

続いてスープも。

パンたち。

オムレツはフワフワでした。食器のUKHの文字がいいですね。

和食は御膳形式。こちらはシンプルながら旅館の和朝食のような、押さえるところを押さえたラインナップです。

この鯛茶漬けが目玉ですね。朝から新鮮なお刺身で美味しかったです。和洋どちらも甲乙つけがたいですが、やはりクラシックホテルなので洋食のほうが雰囲気出るかな?
宿泊の感想
外観、内観ともに素晴らしいクラシックさ。だいたいホテルの雰囲気目当てに泊まるなら間違いなく満足できます。
食事もクラシックホテルらしく安定感あるものでした。温泉については好みもあるかもですが、個人的には雲仙温泉なのでもっとゴリゴリの硫黄泉を期待していた⋯!
浴場の雰囲気とかは珍しいですし、温泉もついたクラシックホテルだと思って泊まるのが良いかも。温泉目当てなら隣の雲仙福田屋とかでも良いかもしれないですね!
歴史ある保養地のクラシックホテルは優雅な滞在だった
建物の外観、外観ともに統一されててよかったなぁ
長崎県の観光の記事