こんにちは、しろいるかです
2024年11月、茨城県の北部を中心に旅行をしてきました!

- 旅の全行程
- 五浦幽谷隠田跡温泉
- グランピング施設:ミッドガルドテント+ヴィムルテント
- バーベキュー
- チームラボ 幽谷隠田跡(夜の森のミュージアム)
- 夜の温泉(日帰り不可、宿泊者のみ)
- 朝の温泉(日帰り不可、宿泊者のみ)
旅の全行程
本記事は太字部分が対象です。
【一日目】
水戸駅~炎神(アグニ)
宿泊:SPA&ごはん ゆるうむ
【二日目】
ショコロンファーム~慈久庵~竜神大吊橋~チームラボ幽谷隠田跡
宿泊:五浦幽谷隠田跡温泉
【三日目】
豊田りんご園~袋田の滝~弥満喜
宿泊:五浦観光ホテル本館
【四日目】
天心遺跡~天心記念五浦美術館~シーフードレストランメヒコ~大洗磯前神社~大洗マリンタワー
今回の旅の記事
五浦幽谷隠田跡温泉
今回宿泊したのは茨城県の北部にある五浦(いづら)という場所。
近代日本美術の発展に尽くした岡倉天心が晩年を過ごした地であり、茨城県の中でも屈指の名湯が湧く場所でもあります。
そんな五浦の地に、2024年9月30日にオープンしたのが、五浦幽谷隠田跡温泉(いづらゆうこくおんでんあとおんせん)。
同時期にオープンした、チームラボが手掛ける「チームラボ 幽谷隠田跡」に隣接するグランピング施設です。
チームラボ 幽谷隠田跡はチームラボらしい、暗闇の森や棚田跡を舞台とした光と音のデジタルアート作品です。似たような大規模施設だと、佐賀にある御船山楽園を思い出しますね。
五浦幽谷隠田跡温泉はただのグランピング施設ではなく、なんとチームラボ作品に溶け込むロケーションのかけ流し温泉に宿泊者限定で入れると聞いて、これは泊まりにいかねばと行ってきました!
ただ、今回の記事は文章では伝えづらく…たぶん良さの半分も表現できていない気がしますが、旅の記録ということで残しておきます。気になる方は動画を探してみてください!
やっぱ時代はVlogか…?
グランピング施設:ミッドガルドテント+ヴィムルテント
宿泊設備は部屋にもかけ流し温泉を備えるコテージか、テントタイプになります。
テントタイプは微妙に形が異なる二種類があるんですが、現地に行ってみた感じあんまり差はないと思います。

グランピングエリアは一か所にまとまってます。

小径を通って各サイトに向かいます。ちょうど中央のあたりに共用のトイレがあります。トイレは綺麗なのは嬉しいけど、やっぱり各サイト個別にトイレがあったらいいな…。

テント間の距離はそれなりに離れており、視線も良い感じに遮られているためプライベート感は結構あります。騒がなければ声も気にならないと思います。

サイトの設備はこんな感じ。ウッドデッキの上にはバーベキュー等ができるエリアが設けられています。

テントの中もかなり快適。
真冬はちょっとパワーが足りない気もしますが、エアコンもついてるし、ベッドもしっかりしてる。天井がちょっと低い以外は普通のお部屋みたいです。

ソファもあって、テントとは思えないほど広い空間です。二種類のテントをうまく組み合わせて作ってるんですね。
ちなみに冷蔵庫もあります!

コーヒーマシンとお着き菓子もありました。まずは一息…。
バーベキュー
プランとしては素泊まり、朝食のみ、夕朝食のパターンがあります。夕食付きの場合はバーベキュー用の食材と、温めると作れるブイヤベース等が冷蔵庫に用意されるみたいです。
迷いましたが、海も近いし、なんかその辺で食材買えばいいか…と自力調達に。
業務スーパーも車で10分弱の距離にあるし、海鮮系であれば松野屋という海鮮直売所みたいな場所があるので、そちらで調達すれば困ることはないですね!
海産物直売 松野屋 | 茨城 北茨城 おすすめの人気観光・お出かけスポット - Yahoo!トラベル

イカと貝を買いすぎた…
他にも焼き鳥とか色々買ってしまった。やっぱりセットだと分量を間違えずにすみますね。
前もやらかした気がする

ちなみにグリルはかなり高火力で大きめなので大人数でもストレスなく焼けると思います。
チームラボ 幽谷隠田跡(夜の森のミュージアム)
さて、いよいよメインイベントであるチームラボの展示を見に行きます!
出典:【公式】茨城・五浦 幽谷隠田跡温泉|源泉掛け流し&グランピング
施設の地図のとおり、グランピングエリアの裏手の森が展示場所になっています。

なので、よく見ると森からめっちゃカラフルな光が漏れてるんですよね笑

さて、それでは入場口へ。宿泊者は人数分無料で入ることができます。
宿泊者でなくとも有料で入れますが、18時から21時(季節により変動)という限られた時間しかオープンしていないので、近隣の方でないとなかなか日帰りは難しそう。
近くには五浦観光ホテルという大きな宿があるので、そちらに泊まる手もありますね。

この作品は舗装されておらず、アップダウンある一本道の山道を歩きながら体験する形になります。
早速現れた一つ目の作品。格子状の光が夜の闇を縁取ります。なんだか世界のテクスチャが剥がれて、デジタルの世界に迷い込んだような不思議な感覚です。写真だけでは伝えきれない!
マトリックス的な世界観

海の見える高台に登ってきました。
遥か対岸にはいわき?の夜景と、手前には寄せては返す波でゆらゆらと揺れる光の海が現れます。

今度は樹々の間を青い光が縦横無尽に駆け抜けていきます。これも写真じゃ無理ー!!

ようやく写真でも伝えられそうなやつが。
クリスマスツリーのようにライトアップされた大樹です。ランタンのような優しい光は何かに呼応するのか光量が変わり、そのたびに周囲がゆらぎます。

異世界に通じるような赤い光。視界全面が赤く染まり、現実感を失っていくようです。

これは割とオーソドックスなイルミネーションらしい感じ。色は少しずつ変わっていきます。
そうそう、環境音も入っていて、どの作品も没入感が凄いです。

意外に距離が長いです。歩きやすい靴推奨ですね。

これが一番驚きがあった。
闇の中にふわふわとした光の粒子が漂っているんですが、近づくにつれて光の粒子が集まり、その先の道が形成されるように見えるんです。
ほぼ最終入場だったので、人がいない中で見られたのも大きいかも。行列みたいな感じで進んでるとあんまりそうした感覚は感じられないかもです。
なんかワープゲート的なのが開いたような…そんな感じ

ここもなかなかにすごい。高低差のある階段なんですが、ぼんやりと赤く道が示されて進んでいくと、赤い光線が進行方向に合わせて流れていきます。(何いってるかわかんないですね)

赤い光線は次第に集まり、ぐるぐるしたあと霧散していきます。

そして、その先に進むと一気に景色が開けて…
作品のメインともいえる光景が広がります。
丁度開けた場所が月見台のようになっていて、ベストポジションから眺められる!

棚田跡に水が張られ、ランタンのような明りが綺麗に水面に映ります。
最後に棚田の中にある足場を通れるルートがあるんですが、普通の靴だと水没してしまう水深なので、ビーチサンダルや長靴を持っていき履き替えて渡るのがおすすめです。
スルーすることもできるんですが、これも歩くのに反応する仕掛けが楽しいので是非体験しておきたい。

一周してテントに戻ってきました。かなりボリューミーな展示でした。じっくり歩いてみていくと1時間以上はかかるかも。
高低差や夜の森の雰囲気をうまく活かしており、豊洲や麻布台ヒルズのチームラボとはまた違った魅力があると思います。茨城まで見に来てよかったと思える出来です。
夜の温泉(日帰り不可、宿泊者のみ)
さて、それでは温泉に行ってみましょう!

温泉棟は先ほどの展示の最後の棚田跡の場所に隣接する場所にあります。

これを見ながら入れるのか…!
男女混浴になっているため、更衣室で水着に着替えます。湯浴み着やレンタル水着は用意されていないため、忘れないようにしないとですね。

温泉と棚田の境界がわからなくなりますが、手前と奥の段差で分かれています。

確かにこれは作品に溶け込んだような感じです。温泉の浴槽にも樹々が映って幻想的。

光の色や強さも周期的に変わるので見ていて飽きないです。

この青が深くなる時がすごくいい。この写真の手前部分は全て温泉部分なんですよね。リフレクションに手が届きそう。
これは凄いわ…
オープンしたてだったのと天気悪かったからほぼ独泉だったのも良かった
朝の温泉(日帰り不可、宿泊者のみ)
夜の森のミュージアムはやってませんが、朝風呂もできます。

テントエリアからはこんな感じの道を通って温泉棟へ。

途中、コテージ二棟を通り過ぎます。

こちらが温泉棟。

ちなみに内湯は男女別にそれぞれあります。
さて、ここまで温泉については景色の話ばかりでしたが、実はここ、かなりガチめの温泉です。
まず香りがすごい。硫黄でも鉄でもなく、鉱物油のような、非常に香ばしい香りが漂っています。よくいう油臭よりももっとフレッシュな感じというか、個人的にはクセになる香りです。
そして、湯量も凄い。内湯はオーバーフローどばどばです。そして鮮度もめっちゃいい。高温泉のようで入浴後はかなりキリっとします。湯あたりしそうなレベル。

この内湯も、シンプルなんですがかなり好みでした。温泉好きなら正直これだけでも満足すると思う。

さて、夜はいまいち全体像がつかみづらかった外湯です。(混浴のやつですね)

周りこんな感じだったんですね。

この外湯も内湯同様、オーバーフローどばどばのかけ流しです。
鮮度はさすがに内湯に軍配があがりますが、独特の香りは屋外でも飛ばないぐらい強く、開放的な空間の中、温泉を感じながら気持ちよく入れます。
ちなみに翌日近くの五浦観光ホテルに泊まり、似た温泉に入ったのですが、同じかけ流しでもこちらの方が湯使いが良いのか、泉質がより濃いのか、香りが強かったです。
またこの温泉のためだけにまた泊まりたい…!
まさかの温泉が本体だったか
茨城にこんな名湯があった…!

明るい時間帯の棚田跡。ここからあの夜の景色に変わるとは…。
五浦幽谷隠田跡温泉、すごく良かった
チームラボとの融合だけじゃなく、ガチ勢も満足する泉質にびっくりだった
そのほかのチームラボ展示を見に行ったときの記憶
