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2024年10月【3/3】愛知鳥羽「井筒楼」泊 本館・角上楼で看板猫と戯れ、料理旅館らしい美食に舌鼓!江戸時代の元遊郭宿の宿泊記。

こんにちは、しろいるかです
2024年10月、渥美半島と鳥羽を周遊する旅をしてきました!

旅の全行程

本記事は太字部分が対象です。

【一日目】
豊橋駅~蕎麦匠まつや~蒲郡駅
宿泊:蒲郡クラシックホテル

【二日目】
竹島竹島水族館~ホテルでランチ~伊勢湾フェリーで鳥羽へ~ミキモト真珠島
宿泊:戸田屋

【三日目】
鳥羽水族館~鳥羽大庄屋かどや~伊勢湾フェリー伊良湖
宿泊:井筒楼

【四日目】
伊良湖岬灯台田原駅豊橋駅スパゲッ亭チャオ

 

道の駅 伊良湖クリスタルポルト

鳥羽からフェリーで、渥美半島の先端にある伊良湖へ。

東京からだと豊橋からローカル線と電車を乗り継ぐ形になります。

道の駅からは送迎もあるのですが、時間帯が合わなかったため路線バスへ。

豊鉄バス伊良湖本線に乗ればどれでもたどり着きそうです。休日は1時間に1本ぐらい便がありますが、平日は日中かなり本数が少ないので注意ですね。

20分ぐらい乗って、福江というバス停で降りるとほぼ目の前に到着します。

送迎の時間が微妙なのがちょっとだけ残念

 

井筒楼 共用部

井筒楼は伊良湖の福江という地区にあるお宿です。福江は渥美半島を代表する大きな港で、遊郭や料理旅館などもあり大変栄えた土地だったようです。

今ではその名残もほとんど見られず、普通の住宅街のようになっているなか、本日泊まる井筒楼と角上楼という二つのお宿は、当時の福江の隆盛を思わせる立派なお宿でした。

周りは住宅街です。突如として現れる井筒楼。

 

これはすごいですね!元遊郭の建物だそうです。

 

館内は木造二階建て。内部はフルリノベーションされており、古いながらモダンで洗練されています。

 

江戸時代、天保年間に建てられたとは思えないおしゃれっぷり。

 

このあたりとか、洋館っぽさも感じますね。

建物自体は中央に庭を囲むつくりになっていて、回遊ができます。

 

二階部分は大広間。ここで宴会ができそうです。

 

木枠の窓にはひずみのある昔のグラスがはめられています。このあたりはそのまま利用しているのかな?こういうの大好きです。

見ているだけで楽しい

 

大広間はおそらく間取りは残しつつ、モダンにリノベーションされてます。

 

ところどころに残る当時の雰囲気がたまらないですね。この水回りとか…。

 

そうそう、中にはフリーラウンジもあります。お茶やコーヒーが自由にいただけるスペース。

 

ちょっとした書籍もあるのでライブラリー的な感じですね。

 

客室:参番

井筒楼は全部で7室。どれもサイズやデザインが全く異なるため好みの部屋を探したいところです。

今回はお値段と広さのバランスを見て、こちらのお部屋にしました。53㎡と広々したお部屋です。

まずは居間。ソファーなどもあってここがくつろぎスペースですね。

 

居間の奥には広縁…というよりは外廊下があります。

 

窓の外は壁なので景観はないのですが、この窓枠のおかげでなんだか心地よい。

 

外廊下にはマッサージチェアも置いてあります。

 

古そうな家具とか、窓ガラスに描かれた竹の絵とか、独特のモダンな雰囲気を醸し出してますね。

 

最後奥には寝室です。

 

あと、お風呂がなぜかめっちゃ広い。

井筒楼には貸切風呂もあるし、後述する本館の角上楼には温泉もあるんですが、お部屋のお風呂も広々と気持ちよく入れます。

 

本館:角上楼

井筒楼は、もともと徒歩1分ほどの距離にある角上楼の建物の別館という扱いでした。

今は姉妹館という形で予約等も完全に別になっていますが、レストランや大浴場などはこちらの角上楼の方に集中しているので、井筒楼に泊まっていてもこちらの建物を利用する機会が多いと思います。逆に角上楼に泊まっていたら井筒楼に来ることは無いかも。

 

建物の立派さで言えば角上楼の方が立派。こちらは昭和元年創業の料理旅館、角上楼の建物をリノベーションしたもので、屋号もそのまま継承したみたいですね。

 

あっ!

 

看板ねこです!

 

めっちゃ可愛い…

 

威嚇された…

またそれがかわいい

 

看板ねこの存在にほっこりして、いざ中へ。

 

こちらも井筒楼と同じくフルリノベーション。

 

建物入って右手にはショップとカフェ?が併設されてます。

 

料理旅館らしく、オリジナルのご飯のお供とかがありました。

 

この古い電話室いいなぁ…レトロ感満載ですね。

 

こちらも三方から中庭を眺める形で建物が作られています。

 

縁側につづくガラス戸が随所で開け放たれていて、風が通って気持ちよいです。

冬場はちょっと寒いかもだけど、春から秋にかけて最高ですね。

 

この縁側の雰囲気もめっちゃいい!

 

中庭に出ることもできます。中庭から眺めると建物の立派さがわかりますね。

 

二階の窓辺にある椅子とかに座っても気持ちよく過ごせそう!

 

リノベーションのセンスがすごくいいです。古き良き部分はしっかり残しているというか。

 

こういう水回りとかね!

 

こういうどこかから贈られた系のガラスもいいですよね!

 

二階に上がると、中庭から見えていた窓辺の椅子スペースが。これまためっちゃいい。

 

床も磨き上げられていて鏡のよう。

 

写真色々撮りすぎちゃう。

 

中庭の向こうは他の方のおうちなのかな?

あくまで住宅街の中なんですが、周りの家も古めのものが多いからか、違和感なく溶け込んでます。

 

この階段箪笥とかもいい感じで配置してるなぁ…。

 

いつ頃のだろう?昭和初期~中期?な雰囲気の渥美半島観光地図。電車の配置は当時と同じなんですが、フェリー航路がものすごく豊富ですね。

そしてこの航路をみると、角上楼のある福江港蒲郡が結ばれており、やはり非常に栄えた場所なのだということがわかります。

福江に歴史あり

 

このインパクトある暖簾の向こうがラウンジです。夜はレストランになるみたい。

 

こちらのラウンジ、井筒楼宿泊者も利用可能です。

品揃えはこっちの方が多く、アルコール類やちょっとしたおつまみなんかもありました。

 

レストランと併用なので夜は使えないみたいですね。

 

宿の周辺をお散歩(秋葉神社・畠神社大祭)

ごはんの時間まで、宿の周りをちょっとお散歩です。

バス停を運んでる!?

実は今日近くの神社でお祭りがあるそうで、交通規制のためバス停の場所がちょっとだけ変わっていたんです。

 

宿から徒歩5分ほどの場所にある畠神社。こちらの大祭があったんですね。

宿泊日にまさにドンピシャで、毎年10月の第二週日曜日に行われるものだそうです。

 

祭男たちが勇壮に山車を曳いています。

 

規模は決して大きくないですが、周りに住んでいる方たちが盛り上げているお祭りのようで、とても賑やかな雰囲気です。

 

こ、これは…!?

 

ハチワレみこしだーーー!

時代に合わせて進化しているんですね…。ちなみに通常の山車とハチワレ神輿のほか、写真にはないですがおぱんちゅうさぎ神輿の計三台が、祭囃子を流しながら町内を練り歩くという不思議な光景でした笑

年によって神輿の上のキャラクターが違うのかもですね、面白いです。

 

遠くに祭囃子が聴こえる中、もう少し町をお散歩。

この公民館も歴史ありそうで、昭和初期に建設された元渥美町の役場を利用しているそうです。

 

ノスタルジックなケーキ屋が…。思わず焼き菓子を少し買っちゃいました。

 

燃えるような夕焼け。電話ボックスが哀愁漂う…。

 

マジックアワーの中、住宅街を歩いて宿へ戻ります。

 

夕食:お糸路コース

井筒楼全景。こうやってみると大きさにびっくりしますね。

 

夜のライティングも良い感じです。

 

中庭も上品にライトアップされています。

 

さて、夕食は角上楼のレストランでいただきますので、また移動です。

 

個室…ではないけれど、カウンターの割烹のようなお席に通されました。食事箇所は何か所かあるみたいで、グループの雰囲気とかによって通される場所は色々変わるっぽいですね。

 

背景が黒だと映えますね…。最初のセッティング。

 

本日のコースはスタンダードなお糸路コース

古くは渥美半島を通って、伊勢神宮に絹糸を奉納していたそうで、それにちなんだネーミングだそうです。

 

面白いビールを見つけたので飲んでみました。

カブトビールと呼ばれ、明治から昭和初期まで販売されていた日本のビールを復刻したものです。当時は東海地方最大のシェアを誇ったんだとか。

20016年に復刻され、当時の味を再現しているそうです。ドイツビールっぽい風味で美味しかったです。

 

さて、まずは先付から。

色々ありますが、渥美半島はふぐが有名だそうで、ふぐのから揚げやふぐ皮が使われているのが印象的でした。

 

彩りにお野菜スティック。

 

地魚の五種盛りです。先付も美味しかったですが、お魚もめっちゃいけます。

このあたりでここのお料理は美味しいことを確信

 

蒸し太刀魚と、この辺りのブランド豚?保美豚の舞茸巻きです。

湯気が美しい。

 

レンコンはさみ揚げ。サクッと揚がっていて美味しいですね!

 

米茄子田楽。なすがジューシーで最高だった。写真だとわかりにくいですが和牛の炙りも上に乗ってる豪華仕様です。

 

もずくも地物?で美味しい。細い系です。

 

最後にごはん一式。ご飯のお供として鯛のそぼろがあるのが嬉しい。

 

最後に水物です。

お料理、すごく美味しかったです。冬のシーズンは天然とらふぐがウリみたいなので食べに行ってみたいなぁ。

どのお料理も美味しかったよ

地のものが多いのも嬉しいね

 

夜の中庭を眺めつつ…

 

夜の角上楼も眺めつつ…

 

やっぱりいいなぁ、この建物。

 

朝のお散歩

朝起きて、周辺をまたお散歩です。

昨晩お祭りをやっていた畠神社の近くにあるコンビニの跡地を利用したような建物。産直マルシェになっており、お土産物や地元野菜などが売っている小さな道の駅のような建物です。

 

朝の畠神社は祭りの熱気も醒め、静かなものでした。

 

木漏れ日が美しい参道です。

 

お参りをしておきます。

 

朝の福江市民館も良い感じ…。

 

朝食

朝ごはんをいただきに再び角上楼へ。

 

朝日に照らされる縁側はたまんないですね…。

 

朝食も夕食と同じ場所で。

逆三角形で、ふしぎな形のお重です。上に乗っている出汁巻き卵が焼き立てでめっちゃ美味しい。出汁巻き卵はお替りもできるみたいでお替りしちゃいました。お魚も脂がのっててご飯に合います…。

 

全体が揃うとこんな感じ。蓋がされている鍋は湯豆腐だったかな。

朝も全体的にとてもていねいに作られたお料理でした。

 

大浴場

そういえば大浴場に入ってなかった。ご飯のあと、朝風呂に行きます。

角上楼の奥に、実は別館があるんです。三階部分は離れの客室だそうで、二階部分が男女別の大浴場になっています。

 

まさか奥にも庭と別館があるとは…。角上楼は広かった。

 

入ってすぐは湯上り処。お茶サーバーがありました。

 

男女ともに内湯、露天がそれぞれ1つというシンプルなつくり。伊良湖温泉という2020年に掘られた温泉だそうです。

泉温が25度ほど、湧出量も毎分15リットル程度のものを複数の旅館で分け合っているため、泉質にはあまり期待できなかったのですが、加水も併用しながら湯使いが良いのか、塩素臭も少なく気持ちよく入れました。

 

あと、男性側の露天風呂の抜け感がすごい。油断すると丸見え笑

女性側はよしずによってしっかり守られているので大丈夫な一方、景色はあまり期待できないです。

全体的にお風呂は綺麗で気持ちよく入れたよ

リニューアルしたてとかだったのかな?

 

あと、井筒楼の方には貸切風呂も2つありました。空いていれば自由に入れます。

 

参番のお部屋は部屋風呂が広いですが、こっちの方が広いし温泉だしいいですね。

 

伊良湖岬灯台

さて、宿をチェックアウトしたら、路線バスで再び伊良湖半島の先端へ。

終点の道の駅の手前の恋路ヶ浜で降りて、そこから少し歩きます。

賑やかな海の家のような雰囲気の食堂街です。

 

ここから遊歩道を通っておきます。

 

この伊良湖半島の先端は波が強いみたいで、かなり白波がたっています。

 

伊良湖岬灯台に到着!青い空に映えますね。

 

激しい波を利用してか、サーファーたちの聖地みたいになってました。波に乗れてる人凄い。

 

スパゲッ亭チャオ本店

一通り楽しんだのち、再び路線バスで田原駅まで向かいます。

そこからローカル線に乗って、豊橋駅へ。

 

豊橋駅前にある、あんかけスパのお店でお昼ご飯をいただくことにしました。

あんかけスパといえば名古屋名物ですが、豊橋本店のスパゲッ亭チャオと、名古屋本店のスパゲッティハウスチャオという似た名前のお店が二大巨頭です。創業年的にはこちらのスパゲッ亭チャオの方が新しいみたいですが…なんだか色々事情ありそうですね。

 

店内は昭和レトロな喫茶店風!

この内装だけでワクワクしちゃいます。

 

こちらがバイキングという、あんかけスパにトッピングチキンカツ+ウインナーという人気No.1メニューだそうです。なかなかわんぱくな見た目。

あんは胡椒がかなり利いていてパンチのあるお味。太目のスパゲッティと合わせて何だか懐かしさ全開のお味です。ハマる人はハマりそう。

 

CHEESE COURT

デザート食べる場所無いかな…と周囲を探して見つけたお店。

豊橋駅前の商店街の中にあるおしゃれな店舗です。

 

チーズ専門店なのですが、イートインスペースがあり、チーズをふんだんに使ったチーズソフトがいただけます。これがめっちゃ美味しかった。豊橋寄ったらまた食べたい。

 

最後にお土産に、ヤマサちくわ本店でちくわを買って帰りました。

 

渥美半島も初めて訪れたけどいいとこだったなぁ

角上楼は歴史ある建物だけじゃなくて、ご飯も魅力だね。にゃんこもいるし

文化財の旅館に泊まった記憶




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