こんにちは、しろいるかです
2024年10月、渥美半島と鳥羽を周遊する旅をしてきました!

- 旅の全行程
- 日本でラッコを見るには
- ミキモト真珠島
- 戸田屋へ
- ロビー
- 部屋:洋室ツイン
- 館内施設
- 夕食:しんわダイニング天地海
- 大浴場(戸田家温泉村)
- 朝食:東風と海
- 鳥羽水族館
- 糀屋(豆乳ソフトクリーム)
- 鳥羽大庄屋かどや
- フェリーで伊良湖へ
旅の全行程
本記事は太字部分が対象です。
【一日目】
豊橋駅~蕎麦匠まつや~蒲郡駅
宿泊:蒲郡クラシックホテル
【二日目】
竹島~竹島水族館~ホテルでランチ~伊勢湾フェリーで鳥羽へ~ミキモト真珠島
宿泊:戸田屋
【三日目】
鳥羽水族館~鳥羽大庄屋かどや~伊勢湾フェリーで伊良湖へ
宿泊:井筒楼
日本でラッコを見るには
昔は水族館にたくさんいたラッコ。
米国からの輸出規制がかかり、そのほか諸々の環境変化によって国内での飼育数を減らしていました。世界的にも絶滅危惧種に指定されるほどです。
現在国内においては鳥羽水族館に二頭、福岡のマリンワールドに一匹を残すのみです。高齢なので繁殖の可能性も見込めず、あと十年もすればラッコを国内で見ることはできなくなる可能性があるのです。
ラッコが見られなくなるなんて…
いなくなってから気づく大切さ
一応、北海道の霧多布岬では野生のラッコを見かけることができるそうで、近年はその数を少しずつ増やし50頭程度が生息しているとのこと。
いつか野生も観に行ってみたいですが、まずは手っ取り早く、鳥羽水族館のラッコを見に行きます!ついでに鳥羽観光も。
ミキモト真珠島
鳥羽には鳥羽水族館以外にも観光名所がいくつかあります。その一つがこのミキモト真珠島。パール等のジュエリーで有名なミキモトの関連会社が運営しています。
ミキモト発祥の養殖の地が鳥羽なんですね。

鳥羽周辺は海岸線がとても入り組んだ地形。外海からの波も阻まれ、真珠養殖に適していたのかも。

真珠島は実際に養殖していた場所ではないそうですが、その名の通り離れ小島にあります。
入場料を支払い、橋を通って島へ渡ります。

ここのゲートも混雑時は使っているのかな?橋を渡る前にチケットを購入したのでスルーです。

島は小さいですが自然あふれる雰囲気で、一周できる散策路もあります。

この人が真珠の養殖を発明したミキモト創業者、御木本幸吉ですね。
なんか仙人のようないでたち。

島の中には施設がいくつかあり、こちらがメイン施設。真珠博物館とパールショップ、レストランなどが入った建物です。

真珠博物館はなかなか面白いです。真珠のつくり方がわかりやすく説明されています。後半は真珠を使った美術品の展示ですね。

超巨大なパールネックレス。すごい…

美術館以外に、1時間に1度ぐらいのペースで、海女さんによる潜水作業の実演を見ることができます。
現在の養殖において海女さんの活躍はなくなったものの、文化的遺産としての保存が目的になっているそうです。

海女さんを見ていたら、蒲郡から乗ってきたフェリーが帰っていくのが見えました。

夏場は良いけど冬場は寒いだろうな…。たいへんな作業です。

日も暮れてきた。

もともと御木本幸吉はうどん屋の生まれだったそうで、生家のうどん屋が再現されてました。

だいたい1時間ちょっとで見終わる適度なボリュームです。鳥羽水族館とのセット券もあるので、水族館のついでに周るとおすすめです!
鳥羽と言えばの観光地のひとつ。
戸田屋へ

夕暮れの中、鳥羽駅に向かって歩いていきます。

夕陽に照らされるイルカの噴水。キラキラしてきれいでした。

鳥羽は大型ホテルがかなり多いですね…。半島に沿って立ち並んでいます。

駅を超えて少し歩くと今日の旅館、戸田屋が見えてきました。

要塞のような巨大な旅館です。2つの建物に分かれているみたい。

最近にしては珍しく、全宿泊者?の名前が入口の歓迎プレートに書かれていました。
ロビー

フロントは結構な人数を捌ける体制。
17時前に到着しましたが、まだ何人か並んでいました。

大型旅館らしい豪華な感じのロビーです。

暗い時間なのでわかりづらいですが、窓の外にはプールがありました。(夏季限定)

17時までだったかな?ロビーでフリードリンクがありました。
スパークリングやジュースのほかに、おしるこがあったのは珍しいですね。

七福神すべて写真に納めるとお菓子が貰えるというアトラクション。
3~4体ぐらい見つけたのですが、諦めました笑
部屋:洋室ツイン

お部屋は洋室ツイン。小上がりの上にベッドが配置されているスタイルです。

必要十分な感じでした。
窓からの景色はオーシャンビューどころか、思いっきり建物の壁です。ただ、景観ゼロのお部屋だとあらかじめプランに書いてありましたし、お値段もオーシャンビュー客室と随分差があったので全然気になりません。
館内施設
広い館内を散歩してみる。

ちょっとしたお食事処。素泊まりだとこういう場所で食べてもよいかも?

ほんと館内は広いです。迷子になりそうですがこれが大型旅館を探検する楽しさですよね笑

突如現れた大きなホール。時期的にハロウィンの飾り付けがしてありました。
周辺にはスナックがあり、ちょうど宴会をしていたみたい。カラオケの音が少し漏れてきます笑
三連休だからかもですが、旅館全体としてもかなり稼働率が高く、この手の大型旅館としては驚くほど活気があってびっくりしました。

夏場だけのプール。オーシャンビューで良い感じ。

地下にはゲーセンも。よく見るとボルダリングもありますね!
夕食:しんわダイニング天地海

夕食はバイキングです。プランによってはお部屋食や、もう一つのレストランでの会席料理もあるみたい。

ライブキッチンがありますね。確かステーキと天ぷら、ピザあたりがありました。

こっちはサラダやデザートなど。これ以外にもお刺身コーナーや、一人小鍋などがありました。

通された席が不思議な場所。
写真だとわかりづらいんですが、めっちゃベランダに増設した感じが伝わる笑
ファミリーの人などが大勢いたので、扉一枚隔てており、少し静かめなこちらに配慮して通してくれたのかも。

ピザは焼き立てで美味しかった。伊勢うどんもご当地グルメでいいですね!

毎日地魚(マグロじゃなくて)の解体ショーがあるんですが、捌きたてのものはめっちゃ美味しかったです。
他にもてこねずしと呼ばれる三重の郷土料理もいただけました。マグロの漬けが入ったちらし寿司ですね。

そのほか適当にとってきたもの。

デザートについて、アップルパイがかなり良かったです。自分でアイスを添えるとさらによし。なぜか名物だそうで、売店にも売られているそうです。でもこの美味しさならうなづける。
メニュー豊富で楽しいバイキングだった
大浴場(戸田家温泉村)
お風呂について、鳥羽では温泉がほとんど期待できません。
こちらのお宿でも、一部の浴槽では温泉を使用していますが沸かし湯の浴槽も多いし、温泉浴槽と区別はつきませんでした。

こちらは大浴場。リニューアルしたところみたいで綺麗でした。湯上りのお茶もあります。

面白いのがこちらの温泉村。建物の外に独立して作られた施設になっています。

スリッパに履き替えて階段を登っていきます。

丁度建物1階分ぐらい登ると、貸切風呂エリア。

5か所貸切風呂があるみたい。
ここはつぼ湯になってて一番広い場所です。

シャコ貝モチーフの独創的なお風呂もありました笑

さらに建物一階分登ると、男女別の露天風呂が見えてきます。

男女ともに展望のある岩風呂と、つぼ湯がいくつかという構成です。こちらは男性用。

女性用のほうはつぼ湯エリアと岩風呂エリアが一か所に固まっているのですが、男性の方はエリアが分かれているみたい。
お湯自体は循環しすぎでちょっと…でしたが、朝の清々しい空気と、海を望む景色が良く、気持ちのいいお風呂でした。
朝のお風呂はいいよね
朝食:東風と海
朝食会場について、夕食と同じ場所を指定されたのですが、どうやらどちらになるかはランダムらしく、お願いをしてこちらのレストランの方に変更してもらいました。
お料理の内容はほぼ同じみたいです。

こちらの方がおすすめなのは景色が良いこと。

海と

山の好きな方を眺めながらご飯をいただけます。

そして驚くべきはここ、360度の回転レストランなんですよね。
残念ながら朝食時は稼働してないんですが、夕食時は今でも現役でぐるぐる回ってるらしいです。
現在でも稼働している回転レストランは、日本では3か所(京都リーガロイヤル、神戸ポートタワー、鳥羽戸田屋)しかないみたいですね。回転してないレストランなら他にもいくつかあるんですが…。

食べかけみたいな写真になってしまいましたが、取ってきたものたち。

フレンチトーストと、ケロッグのシリアルがありました。
チョコクリスピー懐かしい…。
鳥羽水族館
鳥羽水族館の開園は9時半から。
ラッコのお食事タイムが9時40分からなので、開幕ダッシュするため9時過ぎに宿をチェックアウトして、水族館に向かいます。

昨日見たイルカの噴水。鳥羽マルシェという商業施設だったみたい。

ラッコポスト。

甘かった!!
開園前ですが、えぐいぐらい並んでます笑
せめてチケットはウェブで購入しといてよかった。

開幕ダッシュしましたが9:40からのお食事タイムは人だかりが凄くて全く見られず。
でもちょっとだけ見えてる…!

ただ、お食事タイムが終わったら人も結構はけてきたので、最前列が確保できました。

くるっ…

え、めっちゃかわいい…

お顔もみもみしてる…
しぐさが可愛すぎる…。毛づくろいらしい…。
あざとさすら感じる…

プカプカしてる…。
かわいすぎてずるい

だらーっとお昼寝。ラッコ、可愛すぎる。
しぐさがいちいち可愛いんです。こんな危機感ゼロっぽい生物、野生ではやってけなさそう。
今では国内で見られる場所が少なくなったことが知れてしまったのか、大人気になってなかなか見づらい状況ですが、お食事タイムでなければゆっくり見られると思います。

鳥羽水族館では他にも見どころがあり、国内で唯一飼育されているジュゴンがいます。
なんかぬぼーっとした顔のイルカみたいな感じです。
ここから先は気になった生物をいくつか。

アカマンジュウガニ。ひたすら何か食ってた。

ダイオウグソクムシ。初めて見た。でかい。

カピバラ。日向ぼっこしてた。

ペンギン。めちゃくちゃオープンな水槽での展示。逃げないのかな…。

カワウソ。かわいい。

お手上げのポーズ。

飼育員のおじさんと呼応するパフォーマンスが人気のハイイロアザラシのお食事タイム。むしろおじさんがかわいい。

にゃんこもいます。

妙に細長い体をもつ、イルカの仲間のスナメリ。
なんか細い!

オウムガイ。はじめてみたかも。

屋上の通路は景色が良くて気持ちいい!

昨日行った真珠島も見えました。
他にもアシカショーとかあるんですが、目当てのラッコが見られて満足したので引き上げることにしました。
ラッコ目的で行くのはもちろん大満足できると思いますが、単純に水族館として見てもかなりの規模で、面白かったです。
糀屋(豆乳ソフトクリーム)

お天気も良いので、水族館から少し南の方へお散歩してみます。
踏切を渡り、山側の方に行ってみると…

昔ながらの雰囲気の旧街道です。鳥羽街道と呼ばれていたみたいですね。
ここにある糀屋さんは豆乳ソフトの美味しいお店。

甘みはかなり抑えてあり、豆腐そのものの味が楽しめます。これは美味しい!
鳥羽大庄屋かどや
かつての鳥羽の隆盛っぷりを垣間見られるのがこちらのかどや。

かつては薬局であり、銀行の出張所としての役割も果たしていたそう。

古くからの薬の看板が保存されています。

明治時代では鳥羽地方で最高額の納税者だったらしく、様々なものが集まっています。
古いヤマハのオルガン。今でも動くそうです。

ハイカラなステンドグラスなんかも見どころの一つ。館内見学は楽しかったです。
フェリーで伊良湖へ
さて、フェリーに乗って鳥羽を後にします。

鳥羽からのフェリーは愛知県の渥美半島の先端、伊良湖に結んでいます。本数も1時間に1本ぐらいと多いので利便性がいいですね。

フェリーの中には売店もあり、少し遅いお昼に伊勢うどんをいただきました。

1時間もかからず伊良湖に到着!
道の駅が併設されており、灯台の方を巡る遊歩道などもあるエリアです。
ラッコ…かわいすぎた。
お食事タイムが人多すぎて見られなかったのが残念だったけど、それでも大満足
大型旅館に泊まった記憶