正論を捨てて、俺を認める。――自分を諦めきれない奴のための【開き直り論】
自分を諦めきれない奴のための【開き直り論】
「現実を見ろ」
「いい加減、諦めろ」
誰かが無責任に吐いたそんな正論に、あなたの心は何度殺されかけただろう。
世間が言う現実は、他人が決めた限界値に過ぎない。
あなたがもし、今もなお「自分はこんなはずじゃない」と苦しんでいるのなら、"おめでとう" と声を掛けたい。
その苦しみは、あなたが自分を諦めていない、何よりの証拠である。
本稿では、理想を守り、自分を試し、今を爆発させるための「三つの開き直り」を紐解く。
魂を再起動させる、三つの哲学。
今、ここで、昨日までの続きを終わらせる覚悟はあるか?
固定観念を壊し、魂を再起動
現実逃避は理想を死守するための「進軍」
俺の話をひとつする
まず断言するが俺には天性の才能がある
もちろん走りの才能だ
それも短距離に特化している
ガキのころは負けなしだった
地元でも県でもな
全国に出てから鼻を折られたりもしたが
努力して
さらに速くなった
そしてインハイで初の優勝が狙えそうだった高3の夏
15歳の財津が現れた
そこから15年
俺は現実ってやつを見せられ続けている
一歩先に常にあいつがいる現実だ
いつも最後の最後で負ける現実
万年2位なんて呼ばれる現実
一秒一秒老いていく現実
小宮なんて若手が台頭してきた現実
ハッもう若手でもねえか
生まれる時代が違えばなんて腐るほど言われた
不思議なことに
この世は俺が勝てない現実であふれている
…が
これも不思議なことに
当の俺は次こそは自分が勝つと信じきれている
なぜだかわかるか?
現実は逃避できるからだ
俺の勝利が非現実的なら
俺は全力で現実から逃避する
現実逃避は
俺自身への期待だ
俺が俺を諦めていないという姿勢だ
たとえ周りがどんな
正論
洞察
真理
啓蒙を振りかざそうと
俺は俺を認める
それこそが
俺の使命
仕事
生きる意味
走る理由
いいかトガシ
何のために走ってるか分かってりゃ
現実なんていくらでも逃避できる
「不安」は自己信頼の証
不安は対処すべきではない
人生は
常に失う可能性に満ちている
そこに命の醍醐味があります
恐怖は不快ではない
安全は愉快ではない
不安とは
君自身が君を試す時の感情だ
栄光を前に
対価を差し出さなきゃならない時
ちっぽけな細胞の
寄せ集めの人生なんてくれてやればいい
「今」に全てを注ぐ爆発
俺はいつの間にか
明日生きるために死んでました
次のレースは俺の25年
そして今
昨日までの続きをこの先も生きるくらいなら
今 全力で走れなくなります
自分という非現実を、生きろ。
正論や真理は、他人が作った安全な道の標識。
だが、あなたが望む栄光や理想は、その道の外側、いわゆる非現実の中にしかない。
逃げてもいい。
不安に震えてもいい。
過去を投げ打ってもいい。
ただ、目を見開き、自分が自分に期待していることを、その執着を、絶対に手放さないでほしい。
ー 俺は俺を認める ー
その開き直りから、あなたの本当の人生は動き出す。
さあ、昨日までの続きを終わらせよう。
あなたの非現実が、新しい現実として立ち上がるその瞬間まで、目を見開いて全力で走り抜け。
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