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【停滞する思考に一石を投じる苦言『豊臣秀吉(映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」より)』】声にできない本音を言葉に…。#82

 

#82

停滞する思考に一石を投じる苦言

 

 

 

 

 

 

 

声にできない本音を言葉に…

 

 

何かと生きづらい世の中で、思ってはいても言葉にできない声がある。

感じていても声にするのが憚られる言葉がある。

それは耳障りが悪く、心地良い言葉ではないのかもしれない。

だが言葉にされて、はじめて気づくこともある。

本稿で取り上げる言葉は、ひとつ間違えれば暴言とも受け取られかねないものだ。

しかし何かを変えるためには、声に、言葉にしてより多くの人に考えてもらうべきだろう。

本稿が停滞する思考覚醒へのキッカケとなることを切に願う。

 

 

 

豊臣秀吉(映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」より)

 

 

豊臣秀吉

 

歴史的には、家康は秀吉の配下・同盟者として仕えながら、「信長亡き後」の天下を最終的に手中に収めた人物。

劇中では財務大臣として登場し、家康内閣の下で大胆な経済政策を打ち出し、国民の支持を得ようと奮闘する。

 


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わしはな

この時代に来て驚いたわ

 

この時代の者たちの愚かさ

無力さ

 

己のことのみ考え

利にだけは敏感で

国を守ることなど興味も持たん

 

みんなで話し合ってでなければ

何ひとつ決められん!

 

己一人では何ひとつ決められぬ!

思考の停止した民たち

 

 

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高市政権を妄信する多くの思考停止人間たち。

思えばウクライナ戦争開戦時、あれほどプーチン批判していた輩が自民党を支持する怪。

自民党単独過半数、それすなわち独裁政権ではないのだろうか?

まったくもって、意味も気持ちもわからない。

まあ、そんな輩の気持ちなんてわかりたくもないのだが、意味不明の選択をされて、再び独裁政権が生まれでもしたらたまらない。

彼らのその支持の根拠の大半は、どうやら野党の不甲斐なさにあるらしい。

わかるよ、わかる。

だが、そんなことは今に始まったわけではない。

そんな安直な理由で自民党を支持する時点で、思考停止人間確定。

そういう思考停止人間たちの支持のせいで、この30数年間、日本は衰退し続けてきた。

思考が停止した人間には、この異常さにすら気づけないのだろう。

 

 

 

 

もちろん事実はわからない。

ただひとつわかっているのは、情勢が極めて不透明であるということだけ。

少なくとも、これほど一方的な情勢ではない。

もしこれを単なる情報戦の一環だと考えている思考停止人間がいるとしたなら怖しい。

単純というか、馬鹿というか…。

日本を太平洋戦争へ向かわせた情報操作というのは、きっとこんな感じだったのだろう。

今の日本では、こういうことが平気で横行している。

 

 

 

 

これでは政治ではなく、宗教である。

宗教やカルト団体は、相手の不安や孤独、欲望につけ込み、巧みに心理をコントロールして勧誘してくる。

さすが同じ穴のムジナ、手口が一緒だ。

お得意の宗教的勧誘で、自民党日本維新の会は2年間限定の食料品消費税率ゼロを公約に掲げた。

もしこの甘言を信じたらどうなるか?

これが思考停止人間たちが望む未来なのか?

 

 


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これを、デマだと断じる思考停止人間がいる。

その可能性はある。

だが論点はそこではないのだ。

これをデマだと断じている時点で脳が死んでいる。

思考すべきは、その先。

問題は可能性の有無、そしてその大きさなのだ。

可能性の有無に関しては、どの政党でもおそらく変わりはないだろう。

だが、可能性が一番高いのは間違いなく自民党である。

何故なら、奴らには前科がある。

奴らの二枚舌は、前回選挙後に痛感しているはずだ。

もう忘れてしまったのなら、ずいぶんとおめでたい。

おまけに奴らは、税金をあたかも自分の財布から出したかのようにジャブジャブ遣いまくる。

それも保身のために、だ。

 

 

 

 

 

 

国会議員とは、国民の声を代弁する、国民の代表者である。

その代表者候補に犯罪者を推薦できる政党も政党だが、それを当選させてしまう国民がいるとするなら、その馬鹿さ加減といったらあまりに救いようがない。

 

 

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そもそも、たった一度の選挙の結果で、この国が良くなるとでも思っている国民の、なんと多いことか。

日本が衰退し続けてきたこの30数年間。

その間に溜まりに溜まった多額のツケを、そんなにすぐに還せるとでも思っているのか。

それをたった一度投票に行ったくらいで、何も変わらないと嘆く愚か者。

何も変わらないのは、それだけの時間、多くの人間が政治に無関心だったということ。

この30数年間、日本は沈み続けてきた。

目の前で船が壊れているのに、客室の広さばかりを議論している。

この異様な光景に、違和感すら抱かぬ愚かさ。

そして、泥舟を漕ぎ出す力も、沈没を止める勇気も持ち合わせぬ無力さ。

この30数年は、思考停止人間が積み上げた、救いようのない負の遺産である。

そしてその間、政治家レベルは堕ちるところまで堕ちた。

この国の選挙の目的は今、今すぐ何かを変えるためのものではない。

この国の選挙はもはや権力の独走、独裁、腐敗を避けるために対抗勢力を作ること以外の意味を持たない。

持てない。

もしかしたらそれを理解することすら、今の国民には酷な望みなのかもしれない。

 

 

 

 

所詮候補者にはカレー味のウンコと、ウンコ味のカレーしかない選挙戦。

どちらを選んでも国民は報われない。

どこに投票しても、この国の政治が劇的に改善されることはないだろう。

だが、そんなことは百も承知だ。

何より一番よくわかっているのは、高市政権を支持することが、ウンコ味のウンコを食べさせられることだということ。

そして一番食べたくないのも、ウンコ味のウンコなのだ。

高市政権からは特に危うさを感じる。

説明責任も果たさずに甘い言葉ばかりを並べ立てる。

そのくせやり口が強引とくれば、危険な独裁者の臭いがプンプンしてくる。

そんな人間に白紙委任状など渡したら最後。

何をしでかすかわかったものではない。

ウンコ味のウンコなど、断じて選んではいけないのだ。

ウンコウンコと、政治家の選び方に極めて品のないこんな消去法しかできないこの国があまりに情けなくも思うが、残念ながらこれが現実である。

ちなみにこれは政治批判ではない。

強いて言うなら、かくも愚かな国民批判である。

もし投票率が100%で、その上で高市政権が選ばれるというのなら、それこそが正真正銘の民意だろう。

その結果日本がどうなろうと、それは国民全員が等しく背負うべき自業自得であり、納得もできる。

だが、現状はどうだ。

半分近い人間が権利を捨て、残りの半分が思考を止めて投じる1票。

そんな低い投票率で、これが民意だなどとほざくな。

無関心という名の無力さが、この国を蝕んでいる。

せめて、絶望するなら投票所に行ってからにしろ。

カレー味のウンコを選ぶのか?

ウンコ味のカレーを選ぶのか?

それともウンコ味のウンコを食わされるのか?

どのみち最低か最悪かを選ばされるわけだが、その選択すら放棄する者に、この国の衰退を嘆く資格などないのだ。

 

 

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