古いドラマには新しい発見が溢れている
木村拓哉氏(※以下敬称略、もしくはキムタクと略称)主演の劇場版「HERO」。
これまで何度観たかわからない作品なのに、懲りずにまた観う。
どうもキムタクが出演しているドラマは、何度目だろうとついつい観てしまう癖があるようだ。
思い返せば90〜'00年代までドラマの王者はフジTVだった。
その最大の功労者はやはりキムタクではないだろうか。
江口洋介氏のロン毛は一切見向きもしなかったクセに、キムタクのロン毛は真似をした。
「Long Vacation」でのキムタクの髪型は、一般人なら失敗パーマと呼ばれたはずだ。
それが大ウケするのだから、当時のキムタク人気は凄まじい。
タバコの開け方や吸い方まで真似をした。
しかしそれほど好きなわけではない。
だがしかし、悔しいかな格好いい。
一時はわざとらしく格好つけるのが鼻についた時期もあった。
輝きを失ったと思わせた時期もあった。
しかしどうだ。
キムタクは再びその輝きを取り戻しつつある。
だから何度観たかわからない劇場版「HERO」も、また観てしまった次第なのだが久しぶりに観ると新しい発見がある。
いや、正確にいえば多分前回も気づいたのだろうが忘れてしまうほど些細な発見だ。
さすが王者フジTVのドラマの劇場版だけあって、とにかく脇を固める俳優陣が豪華メンバー。
お松(松たか子さん)の親子共演は当時話題になった気がする。
今の王道ドラマには主役クラスとして絶対に欠かせない香川照之氏が脇役扱いで登場しているのには驚いた。
古田新太氏が狂った放火犯人扱いなのは、何となく納得する。
今や大河俳優にまでなった波岡一喜さんが、コワモテ脇役俳優の本領発揮と言わんばかりに金髪の半グレ役で出演している。
「いいとも」が終了してからというもの、タモさんを拝見する機会は「ブラタモリ」くらいしかないから嬉しかった。
発見したことは多分まだまだあるのだろうが、もう忘れかけているのでこの辺りでやめておこう。
昔のドラマを久しぶりに観てみると、新しい発見があって面白い。



