ピクシブには、pixivアプリの開発を担っている、pixivプレミアムSection アプリ開発Unitという部署があります。今回はそこに所属するメンバー3名に、仕事の内容やチームの雰囲気について伺いました。
自己紹介をお願いします
verno:2017年に中途入社し、当初はAndroidエンジニアでした。現在はアプリ開発Unitのマネージャーを務めています。前職はEC系のWeb企業でインフラを担当していました。
martin:オーストラリア出身で、2015年に新卒入社しました。現在はバックエンドとアプリ(iOS/Android)両方の開発を担当しています。最近は特にバックエンド業務に注力しています。
tatsubee:2023年新卒入社で、7月の本配属からpixivアプリ開発チームに所属しています。学生時代はFlutterをやっていましたが、入社を機にiOSエンジニアを専門に選びました。
アプリ開発Unitについて教えてください
verno:約7名のメンバーで、pixivのモバイルアプリ(Android/iOS)開発を担っています。アプリ本体だけでなく、その裏側のバックエンド開発も合わせて行っています。また、アプリの機能企画から、他部署やWebチームとの連携、広告やpixivプレミアムユーザーを伸ばすための施策開発まで、幅広く担当しています。
具体的な業務内容を教えてください
verno:私はマネージャーとして、開発要件の整理や、プロジェクトへのメンバーアサインなどを担っています。また、メンバーとの1on1や目標設計など、ピープルマネジメントを行っています。
martin:私はiOSアプリ開発がメインでしたが、直近ではバックエンド開発を優先して行っています。以前はアプリチームにAPI担当がおらず、プロジェクト立ち上げ時には他チームのリソースを借りる必要がありました。現在はページネーションの処理変更や設計の見直しなど、技術的な課題が多いAPIの改善を進めています。これが順調に機能すると、チーム主導の施策が実現しやすくなり、アプリユーザー体験の向上に繋がると考えています。
tatsubee:私は、martinさんから引き継いでiOSの開発をメインで行っています。最近はPdM(新規機能の提案や、既存機能の改善提案)の役割も担うようになりました。
過去の印象的な仕事はありますか
verno:Androidエンジニア時代の話ですが、pixivプレミアムの複数ヶ月分の月額利用料をまとめて支払えるプランの新規導入対応です。Google Playストアとの連携、弊社の決済基盤チームとの連携、そして支払いに関わる綿密なテストが必要で、非常に大変でしたが、その分印象に残っています。
tatsubee:最近では、pixivの新しい「ホーム」タブの開発が大きな仕事でした。3ヶ月の開発期間内でスムーズに進行できるよう、事前に設計と検証をしっかり行い、不確実性を排除してから取り組みました。8〜9割を一人で作り切ったため、印象深いです。
仕事のやりがいや楽しいと感じるところは?
martin:エンジニアとして技術力を生かして、日本や世界中のクリエイターを支えることができる点です。自分の好きなことを支援できる点にやりがいを感じています。
tatsubee:ユーザーとして元々使っていたpixivのアプリに対して、「こういう機能が欲しい」「こう改善したい」と提案できるところです。チームとしてはもちろん、私個人としての提案もでき、良いものにしていけるのが楽しいです。
チームの働き方について教えてください
verno:チームとしてはリモートワークのメンバーが多いです。四半期の方針を決めるストラテジーミーティング(3ヶ月に一度)でオフィスに集まる以外、出社必須のタイミングはほぼありません。私自身は1歳の息子がいるため、リモートワークやフレックスの制度は非常にありがたく、育児と業務を両立できています。
tatsubee:私は直接メンバーと顔を合わせて話せる環境が好きなので、出社することが多いです。
martin:私もオフィスの雰囲気が好きなので、時々会社に出社しています。それぞれのライフスタイルに合わせて勤務場所を選べるのがいいですよね。
verno:会社の近くに住んでいるメンバーは出社していることも多いです。働き方は人によって様々ですが、Discordを通してすぐに会話できるため、コミュニケーションに壁を感じることなく業務ができています。
チームの雰囲気やサポート体制について教えてください
verno:新規入社の方にはメンターがつき、最初の1〜2週間はオフィスでのオンボーディングを行います。この期間でコミュニケーションパスが繋がり、リモートワークになっても継続できているので、チーム全体として交流しやすい環境になっていると思います。
martin:チーム合宿も印象的でした。普段と異なる環境で集まり、アプリについて深く議論したり、チームメンバーとの仲を深める良い機会になりました。
tatsubee:合宿で、pixivアプリのお知らせ機能を一日で開発してみる試みを行ったことが思い出深いです。その時は途中までの開発でしたが、現在、その内容をPJM(プロジェクトマネージャー)として引き継いで実際に進めています。
martin:アプリチームはWebチームなどに比べて比較的小規模なため、スピード感を持って開発を進められるのも特徴です。例えばiOSの新機能対応もスムーズに進みますし、エンジニアからの機能提案もしやすい環境です。
どんな人がアプリ開発Unitの仕事に向いていますか
verno:私たちのチームは、モバイル(Android/iOS)、バックエンド、プロジェクトマネジメントとロールが広いです。そのため、ロールを横断して働ける方、積極的にチャレンジできる方には良い環境です。また、モバイルアプリの部署なので、バックエンドの方も含め、アプリに対するアンテナがある方が向いています。
tatsubee:pixivアプリを使っている方、toC向けサービスや、自分が使うものを改善したい方には、やりがいがある仕事だと思います。iOSの新しいAPIや機能を、pixivや他のプロダクトの機能開発や事業のアイデアに変えられる方にぜひ来てほしいです。
martin:広い技術領域に挑戦したい人に適していると思います。このチームでは、iOSネイティブ、Androidネイティブ、バックエンド、小説ウェブのフロントエンドなど、様々な領域に携わる機会があります。一つのプログラミング言語や領域にとどまらず、汎用的に色々なことに挑戦したい人に向いていると思います。
今後チャレンジしたいことや展望を教えてください
tatsubee:アプリはユーザーの熱量も高く、会社としても注力している部署ですが、MAU(月間アクティブユーザー数)はまだWebの方が大きいです。より多くのユーザーにアプリを使ってもらうことを目指していて、イラスト投稿はPC(Web)、閲覧はアプリというような使い分けができる環境が作れたらと思っています。
verno:これまでは他部署からの依頼ベースの機能開発が主でしたが、徐々にモバイルアプリチームとして推進したい開発体制が整ってきました。今後はモバイルとしての特性を生かした開発をより強化したいです。直近では「通知」に注力しています。Webブラウザの通知に比べ、アプリの方が体験として強力なプッシュ通知などを強化し、ユーザーの方へ必要な情報を直接届けられるように整えていきたいと考えています。
ピクシブのここが好き!を教えてください
verno:z-活動(部活動のような社内コミュニティ)が楽しいです。私はz-麻雀やz-アイマスに参加しています。同じ趣味の社員で集まって麻雀を打ったりしています。 また、11月に開催された「ピクシブキッズデー2025」も楽しかったです。上司が出し物としてジャグリングをされていて、役職のある方でも人を楽しませる気概が重要だと改めて感じました。
キッズデーとは
子育てをしながら働く社員と、そのご家族を招待するイベントを開催しています。子どもを交えた社員同士の交流や、ご家族に会社の雰囲気を知ってもらうことを目的としています。 inside.pixiv.blog
martin:同じ趣味を持つ仲間と繋がれるのが良いですよね。TCGやアニメを一緒に見たりするのが楽しく、普段はリモートワークが主でも、z-活動がきっかけで会社に集まることも多いです。また、「クリエイティブEXデー」があるのも良い点です。
クリエイティブEXデーとは
3ヶ月に1日、業務時間を使って創作活動に取り組める制度。創作活動に関する解像度を上げることでそれを業務に活かすことや、創作を行っている社員を支援して働きやすくすることなどを狙いとして生まれました。 inside.pixiv.blog
tatsubee:私もクリエイティブEXデーを利用して、イラストを描いたりしています。以前、24新卒メンバーと一緒に合同誌に挑戦してコミケで頒布したこともありました。また、会社全体のフランクな雰囲気も入社を決めたきっかけの一つです。選考インターン中に社内のSlackを見た時に、ちょっとしたコメントや雑談、趣味の話も多く飛び交っている様子に魅力を感じました。
入社を検討している人へメッセージをお願いします
tatsubee:創作活動を支えるというプラットフォームなので、自分が創作活動してこそ、支えていることがより分かると思います。一緒に創作活動をしましょう!
martin:技術の力で、一緒に創作活動を支えていきましょう!
verno:様々な領域に関われるチームなので、領域を超えて色々なチャレンジができる環境です。得意を軸にしつつ、新しいことにも挑戦し、創作がもっと楽しくなる体験を一緒につくりましょう!
アプリ開発Unitでは現在iOSアプリエンジニアを募集しております。興味をお持ちいただいた方は、下記エントリーフォームよりご応募をお待ちしています! hrmos.co
