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【機動戦士Gundam GQuuuuuuX-Beginning-】感想

89点

 スタジオカラー(「エヴァ」スタッフ)×サンライズで「ガンダム」の新作を作るという、オタクの妄想としか思えない企画が現実となってしまった本作。しかもキャラデザは竹(戯言シリーズ!)。発表を聞いたときから心底楽しみにしていたのだが、実際に見てみたら本当にビックリしたし楽しんだ。ちなみにフォーマットはIMAX。TVの先行上映ではあるが、カラーだから、「映画館である意味」がきちんとある作品になっているだろうと思っていたので。

 U.C.0085。サイド6に住んでいるマチュは、ある日、”仕事”中のニャアンと出会う。彼女と共に届け先に向かった彼女は、カネバン有限公司というジャンク屋。するとその地区に、2機のモビルスーツがやってくる。1機はGQuuuuuuX、もう1機は一年戦争以来消息を絶っていた赤いガンダム。事態を察知した軍警が動き出し、難民区域の被害をものともしない横暴な行動をする。それに怒りを感じたマチュはGQuuuuuuXに乗り込み、”キラキラ”を感じて勝利を収める。マチュの運命が、大きく動き出そうとしていた・・・。

 本作は一年戦争でジオン広告が勝利したパラレルワールドである。本編開始前にこの過程が「THE Beginning」としてダイジェスト的に描かれるのだが、ここでファーストガンダムを見ている人間はぶったまげる。要するに、本作はシャアが「若さゆえの過ち」を犯さなかった世界戦。ファーストガンダムと全く同じ構図のカット、ほぼ同じ台詞でありながら、アムロの活躍だけがシャアに置き換えられているのだから。このパートのみ、キャラデザが安彦良和に準拠したものになっている。正直、同人感が無いではなかったが、衝撃の方が勝ったし、どうやらこの仮想戦記は、テーマとも密接に関係してくるらしい。そういえば、鶴巻監督の作品は、「フリクリ」は「日常」と「非日常」、そして「トップ2」は中盤で明らかになるアレとかを踏まえると、2層構造だったなと思い直したりした。

 そして始まる本編。デザインはきちんと竹のものになる。この変更が違和感なく行われている。内容的には、本当にTVアニメの1話と2話であり、冒頭の「Beginning」パートと合わせ、ちょうど3幕構成になっている。鶴巻和哉が監督をしているだけあり、「フリクリ」感のあるカットが随所にあったり、旧GAINAX感ある演出が見受けられたりと興奮はした。また、やはり鶴巻和哉なので、楽曲を流すタイミングが上手くて、そこは無条件に上がる。始まったばかりなので評価はできないけど、掴みとして完璧な1作だと思う。TV放送を待つ。




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