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【CISSP合格体験記】私が一発合格した勉強方法とタイムマネジメント術を全公開

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筆者名:城咲子(じょう せきこ)

情報システム部でセキュリティを担当している城咲子です。セキュリティに関する情報や日常の出来事(グチやボヤキ笑)などを発信していきます。(情報処理安全確保支援士/登録セキスペ/CISSP)

\ 好きなことば /

  • 最小権限の原則
  • 測定できなければ管理できない!
  • 失敗する可能性のあるものは、いずれ失敗する。

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はじめに:なぜ私はCISSPに「1ヶ月」で合格できたのか

「CISSPは広範な知識が求められ、合格は容易ではない」 これは、この資格について語られる際の共通認識です。しかし、もし合格までの時間を大幅に短縮できる、効率性に特化した戦略があるとしたらどうでしょうか?

この記事は、私が実際に学習開始からわずか1ヶ月でCISSPに一発合格した、その具体的な勉強方法と思考プロセスの全記録です。高額な受験料を無駄にしないためにも、最短ルートで合格を掴み取りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

CISSP合格証

前提:私のバックグラウンド

まず、私の学習開始時点でのスペックを共有します。この経験が、私の戦略の背景にあります。

  • 保有資格: 登録セキスペ(4年前に取得済み)
  • 業務経験: サーバー、ネットワーク、DBの構築、PM経験あり
  • 現職: プライム上場企業の情シス部門でセキュリティ担当

これらの経験から、CISSPの8ドメインに関する基礎知識は一定レベルで保有していました。今回の戦略は、知識ゼロからではなく、点在する知識を「CISSPの要求レベル」まで引き上げ、得点に結びつけることに焦点を当てています。


▼実務経験について

私のバックグラウンドは、CISSPが要求する実務経験の条件を満たしていました。どのような業務が経験として認められるのか、具体的な申請方法については、以下の記事で私の事例を交えて詳しく解説しています。


最短合格ロードマップ:私の1ヶ月戦略

私が実践した学習プロセスは、リソースを意図的に絞り込み、それぞれに明確な役割を与えることから始まります。

ステップ1:敵を知る - 公式ガイドブックは「辞書」と割り切る

最初に、(ISC)²公式サイトで試験概要と出題範囲を確認し、公式ガイドブックと問題集を購入しました。しかし、数ページ読んで、すぐにこの戦略の核となる判断を下しました。

「公式ガイドブックを通読するのは非効率である」

約800ページにも及ぶガイドブックは、確かに網羅的で良書です。しかし、用語と解説が淡々と羅列されており、試験で「何が、どのように問われるか」というポイントが掴みづらい。これを漫然と読むのは時間の無駄だと判断し、分からない用語が出てきたときに参照する「辞書」として使うことにしました。

  • NTT出版

ステップ2:インプットの核 - Udemy講座で「出るポイント」を高速学習

ガイドブックの代わりにインプアウトの主軸に据えたのが、UdemyのCISSP講座です。膨大なCBKの中から、試験合格に必要な知識を分かりやすく解説してくれるため、コストパフォーマンスが非常に高い選択でした。

  • 学習ペース: 平日は朝晩1時間ずつ、休日はまとめて数時間
  • 学習方法: 講座で出てきた重要キーワードや原則を、後述する自作の「自分ノート」に集約

この方法で、短期間に合格ラインの知識を効率的にインプットしました。


▼Udemy活用術

私が実際にどの講座を選び、どう活用したのかは、以下の記事で詳しく解説しています。セール情報など、お得に始めるコツも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。


ステップ3:最重要プロセス - 「CISSPマインドセット」をインストールする

CISSP試験が単なる暗記テストではない所以、それが「CISSPマインドセット」の理解です。これは、4つの選択肢の中に技術的に正しいものが複数ある場合でも、「経営者・管理者の視点」で最も適切なものを選ぶ思考法を指します。

  • 例:「セキュリティより人命が最優先」「セキュリティはビジネスを阻害するものではなく、支援するもの」「リスクベースでの判断」

この感覚は、公式ガイドブックを読んでいるだけでは決して身につきません。私はUdemy講師の解説を通じて、この「考え方」のパターンを繰り返し学び、脳にインストールしていきました。

ステップ4:アウトプット戦略 - 公式問題集で思考をトレースする

インプットと並行して、公式問題集に取り組みました。

  • 初回正答率: 45%(ここからで全く問題ありません)
  • 活用法:
    1. 間違えた問題はKindleアプリのハイライト機能でマーキング。
    2. なぜ間違えたのか?(知識不足か、マインドセットの適用ミスか)を分析。
    3. 苦手なドメインや用語を「辞書」である公式ガイドブックで確認。
    4. 理解できたらハイライトを消す。

最終的に模擬試験の正答率は45%→55%→75%と上昇し、合格基準の7割を超えるレベルに到達しました。


▼知識の腕試し

公式問題集で基礎力がついたら、特定のテーマを深掘りする演習問題に挑戦するのも効果的です。例えば、受験者がつまずきやすい「非対称鍵暗号」に関する問題で、あなたの理解度を確認してみましょう。


ステップ5:知識の定着 - 「自分ノート」で隙間時間を活用

学習過程で得た知識、間違えた問題、知らなかった用語は、すべてブログの下書き機能を使って【CISSP】勉強自分ノートとして一元化しました。これをiPhoneやiPadからいつでも見られるようにし、通勤時間などの隙間時間に何度も見返すことで、知識を脳に定着させました。

【重要】学習を始める前に:CISSPの全体像を把握する

この合格体験記は、あくまで「試験にどう合格するか」という戦術に特化した内容です。しかし、CISSPという資格の本当の価値や、8ドメインが示す広大な知識体系、合格後のキャリアまで含めた全体像を理解することは、学習のモチベーションを維持する上で不可欠です。

以下のピラー記事で、CISSPに関する全てを網羅的に解説しています。学習の羅針盤として、ぜひ最初に目を通すことをお勧めします。

➡️ 関連記事: CISSP完全解剖:認定取得とキャリアアップのための戦略的ガイド

試験当日:CAT形式との静かな戦い

現在のCISSP試験は、最大3時間、100〜150問のCAT(コンピュータ適応型試験)形式です。これは受験者の正答率に応じて問題の難易度が変動する仕組みで、一度回答すると前に戻ることはできません。

私の場合は130問目あたりで、残り時間25分という段階で突然テストが終了。問題数が公式問題集(125問)を超えたあたりから「不合格かもしれない」という不安がよぎりましたが、結果は無事「合格」。精神的にもタフな試験だと痛感しました。

結論:私の合格の秘訣

私の短期合格の秘訣をまとめると、以下の4点に集約されます。

  • 「CISSPマインドセット」を最優先で理解する。
  • 公式ガイドブックは「辞書」と割り切り、通読しない。
  • インプットはUdemy、アウトプットは公式問題集に絞り込む。
  • 学んだ知識は「自分ノート」に集約し、反復学習を徹底する。

CISSPは確かに難関資格ですが、正しい戦略を立てれば、必ずしも長い時間をかける必要はありません。この記事が、あなたの最短合格の一助となれば幸いです。




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