【要点】
◎大阪駅でスマートロッカーが通信障害により開かず、決済端末側SIMの周波数帯逼迫が原因。SPACERは遠隔解錠・郵送で対応し、SIM交換や単体解錠機能を拡充する方針。
【要約】
JR大阪駅周辺で11月23日夜、SPACERのキャッシュレス式スマートロッカーが通信障害により開けられない事態が発生した。原因は、決済端末に用いられたNayax社提供のSIMが特定周波数帯にしか対応しておらず、その帯域が逼迫したことで決済端末—サーバ間通信が不通になったため。本体側通信は生きていたが、支払い処理ができず解錠が不能となった。問い合わせは31件に及び、現場に残った利用者には遠隔で無償解錠、離れた利用者には後日郵送対応が行われた。復旧は24日午前3時。同社は全国ロッカーのSIM交換を進めるほか、決済通信が途絶しても単体で無償解錠できるスタンドアロン機能の追加を予定している。利用者は現状コールセンターへの連絡が唯一の対処法。
【ニュース】
◆「スマートロッカーが開かない」──深夜の大阪駅で何が起きた? 通信障害の原因とユーザーが取るべき行動、運営元に聞いた (ITmedia, 2025/11/28 14:55)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2511/28/news101.html