なんだかんだで面白い。前にも書いたけれど、長いこと歴史マンガを描いてきた安彦良和らしく、政治や社会を描くトーンがしっかりしていてよい。
この巻は「オデッサ編(後)」ということで、物語としては佳境に入りつつある。テレビでは打ち切りのため、終盤のシャリア・ブルなどニュータイプをめぐるエピソードを描ききれなかったそうだ。この「THE ORIGIN」ではそのあたり、ふくらませた形になるのだろうか。
- 作者:山田 芳裕
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/11/22
- メディア: コミック
事実上の打ち切りで終わってしまったSFマンガ。これも下の『漂流教室』と同じく、一度読んでみたいと思っていたもの。
- 作者:楳図 かずお
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/11/30
- メディア: コミック
いやあ1巻はすごかった。とくに1巻冒頭、1ページめのモノローグがものすごくて、「1ページめを開いてみて、ネームがあまりにすごいのでそこでいったん閉じてしまった。
」
おかあさん……
ぼくの一生のうちで、
二度と忘れることのできない
あの信じられない一瞬を思う時、