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お前の世界は俺のもの、俺の世界も俺のもの

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エンターブレインから、新井英樹のマンガ『ザ・ワールド・イズ・マイン』の愛蔵版が出てきている。これがめっぽう面白い。

野獣のような男「モン」と、冷静な引きこもりにして爆弾を作る「トシ」が出会い、圧倒的な暴力が生まれて世界が変化してゆく。主人公のほかにも強烈なキャラクターが次々と出てくる。特にマタギの飯島老人は、泥くさい生命力にあふれていてとても魅力的だ。そして謎の生物「ヒグマドン」は、「トシ」と「モン」が起こす事件を世間からかき消そうとするかのように自然の中から現れ、強大な力を見せつける。

作者は巻中のインタビューで「道徳についてのマンガです」と語っている。単に過剰な暴力が描かれるのではなく、その表や裏にいる人々の心が丁寧に描かれているからだろうか、確かに「道徳」のテーマがにじみ出てくると感じる。

映画「ファイト・クラブ」の中に大好きなシーンがある。主人公たちが薬局に強盗に入って店員の生活事情を聞き、「生活のために進学を諦めるなど許さない。勉強しろ、さもないと殺す」と脅す場面。そこまで直球ではなくても、この種の暴力とゆがんだ倫理も、このマンガにはいろいろと出てくる。

そして明日は最終の5巻の発売日だ。1冊の厚みが普通のマンガ単行本の3冊くらいあるので、1冊買ってきては読むときの読み応えがすごくてそこも嬉しい。どうなって終わるのか、楽しみ楽しみ。




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