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百年のおすすめ

【元記事:百年のおすすめ:d:id:manpukuya:20061016:marquez

「文庫にならないから」という理由で、ガルシア・マルケスの『百年の孤独』を読まない人がいる。たとえばd:id:yomoyomo:20061013:hundredさん。

ああなんてもったいない。文庫化を待つうちに人生は過ぎていってしまう。ミヒャエル・エンデの『モモ』だって、岩波少年文庫に入るまで30年近くかかっている(→d:id:Imamura:20050914:momo)。もしかすると永遠に文庫落ちしないかもしれない。ハードカバーも何のその、今すぐ読んでもらいたい傑作である。伝説の村マコンドの、めくるめくような熱い空気を味わってほしい。今すぐ。ぜひ。

『族長の秋』もいい感じにメチャクチャでおすすめです。集英社文庫版では、1つの章に改行がまったくない。セリフも地の文も一緒くたにされて、1ページ1ページにすき間なく、四角く、どす黒く、みっしりと文字が押し込められている。読んでも読んでも、ページがちっとも進まない不条理。そこに描かれる「大統領」の絶対的権力。たまりません。

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『族長の秋』はずっと絶版になっていましたが、新潮社が「今月あたりからマルケスコレクションを始めていて」、『百年の孤独』との合本になるらしいとか。それはそれで嬉しい世界。

後日追記

新装版『百年の孤独』が発売された。『族長の秋』との合本にはならなかったようだ。でもこの機会にぜひ。




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