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吾妻ひでお『失踪日記』の類書

[書影:失踪日記](ここで書こうとしていたことは、「たけくまメモ: 極限漫画の世界」に近いけれど、それでも書くのだ)

吾妻ひでおの『失踪日記』()を読んで、マンガ家の半分シャレにならない私生活を描く作品ってほかになにがあるだろうかと考えた。

まずはやっぱりつげ義春。上の記事では『無能の人』が挙げられている。

『貧困旅行記』()もいい感じだと思う。

あとは花輪和一の『刑務所の中』()。と、上の記事と同じ流れでスイマセン。

これらに共通しているのは、大変な私生活がユーモアにくるまれているところで、そこがすごいところでもある。安野モヨコの『監督不行届』()も似たようなテイストのようだ(読もう)。

とすると、内田春菊の「私たちは繁殖している」シリーズもあるかも。

  1. 「私たちは繁殖しているイエロー」(角川文庫・)
  2. 「私たちは繁殖しているピンク」(角川文庫・)
  3. 「私たちは繁殖しているブルー」(角川文庫・)
  4. 「私たちは繁殖しているレッド」(角川文庫・)

私小説的な流れだと、永島慎二の『漫画家残酷物語』や『フーテン』()、林静一の『赤色エレジー』()などがある。これらは、自分を笑わせるというのとはちょっと違っているが、これはこれで面白い。

マンガ家が、自分の生活を客観化してユーモアとして提示する、という意味では、星里もちるの『モチはモチ屋』()もいい。暗い話ではなく、コンピュータをめぐる話が中心のエッセイマンガ。面白いです。うまいマンガ家はエッセイマンガもうまい。

となると、とり・みきの『愛のさかあがり』(上:/下:)も…と、単なるエッセイマンガの紹介になっていってしまうのでこのくらいで。

(こうして挙げていってみると、多くの作品が絶版になっている。残念なことである)

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