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セイタカアワダチソウの冬越しと寒起こし

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時折冷たい風が吹くものの、日中は比較的温かかったです。最高気温は7℃。
数日後には最低気温は下がり、最高気温は上がって寒暖差が開く予報。
週末はぐっと冷え込むようです。

 

セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウの海と化していた「下ノ畑」も随分とすっきりしました。

昨春〜年末にかけて、丹精込めて一本一本手で引いて回りましたからね。
結構広い土地だから、狂気の沙汰かと思われていましたが、コツコツとやっていればそのうち済むものです。

セイタカアワダチソウの群生と抜き取ったセイタカアワダチソウの山

2025年5月末頃の様子(夏には2mほどの高さになった)

セイタカアワダチソウは悪者として語られることが多いですが、使い道もあり、私は完全に駆逐すべきとは考えていません。無闇に増やさない土地の適度な管理の方が大事)

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ただ、この時期は発芽した次世代や、夏前に地上部を引いた際に残った根からの出芽がロゼットで冬越ししています。これらは春が来たらぐんぐん伸び始めるので、生やしたくないところは、この時期に抜いてしまうのが肝要です。

抜き取った若いセイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウは根が残っていると、そこからどんどん増えるので、寒起こしついでに現れた根も一つ一つ丁寧に取り除きます。

この手の作業は嫌いな方が多いかもしれませんが、時間の捻出さえできれば、個人的にはそれほど苦痛ではありません。

登山と一緒で、一歩一歩進めばそのうち終わる、といった感覚です。

セイタカアワダチソウの根

鍬一本と手作業で進めていきます。

そしてこの土地、何故かやたらと石が多い。
それも大粒の石が。これも一つ一つ拾い集めます。

かごに集めた石とセイタカアワダチソウ、その他の根

毎日作業に出られる訳でもないし、一日あたりの作業時間も限られていますが、コツコツと続けていると、やはり徐々に景色が変化してきます。

 

以降には昆虫の幼虫の画像が登場しますので、苦手な方はご注意ください。

寒起こし

この冬の間に「寒起こし(厳寒期に土を掘り起こして、土を冷気にあてること)」しておくことには、さまざまなメリットがあります。

 

冷気に晒して病原菌を殺菌したり、この時期に増え始めている雑草を減らしたり。
土中の水分を乾かすことで、土壌の団粒化を促進することもできます。

時々、冬眠中のカエルを掘り起こしてしまったりしますが、寝ぼけているカエルは隅の方へやって、軽く土をかけてやります。

 

害虫の幼虫なども登場することがあるので、それらは土の上にでも晒して、肉食系の鳥にでもくれてやればいい。それこそ、モズなんかが捕っていってくれればお互いにWin-Winです。

コガネムシやネキリムシ、あとカミキリムシなど、土の中の根や木の幹内部のような見えないところで悪さするタイプの奴らは、この時期に数を減らしておきたいものです。

 

けれど今回は見つかりませんでした。

出てきたこやつらは多分違う……(と言っても詳しくはないので、害虫だぞとご存知の方がおりましたらぜひ教えてくださいね)

 

この丸まっている毛深いヤツはカナブンの幼虫かなと。
顔のないウジ虫タイプのはアブか何かでしょうか。少し黄身がかった色でした。

カナブンらしき幼虫と黄身がかったウジ虫型の幼虫

ちょっと目を離した隙に黄色い方は居なくなっていました。ウゴウゴして土に潜ったのか、鳥に攫われたのか。

朽木や枯れ葉を食べてくれるタイプの益虫は腐葉土にでも戻して、作業はまだまだ続きます。

土壌害虫: 原色図鑑

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