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みかんを皮までしゃぶる

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春が来ました。立春です。

みかんの季節になると、家庭にはみかんが積まれ、山歩きのおやつにもみかんが登場します。
ビタミンCも豊富で、自然と甘味と水分も摂ることのできる優秀な果物です。

山の岩肌に置いた一つのみかん

ウンシュウミカンの皮を乾燥したものは「陳皮(チンピ)」と呼ばれ、生薬にも位置付けられています。

「陳皮(チンピ)」に含まれる精油成分リモネン(香り成分)には、保湿効果や血行促進効果、リラックス効果があるとされ、風呂に浮かべて「みかん風呂」として利用したり、七味唐辛子でも一役買っていたりと、登場頻度はそれなりに高いような気がします。

 

他にも油汚れを落とすのに活用できるクエン酸や、ツヤ出し効果のあるペクチンなどが含まれ、台所の掃除にも活用されますね。

あとはまあ、ポプリのような形で香りを楽しんだり。

私は食べ終わったみかんの皮を風呂場の鏡の水垢落としに使ったり、昨年は天日干ししたみかんの皮をエタノールで抽出し、スプレーを作ったりもしました。

 

ですが、今年はちょっと違う使い方を試しています。

みかんの皮の刻み

まず、天日干ししたみかんの皮を細かくします。

みかんの皮の刻み

本当はブレンダーで粉砕したいところですが、所有していないので、ある程度乾いたところでキッチンバサミで刻み、しっかり乾燥しました。
(手間だけど、そのためにブレンダーを買おうって気にはならない)

 

これをですね、庭のブルーベリー栽培に活用してみようかと。
うちのブルーベリーはこの記事で、チラリと登場しました。

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要は培養土のpH調整剤として。

ブルーベリーはちょい酸性寄りが好きだそうですね。

正確には、ブルーベリーの根に共生するエリコイド菌根菌がpH4.5〜5.5あたりを好み、この菌根菌が菌糸を伸ばして、ミネラルやリン酸を吸収してくれるのだとか。

ほうほう、面白い。

(私はブルーベリー栽培の素人ですので、こちらは単にメモとして)

 

詳細なことはきちんと専門書を読むなり、専門家にご相談ください。

それでまあ家庭菜園というのは、ある種の実験圃場みたいなものですから。
古土に砕いた落ち葉(腐葉土になりかけ)とマグァンプ、そして乾燥みかんの皮を混ぜ込んで作った土で、ちょいと試してみようってわけです。

 

緩効性肥料のマグァンプは心強い味方ですよね。
ずっとマグアンプだと思い込んでいましたけれど。

それで、みかんの皮は一体どうしゃぶるのか?

いえいえ、みかんの皮をしゃぶったりなんてしませんよ。言葉のアヤです。
「骨の髄までしゃぶる」みたいに、あますことなく使い切る、みたいなことを言いたかっただけです。

なら、初めからそう言えと?
ハイ、ごもっともです。




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