Question :
相手を出来るだけ傷つけず注意をする際に、心がけた方が良い点はありますでしょうか?
(2025/9 日系企業 管理職)

Answer :
ご質問ありがとうございます。
「相手を傷つけずに注意する」ことに意識が向く「相手の気持ちを考えた丁寧な向き合い方」に感銘です。
これには、ワークショップでもご紹介した[感伝:FES]をベースに伝えることをお勧めします。
●事実にフォーカスする(Fact)
人格や性格ではなく、具体的な行動や事実を指摘します。
実践例:「昨日のミーティングで、資料の提出が予定より10分遅れたね。」
●感情を伝え、共感を添える(Emotion)
自分の感じたことを率直に伝え、同時に相手の状況に理解を示します。
実践例:「正直、進行が少し慌ただしくなってしまって
焦りを感じました。でも、資料をまとめるのは大変だったのも分かる。」
●改善と未来に向けた提案をする(Solution)
責めるのではなく「一緒にどうするか」を考える姿勢で。
実践例:「次回は事前にドラフトを共有してくれたら、
さらにスムーズに進められると思うけど、どうかな?」
その他のEQポイント:
声のトーンは「落ち着いて・柔らかく」。相手が「一緒に解決できる」と感じると、注意が前向きに受け止められます。
注意は“罰”ではなく、“成長のためのフィードバック”として届けることが大切です。
(アイズプラス 池照)