Question :
感情的被影響性を低くして、自分を律したいのですが具体策はありますか?
(2025/4 日系IT企業 一般職)

Answer :
ご質問ありがとうございます。
「感情的被影響性を低くする」=
「外からの感情に振り回されず、自分の状態を自分で整える力を高める」ことです。
これはまさにEQのコアスキルのひとつであり、リーダーシップにも深く関係するテーマですね。
以下、具体策を3つに整理してお伝えします。
1. 「一時停止」のスキルを鍛える。
感情が高ぶる瞬間ほど、即反応ではなく一呼吸おく習慣を。
実践例:深呼吸×3秒、コーヒーを一口、目を閉じて
「今、自分は何を感じている?」と内省。
目的:反射ではなく「選択」に基づいた行動を取る。
2. トリガー分析+対策セットを用意する。
感情を揺さぶられやすい「トリガー(引き金)」を特定し、事前に対処法を準備する。
実践例:「先輩の圧力にイラッとする」→
「“私は試されているだけ”と思考を切り替える」
目的:自動反応を減らし、感情の主導権を渡さない。
3.感情ジャーナルで自己認識を高める。
日々の感情を記録し、「何があって、どう感じたか」「その時どう対応したか」を書く。
実践例:1日1回、夜に5分だけ、書くことで
「自分は何に反応しやすいのか」「パターン化された癖」が見えてくる。
目的:自分の感情のクセを“見える化”し、感情に気づく力=自己認識力を高める。
「感情に影響されない」は、“無感情”ではなく、“感情を客観視できる状態”のことです。
だからこそ、感情と丁寧に向き合いながら「選べる自分」を増やしていきましょう。
(アイズプラス 池照)