こんにちは!英語指導吉田塾、塾長の吉田豪(よしだたけし)です。
今回は「時・条件を表す副詞節中の未来」について書きます。このブログでも時折この話題に触れていますが、現象の認知度も低ければ、名称の認知度はもっと低いですね・・・
現象の認知度>>>名称の認知度
もちろん「名称」を知らなくても「現象」を知っていればよいのですが、「名前を与えて法則化」した方が記憶に残るのではないかと思っているので、都度都度そのルールについて明示的に説明しています。
現象としては・・・
(1) I will go to that park, if it is sunny tomorrow.
明日晴れたらあの公園にいくつもりです。
のような文で if 節内の動詞が明日のこと(=未来のこと)なのに will be とならないことを指しています。
(2) Give her this letter, when she comes next.
次に彼女が来たときにこの手紙を彼女に渡して下さい。
あるいはこのような文で when 節内の動詞がこれからのこと(=未来のこと)なのに will come とならない現象のことです。
これを言語化すれば次のようになります。
時や条件を表す副詞節内の動詞は未来のことでも現在時制を用いる
ちなみにこれは高校生用の説明で、これを中学生向けに簡単に言い換えると・・・
「・・・するとき」(時)や「・・・したら」(条件)という意味を表す節では will +動詞の原形ではなく現在形を使う。
くらいになるでしょうか。たしかに「言語化」すると返って面倒くさいかもしれません(笑)。
とはいえ、しないわけにもいかないので学年や理解度に合わせて適宜簡略化して説明するようにしています。
ちなみに
「なぜ未来のことなのに willを使わないんですか?」
という素朴な疑問についてはこんな感じで答えています。
「日本語でも「・・・するとき」や「・・・したら」みたいに willの意味(=~だろう」という推量の言葉をつけてないでしょ?それと同じだよ。自分(=話者)が時や条件を決めているので「~だろう」という推量の意味を表す will を使う必要がないんだ」
だいたいの場合はこんな説明で納得してもらえます。ちなみに以前こんな記事も書いているのでこちらもぜひ参考にして下さい。(ちょっと説明が難しいのですが)
ikebukuroyoshidajuku.hatenablog.com
それでは See younext week!