先日ブログで「前置詞は直後の名詞とセットになる」という話を書きました。
ikebukuroyoshidajuku.hatenablog.com
ではそのセットになった「前置詞+名詞」のユニット(=かたまり)は英文中でどんな働きをするのか?今回はそんな話です。
前置詞+名詞にはざっくり2つの働きがあります。
前置詞+名詞の働き
①前方の名詞を修飾する[形容詞の働き]
②文全体や動詞や形容詞や副詞を修飾する[副詞の働き]
まれに前置詞+名詞のユニットが補語になることもありますが、とりあえず上記2点を覚えましょう。実際の英文で確認してみましょう。
①前方の名詞を修飾する[形容詞の働き]
(1) He is (the) captain of the baseball team.
彼はその野球チームのキャプテンです。
*補語になっている場合役職名の冠詞はしばしば省略されます。
(2) Look at the boy on that bench.
あのベンチに座っている少年を見て下さい。
②文全体や動詞や形容詞や副詞を修飾する[副詞の働き]
(1) She always runs for about an hour in the morning.
彼女はいつも1時間くらい朝走ります。
(2) My mom is in the kitchen now.
お母さんは今キッチンにいます。
②の (2) は『英文法の展望台』でいうところの「補部」に「前置詞+名詞」のユニットがなっているパターンですね。
ちなみに①の (2) はこんな見方もできます。
(2) Look at the boy on that bench.
あのベンチに座っている少年のところを見て下さい。
つまりこの英文で at the boy は look という動詞を修飾する副詞として、on that bench は the boy という名詞を修飾する形容詞として働いていることになります。
いかがでしたでしょうか?今日音読するときに改めて前置詞+名詞のユニットに着目して英文を読んでみましょう!
See you next time!